【大学入試対策】1から始める『数学』「基礎問題精講ⅠA」の使い方
こんばんは武田塾別府校です!
今回は数学の基礎固め!偏差値50を超えるための参考書「基礎問題精講ⅠA」の使い方について徹底解説していきたいと思います。
数学は多くの受験生が苦手意識を持っていると思いますが、今回ご紹介する方法通りにしっかりと問題を解いていくと学力爆上がり間違いなしです!!!
始める前に抑えるべきポイント
「基礎問題精講」を使って学習をする際に抑えるべきポイントは大きく以下の2つです。
1、参考書に載っている問題を全問正解できるような状態にする
2、「基礎問題精講」を使って入試本番で応用できるようにする
一週間で勉強する方法
4日進んで2日戻るペースを実践
1日目は10問解いてみる
一通り問題を解く
1、2、3を解いて、3が間違っていた時
間違えた問題の解き直しをする
時直しをする際にしてはいけない勉強法!
・赤ペンで答えを写す
・答えを読んで満足する
間違えた問題の解き直しをする
→解説を読んだら解説を閉じて自力で問題だけ見て再チャレンジする!
・解説が理解できているのか?
・しっかりと問題を解けるようになっているのか?
と言う上記のポイントを確認するためにもしっかりと復習が必要
3番がクリア!自力で理解したことになる。
1〜10問までこれを繰り返します。
1〜10問までで自分が間違った問題をその日のうちに復習する。
寝る時までにその10問がどこを出題されてももう一度出されても完璧にできるようにしておく。
2日目は11〜20番の問題を完璧にする。
同様に3日目21〜30番、4日目31〜40番を完璧にする。
最も大切な復習の方法
次に大切なのは復習の日
4日進んで2日戻るペースのうち2日戻る際に復習をする。
5日目と6日目にすること
1〜40番を全部の問題か難しい場合は初見で解いた時に間違えた問題を重点的に復習する。
5日目と6日目のそれぞれで寝る前には問題を完璧にしておく
このペースで学習を進めていくとどの問題も3回以上問題を解くことになります。
ただ、がむしゃらに学校で指定されている問題を解いているだけだと
学力は伸びません!
と言うのも、一度完璧にしたとしても人というのは忘れてしまうものです。
特に「基礎問題精講ⅠA」だとⅠAの範囲を扱うので、入試の直前になると忘れてしまっていることがあります。
4日進んで2日戻るペースで学習を進めることで何度も何度も繰り返し問題を解くことができ、記憶を定着させることができます。
問題を解く際のポイント!!
・「基礎問題精講ⅠA」から始めるとなるとこれからⅡB、Ⅲと進んでいくので、勉強法をしっかりと確立する必要があります。
そのため、しっかりとノートを使って学習法を確立する必要があります。
・大事なところを飛ばしてしまう可能性もある。
「基礎問題精講ⅠA」に限らず、数学を学習する際はノートを使って学習する方が良いでしょう。
実際に「基礎問題精講ⅠA」を使ってみよう!
この参考書を使ってみなさんができるようにならないといけないところは「解答」の完全再現です。
みなさんが入試本番で競い合う他の学生の中には初見で「解答」を書くことができる人もいます。
まずはそんな他の学生と同じレベルに行くことを意識しながら学習をしていきましょう。
「基礎問題精講ⅠA」問題41を例に見ていきましょう。
方程式y=-x^2+2x+3と次の各直線の共有点を調べよ
と言う問題が出題された時に、注目するべきポイントはここです。
「各直線の共有点を調べよ」
この一文を見て、みなさんは判別式Dを使えば解ける!!と一瞬で気づかなければいけません。
また、放物線と直線を連立させてその方程式に判別式D を使う、と気付かなければいけません。
初見でこの問題に取り組んだ人の中で、この問題を解くことができなかった人は「基礎問題精講ⅠA」にある『精講』の部分を読んでください。
『精講』の部分には先ほどこの問題を見たときに気づかなければならないポイントがまとめられています。
問題文を読んだだけで「解答」の一行目を書くまでにスラスラと手が動かせるようになることがこの参考書の使い方になります。
重要すぎるポイント!!!
ここで重要なのは、
・実際に理解して解けるか
・答えを見てそのまま真似をしているのか
と言うことです。
『精講』やポイントを頭の中で理解し、それをどうやって使えばいいのか自分で理解している。自分のものにしていることが大事。
「答えにそう書いてあるから」ではダメ!!
そこまでできると次に出てきた時に初見でも問題を解くことができます!
実際に理解できているのかの確認方法
・何を使って問題を解くのかがわかる
・誰かに問題の解説をできるぐらい理解している(解答の暗記だけではダメ!)
実際に問題を初見で解くことができるようになるには解答の理由や根拠をしっかりと理解している必要があります。
その確認方法として最も有効な手段が人に教える、ということです。
人に教えられると言うことは自分の中でその問題を理解していると言うことにつながります。
しっかりと理解していることを確認するために、自分が誰かに教えているような想像をして確認するのも良いですね!
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