【受験生】誰でもできる『夏休み最強』のすごし方10選
こんにちは！
武田塾別府校です！
8月に入り、夏休みが残り少なくなってきました。
大分県の高校の中には8月21日（月）～2学期が始まるところもあります。
ところで皆さん勉強は順調に進んでいますか？
・8月に入ったけどそんなに集中できていない
・どうしてもだらけてしまう
・7月は遊んでしまった。。。
1つでも当てはまった人は下記に夏休みの最強の過ごし方をご覧ください。
今回紹介する方法を試して、有意義な夏休みを過ごせるようにしましょう。
是非実践してみてください！
夏休みにするべきこと１０選
１、起きる時間を固定する
起きる時間を固定することは、なんとなくわかってはいますが、なかなかできないですよね！
起床時間の固定には様々なメリットがあります！
・記憶が定着するのは寝ている時
→せっかく勉強しても睡眠を取らないと記憶はほとんど定着しません！
友達と同じ7時間の睡眠でも、規則正しく寝るだけで学習効率が段違いになります！
・集中力が段違い（7時間から8時間の睡眠が理想的）
→集中力は7時間から9時間弱である時が最も高くなるとされています！
→また、9時間以上の睡眠はモチベーションが下がることも判明しているので、避けましょう！
抑えるべきポイントとしては下記の2点です！
１、毎日7時間以上睡眠
２、毎朝9時までに起床時間を固定する
２、やるしかない環境に身を置く
夏休みにはなかなか、勉強を始められない生徒も多いのではないでしょうか
例えば、家で勉強をする場合
スマホや漫画などの娯楽が周りにあるとどうしても集中できなくなってしまいます。
そんな時は
ゲーム機や漫画などを段ボール箱に詰めて親に管理してもらうと効果的です！
→結果、自分の部屋では勉強しかできなくなるので、自分を半強制的に勉強に導くことができます！
他にも、自習室や図書館にいくことで、モチベーションをリフレッシュさせるのも効果的でしょう！
３、朝に1日の勉強スケジュールを立てる
朝起きて大まかでいいので勉強スケジュールをつけてみてください！
またその際に、以下のポイントを参考にしてみてください！
・暗記系は基本的に寝る前に行うと勉強効率が高いです！
・朝は一番脳がよく働くので数学などの演習系科目を行うのが良いでしょう
４、朝一で前日の夜行った英単語の復習を行う
リヨン大学の研究によると
『夜：暗記→睡眠→朝：復習』の流れで学習すると
・記憶する効率が2倍
・長期記憶に定着する
などのメリットがあることが判明しています。
特に英単語をまだ覚えきれていない方は
この『黄金のルーティン』を英単語で実践してみてください！
例えば、夜英単語100個を完璧にして、朝復習すると
他の勉強法の2倍の学習定着度が期待できます！
５、適度に休憩を挟む
東京大学の研究によると
Aグループ：60分の勉強
Bグループ：15分勉強→7.5分休憩→15分勉強→7.5分休憩→15分勉強
60分ずつの勉強を実践したところ
→Bグループの方が、1週間後のテストの上昇スコアが17.2%上昇することが判明しています！
つまり・・・
『休憩で15分勉強時間が少なくなっても学習定着度はその方が高い！』
６、眠い時は仮眠する
NASAの研究によると
26分の仮眠をした方がパイロットの能力が36％向上するという結果が出ています
そのため「15分から20分の仮眠」が最も理想的な仮眠と言えるでしょう
【※注意】
・20分以上の睡眠をすると夜の睡眠に影響を与える可能性がある
・目を閉じるだけでもOK
さらに、リヨン大学の研究によると
勉強直後に6分間目を閉じて仮眠すると記憶の定着が良くなるという結果も出ています！
７、インプット：アウトプット ３：７
コロンビア大学の研究では
「インプット：アウトプット」の比率が「３：７」の時
最も学習効率が高くなります
勉強が苦手な生徒はインプットに時間をかけすぎていることが多いです
そのため → 授業を受けるばかりではなく
→ 計算演習をしてみる
８、模試の判定を見ても志望校を下げない
「模試の判定を見ても、志望校を下げない」
これはとても重要です！！！
目標を夏のうちに下げてしまうと、その大学に向けた勉強レベルに下げてしまいます。
すると、志望校を下げなかったら受かった大学でも、受からなくなる可能性が高くなります！
E判定だったとしても、大学に合格する人はいるので、最後まで諦めずに勉強していきましょう！
９、勉強がおわったら40秒程度で復習する
復習は勉強の中で最も大事な要素ですが、その大事な復習を40秒で行うことができます！
方法としては、
・勉強内容の要約と人に対する説明をしてみる（説明口調で行う）というものです！
人間は他人に説明しているときに、最も学習が定着するので
この工程を勉強終了後40秒で行ってみてください！
→すると、勉強内容の中で重要な要素を定着させることができます！
１０、寝る直前に英単語の勉強をする
先ほど記載した通り、寝る前の英単語学習は最も効率的な時間の使い方の一つです
週間にすると一日の勉強習慣にも影響します！
→最もオススメの効率最強の英単語勉強法
ぜひ
『夜：暗記→睡眠→朝：復習』の流れで英単語の学習を行ってください！
まとめ
１、起きる時間を固定する
２、やるしかない環境に身を置く
３、朝に1日の勉強スケジュールを立てる
４、朝一で前日の夜行った英単語の復習を行う
５、適度に休憩を挟む
６、眠い時は仮眠する
７、インプット：アウトプット ３：７
８、模試の判定を見ても志望校を下げない
９、勉強がおわったら40秒程度で復習する
１０、寝る直前に英単語の勉強をする
今日から夏休みを充実したものにするため！勉強に取り組んでいきましょう！
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