大学入学共通テスト(英語)にネクステージ(4択英文法参考書)っているの?
揺れに揺れている大学入学共通テストについて、
現時点では、センター試験で行ってきた発音・アクセント問題と文法問題を廃止して、長文問題のみになることが決定しています。
その話を聞くと、高校1年生、2年生のなかには「ネクステージみたいな網羅系の4択英文法問題集ってやる意味あるの?」と疑問に思う人もいると思います。
今回のブログでは来年度以降の大学受験にネクステージは必要なのかについて書いていきます!
ネクステージの優先度は下がるが、全く必要ないわけではない
結論からいうと、「ネクステージの優先度は下がるが、全く必要ないわけではない」という答えになります。
曖昧な答えで、不満に思う人がいると思うので、詳しく解説していきたいと思います!
問題を解くことで文法の知識が定着する!
文法は英語を読む、書く、聞く、話すために必要となるルールです。
文法の知識が曖昧のままだと、大学入学共通テストの長文読解やリスニングで点を取ることが難しくなります。
そのため、文法の基礎的事項を定着させることは非常に重要です。
そして、定着させる上で、重要になるのはインプットとアウトプット両方ともやりきることです。
どちらかがおろそかになったとしても、知識の完全定着は難しくなります。
理由としては、「インプットした知識をアウトプットできる」状態にしないと、本番の入試で知識を使えるレベルにならないからです。
ネクステージで網羅されている細かい知識の優先順位は下がりますが、基本的な文法・語法の知識は問題を解くことで定着させていきましょう!
一般入試(国公立大学、私立大学)で英文法の4択問題が出ない保証がない!
一般入試は大学入学共通テストの騒動があったこともあり、来年度以降の入試がどのようになるかまだ定まっていません。
そのため、国公立大学の2次試験や私立大学の入試が大学入学共通テストの傾向に沿ったものになるかは不透明です。
方針が定まっていない以上、一般入試を受ける予定のある受験生は対策をしておくことが無難だと考えられます。
ライティングをする上で文法は重要!
ライティングは国公立大学の2次試験や私立大学の一部の大学・学部で出題されており、きちんと対策することが合格する上で必要です。
ライティングは文法の知識をアウトプットする作業になるので、基礎的な文法事項はマスターしておくことが重要となります。
そのため、ネクステージ等の文法の参考書で知識をインプットしておくことは4択英文法問題対策だけでなく、ライティング対策にもつながります!
ただしネクステージ以外の参考書で代用は可能!
国公立大学第1志望の人や英文法4択問題が出ない私立大学の人はネクステージ等の網羅系の4択英文法問題集をやらないという選択肢を
取ることは可能です。例えば、講義系の参考書と問題数が少ないタイプの参考書で基礎的な文法事項をマスターして、解釈、長文の
対策を優先するやり方です。
詳しくは以下の動画をご覧ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語の学習において、文法の学習は重要です。避けて通ることはほぼ不可能です。
ただ、優先順位を考えて負担を軽くするという選択肢もあります。
自分にとってどの方法が最適か、考えてみてください!
その際に今回のブログが役に立てば幸いです。
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