何をすればいいの?漢文の勉強法!!
受験期の最後まで手付かずで終わる科目No.1!
やるべき事は他科目に比べて圧倒的に少なく、勉強すれば即得点に繋がる
なのに、何故か、みんな、やりたがらない科目、それが漢文です。
そもそも漢文とは、古代中国の言葉であり、日本語のルーツです。
受験科目としてポピュラーな古文とは異なり、
共通テスト、文学部、東大や早稲田といった一部難関大を除き、入試で漢文を出題する大学はそう多くありません。
ですが、志望校の入試で出てくるという人はしっかりと対策する必要があります。
なぜなら、多くの受験生が対策できずに落としてしまう漢文を得点源とすることで、
逆にその他大勢の受験生と大きく差をつけることができるからです。
必然、合格へも大きなアドバンテージとなります。
よって今回のブログでは、誰でも共通テスト9割取れる【漢文】の勉強法について、具体的な参考書を挙げつつ、紹介していきます!
それでは、どうぞ!!
漢文の勉強順序
それではまず初めに、【漢文】の勉強手順を示しておきます。
漢文の勉強手順は、
①文法・句形・漢字を覚える
②読解問題を解く
これだけです。
これをするだけで漢文は簡単にマスター出来ます。
では早速詳細へ移りましょう。
①文法・句形・漢字を覚える
まず、漢文を読むにあたって必要不可欠な基礎知識となるものが、古文の単語と文法の知識です。
なぜなら、漢文を訳出するときに古文の知識が問われるからです。
漢文では、レ点や返り点といった漢文独自の記号を使って原文を日本語の文法の順番に直すのですが、その際に「べし」や「ごとし」といった古典文法に則した訳出をします。
なので、漢文へ取り掛かる際はまず古文単語と古典文法の参考書をそれぞれ一冊ずつ終わらせてから取り組みましょう!
しかし、古文がベースにあるからこそ、漢文独自で必要な知識は限られてきます。
具体的には、『文法』・『句形』・『漢字』の三つが、漢文で使用する知識、道具となります。
『文法』は、レ点や一二点などの読解順序に関するもの。
『句型』は、英語で言うところの構文で、繋いだ単語と単語、文と文の関係を表すもの。
『漢字』は、覚える全く量は多くないが、それ単体で意味を含むため入試に出やすい。
特に、句形は漢文読解の要であるため「句形を制するものは漢文を制する」と言っても過言ではありません。
(ex: 「A不如B」=AはBに及ばない)
これらは一見量が多いと思うかもしれません。
ですが、「漢文はや覚え即答法」という参考書で全てを漏れなくマスターすることができます‼︎
「早覚え即答法」は、漢文で必須の句形・文法・漢字を網羅しているだけでなく、共通テストや私大入試における解法や、記述式の対策法、そしてさらに、大量の練習問題まで掲載されているため、これ一冊を完璧にするだけで漢文の地盤が全て出来上がってしまうのです‼︎
なので、これを見ている12月であってもまだ焦ることはありません。
一刻も早く参考書を買い、一刻も早く取り掛かってください!!
目安は50時間くらいで完璧になります!
②読解問題を解く
漢文は、基礎知識を詰め込んだらすぐ読解に移ることができます!
古文と同様、漢文においても誰が話し手なのかを理解することが必要です。
「我」や「汝」などの主体と客体を表す語に注意しながら、句形を使って丁寧に読解していってください。
漢文は早稲田の問題でさえも基本的な内容が出来ていれば満点を狙えるレベルなので、最後まで諦めずにやりましょう。
漢文読解におすすめの参考書は、『センター試験 及び 共通テストの過去問題』です‼︎
なぜなら、上述したように、漢文は最難関私大である早稲田大学であっても基礎的な問題が大半を占めるからです。
つまり、基礎的な文章を読解し、基礎的な問題をしっかりと解くことができれば、大きな得点源になるのです。
故に、基礎問題の王道かつ良問である、センター試験・共通テストの過去問が問題演習には最適なのです‼︎
これを完璧にしたら、きっとみんなの目標点数は達成できているはずです!
とにかく、漢文は勉強すればすぐに結果が出るので、焦らず、慎重に、丁寧に勉強してください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
漢文には明確に勉強方法が存在し、得点を挙げる方法も確立されています。
国公立理系志望の子にとって、国語の得点率の伸び悩みに苦しめられている受験生は多いのではないでしょうか。
現代文力を短期間で上げるのは至難の業ですが、"漢文"であれば可能です!
今回紹介した勉強法を実践すれば、誰でも"共通テスト9割"を取ることが出来ます。
漢文の点数が改善することで、国語の目標点数を達成することが出来る人もいると思います。
故に、「時間がないから」「面倒くさいから」「他の受験生もやっていないから」と逃げるのではなくしっかりと真っ向から取り組み、短時間かつ効率的に成績を伸ばし、他の受験生と極めて大きな差別化をしていきましょう‼︎
そして、武田塾は漢文のみならず、全教科の受験必勝法をノウハウとして持っているので、
この記事を読んで
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
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一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
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さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
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実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。
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自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
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