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【高校2年生向け!】世界史の勉強方法について!歴史総合も!

世界史って どう勉強するの?

 

 

 

 

導入

受験生の皆さんこんにちは!

武田塾あざみ野校です。

2月になり受験生は私大の入試に挑んでいる真っ最中だと思います。

2月中盤以降になるとMARCHなどの志望者の多い大学の一般入試もスタートしてきます。

今回は、そんなMARCHを志望している高校2年生に是非チェックしてもらいたい内容をお話します。

特に勉強を本格的に開始する時期に迷う受験生が多い世界史に注目してみたいと思います。

MARCH志望の高校2年生向けの世界史の勉強法を

・世界史の勉強スタート時期

・世界史の勉強は暗記?

・具体的な世界史勉強法

・新課程で世界史はどう変わる? などの視点から見ていきます!

 

世界史のスタート時期

まずは世界史のスタートと時期について見ていきます。

受験勉強に関して、英語は早めに始めることができている!

という人もいると思います。

確かに英語の勉強を早めにスタートする重要性を理解している人は多いと思います。

塾や予備校、学校などでもよく言われますよね ただ、世界史の勉強を本格的にスタートするタイミングに迷っている、ぼちぼち始めてはいるけど まだ本腰をいれる時期なのか悩んでいる という人も多いと思います。

世界史の話の前に少し全体の話を見てみましょう。

少し厳しい話になるかもしれませんが、 MARCHにある程度余裕をもって合格する受験生の特徴は、 高2の10月や1月の同日模試の時点で、共通テストで主要科目が5~6割ほど得点できている。

というのがあります。

 

それも踏まえ、よく言われることとして まずは英語を固めて、社会はその後でいい。

という考え方がありますが、 確かに、英語は出来るだけ早い時期から取り組むべきで、結果として現れるまでも時間がかかる教科です。

ですが、仮に英語のある程度決着がついた秋などから世界史をはじめると通史を行うだけでも数か月かかってしまい MARCHで確実に高得点を取るという目標まで持っていけないケースがとても多いです。

そのため、世界史に関しても2月の段階でこのブログを見ている高2生は今すぐにでも始めましょう!!

いきなり英語に匹敵する時間を確保する必要はありません。

少しずつでもいいので、1日のペースを決めて通史をまず夏までに1周することを目標にして進めていきましょう。

あざみ野校では個別指導内や面談を通して 相談に乗らせてもらいます!

世界史は暗記?

今すぐにスタートすべきということは分かった。

でもどうやって勉強していけばいいか分からない ということもあると思います。

ただその前に、少しだけ世界史の勉強自体が暗記なのか否かについてすこし深堀していこうと思います。

世界史の勉強をするとなったときに、超暗記科目という印象を瞬間的に抱く人もいると思います。

正直なところを言うと、7割型暗記です。

ただし、残りの3割の「理解」の部分をおろそかにすると、7割の暗記がかなり定着しなくなってしまいます。

登場する人名や各種用語は当然暗記ですし、年号や文化史など覚えなければどうしようもない知識はたくさん登場します。

ですが、それらの暗記した「点」を頭の中でつなぎ止め、暗記しやすくしたり問題を解くときに引き出しやすくするのは、いわゆる「流れ」というものになります。

その流れは講義系の参考書などで理解メインで進める必要があるため、理解の要素もあると言えるわけです。

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具体的な世界史勉強法

さあ、暗記がメインだが、流れの理解も重要ということを見ていきましたが、 ここから先は具体的な世界史の勉強法をみていきましょう。

よく言われていることではありますが、「流れ」を意識するということは外せません。

ただそれに加えて、「点」も同時に意識していくことで、早い段階で模試などの点数に結び付きやすくなります。

そのため、一問一答や暗記事項がまとまっている参考書と講義系の参考書を並行して交互に行き来しながら勉強していくのが有効です。

講義系の参考書を使って 何が起こり、どういう経緯でそれが起こったのか、それによってどうなったのか をしっかりと理解し、 暗記重視の参考書を使って その流れの中に出てくる用語を暗記していく。

用語をある程度暗記した後に講義系の参考書を読み直すことで、さらに理解が深まる場合も多いです。

登場人物をすべて知った上で読むことができるので、初見より因果関係に意識が向きやすくなるわけです。

そして、点を流れで結んでいく作業を自力でできるようになれば、仮に本番で単純暗記ではない応用問題が出題された場合でも、十分に対応できるはずです。

夏秋ぐらいまではひたすらにその作業を最初から最後までやり続ける勉強になると思います。

それ以降の時期では、実際に正誤問題などが掲載されている問題集系の参考書を利用して、実践的なアウトプットをメインに移行していきます。

その過程で、抜けている単元、応用問題が解けるまでに至っていない範囲、こういう聞かれ方すると解けないな という今後で埋めるべき弱点が見えてきます。

それが分かった状態でその弱点をまたひたすらに埋める作業をしていく というのが1年の勉強法の流れになると思います。

 

新課程で世界史はどう変わる?

さて、これまで世界史の勉強の具体的な方法についてみてきましたが、 次は少し志向を変えて、新課程に伴って、世界史などの社会科目はどう変わっていくのかについて、見ていきたいと思います。

まず主な変更点として、 旧課程での世界史A・日本史AにあたるAのついた科目がなくなり、歴史総合という科目に変更になります。

それにより、新課程では「総合」「探求」という二つがあることになるのですが、双方の違いとしては、

・歴史総合とは 日本史

・世界史の近現代をまとめて出題する教科

・歴史探求とは 旧課程での世界史B

・日本史Bにあたる教科

では勉強内容として何が変わるのかということですが、 今回の新課程では、知識をメインとして問う今までの方式から変更する意図がありそう。

ということは言えるかもしれません。

具体的に何が変わるのかは難しいですが、 出題者側が与えた資料やデータをその場でみてそこから知識を使って答えを引き出す、読み取る ということを受験生にさせたい。

という可能性も高そうです。

年末年始は ○○して・・・ (2)

最後に

さて、いかがでしたでしょうか。

今回は、"世界史の勉強方法について"メインでお話してきました!

「もう少し世界史について相談したい、、」

「自分はまず何から始めるべきか?」

などの疑問が上がった人は、是非一度無料受験相談にお越し下さい!

コーポレート撮影_校舎内写真

受検や勉強の事であれば、何でも相談させて頂きます!

それでは、次の記事で会いましょう!

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自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。

何度も実践を繰り返してやっと

「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

「やってみる」「できる」

を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!

一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

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武田塾あざみ野校の口コミ

 

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全日制の高校を中退して通信校に通っていたのですが難関大学に合格したいと思い入塾しました。

実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。

 

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現役の時はセンター5割くらいで全落ちし、浪人でこの武田塾あざみ野校にお世話になりました。
講師の方々は勉強面だけでなく生活面まで熱心にアドバイスをしていただき無事MARCHに受かることができました。


自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
過去問を始める時期をもう少し早くやってもいいと思いました。

(Googleクチコミ一覧はこちら)

 

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