総合型選抜入試って何?一般よりも良いの?
皆さんこんにちは!あざみ野校です。
この春の時期、大学受験のこと色々と調べている人が多いのは無いでしょうか?
重要なことは多々ありますが、何よりもまず「入試方式」を決めなければなりせん。
一般入試・英検利用入試・総合型選抜・推薦入試などなど、「入試」と一言に言ってもその方式は多岐にわたります。
そこで、今回は総合型選抜(旧:AO入試)について、
①特徴
②攻略法
の2点をお話していきたいと思います!
それでは、どうぞ!!
①総合型選抜(旧:AO入試)とは?
特徴と他の入試方式との違い
総合型選抜とは、「その大学や学部の求める学生像に適した人材を選抜する入試方式」のことを指します。
つまり、学力試験一発で合否を決める一般入試や、学校推薦の指定校入試とは異なり、
学びたい学生と、受け入れたい学校が直接マッチングをする、いわば大学と学生のお見合いのような入試なのです。(出願は何校でも可能)
総合型選抜は、以前までAO入試と呼称されており、
2022年現在では8割以上の私立大学が実施、また昨今、東京大学や京都大学をはじめとする国公立大学でも導入の動きが見られます。
また、早い大学では9月から入試が始まるため、この点でも他の入試とは大きく異なると言えるでしょう。
大学・学部には、それぞれが求める学生像(アドミッション・ポリシー)が存在し、
その学生像にふさわしい学生を大学側が直接採用する、これが当入試最大の特徴です。
そのため、選考方法は各大学・学部によって多種多様であり、
「調査書」や「学力試験」、「小論文」、「面接」といった基本的な選考から、
「プレゼンテーション」や「ディスカッション」などを課すところも存在します。
しかし、どのような選抜方式であろうとその理念は一貫しており、
「入学への超絶的な熱意」と「当人の成長性」、そして、「大学・学部とのカルチャーフィット」
これらを見出せる学生を大学は見つけたいのです。
どのような人が受けるべきか?
故に、総合型選抜を受験するべき学生としては、
一、どうしてもその大学・学部でなければならないという、強い志望動機がある人
二、入学後のビジョンが明確にあり、その大学の環境を活かして絶対に成長できる自信がある人
三、学校の求める人物像(アドミッション・ポリシー)に適した活動実績がある人
この3点を全て満たす人となります。
一般入試との併願は?
しかし、そうは言っても、
「一般入試で第一志望の大学だから、入学できるチャンスにはならないのか」
こう考える人もいます。
もちろん、それも間違いではないでしょう。
ですが、総合型選抜で実施される小論文や面接といった特色検査は非常に練習を必要とするため、
難関大になればなるほど、一般入試との併願が厳しくなってしまいます。
したがって、初めから総合型選抜と一般入試の両方を受験しようと考えている人以外は、
どちらか一方に注力して受験するのが良いと言えるでしょう。
しかし、総合型と一般入試を両方受験した方が良い大学も数多く存在することも事実です。
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②攻略法
ここからは、総合型選抜の攻略法について記していきたいと思います。
具体的には、オーソドックスな「面接・志望理由書」と「小論文」について解説していきます。
「面接・志望理由書」
面接・志望理由書については、以下の二つのプロセスが必要です。
それは、
①「なぜその大学・学部でなければならないのか」ということを徹底的に練り上げ、
② 面接については練習を、志望理由書については添削をしてもらこと。
これに尽きます。
詰まるところ大学は、「自分の大学にどうしても入学したい!」という意志を持ち、「それにふさわしい能力がある」学生を欲しているため、まずは入学の意思表示を、明確に、自分にしかない軸で説明することが重要なのです。
例えば、
「〇〇という経験から、〇〇について研究したく、その研究ができる大学が〇〇学部〇〇学科を有する大学であり、中でも貴校には日本の〇〇研究の先駆者である〇〇教授が教鞭をとっておられるため、強く志望しております。」
このような動機が一例として挙げられます
よって、面接・志望理由書では、まず「なぜその大学・学部でなければならないのか」ということを徹底的に練り上げていきましょう!
「小論文」
小論文は、受験する大学・学部の種類によって出題される問題が異なるため、自分の受験する大学・学部は人文科学系(文学部・心理学部・外国語学部など)なのか、社会科学系(経済学部・法学部・社会学部)なのか、それとも自然科学系(理系)なのかということを調べましょう。
そのあとは、自分の受験学部の特徴にあったネタを収集し、書き方を習得し、添削を繰り返してもらうことが重要です。
特に、人に伝わりやすいかということが何よりも重要であるため、数人に添削してもらい、かつ、その文章を何度も書き直し完璧な文章を作り上げることが求められます
地道な作業ではありますが、大きく差のつく事項であるため、怠らずにやっていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、総合型選抜について包括的にざっと解説をしてみました。
そして、武田塾は総合選抜入試のみならず、全入試方式の受験必勝法をノウハウとして持っているので、
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現状の偏差値が60より低い場合は
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