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【受かる受験生は徹底してる】長文音読は絶対にやって欲しい!正しいやり方とは?

 

音読ちゃんとやれてる? このままだと落ちるよ。

 

 

【受かる受験生は徹底してる】長文音読は絶対にやって欲しい!正しいやり方とは?

共通テストまで二ヶ月を切り、受験シーズンとなってきました。

高校2年生は受験を意識してくる頃だと思います。

そこで今回は音読の重要性、やり方を説明していきます。

 

まずは音読の重要性から

 

リスニング力向上!

近年日本ではリーディング、リスニングのみならずライティング、スピーキングを含めた4技能が問われるようになりました。

その影響もあり、2021年1月から始まった共通テストでは英語の比率がリーディング200点、リスニング50点からリーディング、リスニングそれぞれ100点に変わりました。

なので受験生にはリスニング力向上が必須です。

そんなリスニング力を向上させる最強の勉強法が音読となります。

なぜ音読がリスニング力向上に向いているかというと、単語を正しく発音する矯正をできるからです。皆さんも発音がわからない単語を自分なりに覚えた記憶はありませんか?

そのような単語はリーディングでは使用することができても、リスニングでは意味のわからない初見の単語となってしまいます。そんな単語が本番に出てきたら混乱していつも通りの実力を発揮できないかもしれないです。それを回避することができるのが音読なのです。

 

速読力に繋がる!

ここでリスニングを受験で使わない人には音読は関係ないのか?と思う人もいると思います。

もちろん音読の効果はそれだけではありません。

その効果とは、返り読みをしなくなることです。

返り読みとは、英文を節など意味で区切って日本語の順番で読む方法です。日本人が英語を勉強していると多くの人はこの読み方をしています。

返り読みをすると、しないのでは読むのにかかる時間が圧倒的に変わります。なぜ返り読みが少なくなるかというと、音読では文章の並び順で読んでいくからです。

 

ここまでは音読の重要性を話してきましたが、ただ闇雲に音読をすればいいというわけではありません。

何も考えずに音と文字だけを追って音読をした場合、音、スペル、意味を繋げるという音読の最大の恩恵を受けられません。なのでこれから言う正しい音読法を実践してみてください。

 

音読には4つある

これまで一概に音読と言っていましたが、音読にも種類があります。今回は4つの方法と特徴を紹介します。

 

・普通の音読

まずは普通の音読で、文章をそのまま声に出します。その際事前に音声を聞いたり、単語ごとに発音を確認したりして音読すると効果があります。利点としてはいつでもどこでもできることと、自分のペースでできることです。

 

・リピーティング

リピーティングは音声を一文聞いた後に自分で一回発音する方法です。

音声が話した一文を理解し、覚えてそのまま言わなければなりません。

ただ、文章を丸暗記すると言うよりも、意味を理解して文章を作るイメージでやってください。

慣れるまでは文章を見ながらやるといいでしょう。

リピーティングの利点としては、普通の音読と同様に自分のペースで練習できることと、音声をきちんと確認して、そのまま発音することができることです。

ただし、ポーズ音声がない場合、自分で音声を止めなければいけません。

 

・オーバーラッピング

オーバーラッピングは、テキストを見ながら音声にピッタリ合わせて読む音読方法です。

音声はネイティブが発音する速度が多いので、初めのうちは難しいですが、追いつけるようになると、大きく力を伸ばすことができます。

オーバーラッピングの利点としては、今述べた通り、ネイティブの発音を聞いて、ネイティブの速度に合わせて練習できることです。

ただし、発音することに必死になりすぎて単語に意味や繋がりを考えなくならないよう注意が必要です。

 

・シャドーイング

シャドーイングは、音声のみを聞いて、その音声の後を追って発音する方法です。

この方法は、目に頼らず耳のみで情報を処理するため一番難易度が高い練習方法となります。

また、考え発音しながら次の単語を聞いていくので一番リスニング環境に近い練習ができます。

実際、通訳も日々の練習としてシャドーイングを行っている人もいます。

利点としては負荷が一番高いため、一番力をつけられます。

ですが、難易度が高いためある程度の実力がない人にはオススメできないです。

あざみ野校では個別指導内や面談を通して 相談に乗らせてもらいます!

音読する際の注意点!

最後に実戦するときの注意点を話していきます。

 

どのくらいやるべき?

まず、どのくらいの回数やるべきかを疑問に思う人も多いと思いますが、前提として、一週間あたりではなく、一日あたりの量を考えるようにしましょう。

言語の勉強は一朝一夕では伸びないため、日々の積み重ねをしていきましょう。

一日の量ですが、回数でもいいのですが、時間で区切るのがオススメです。

なぜかというと、回数で決めた場合、回数をこなすことを意識して質が落ちてしまいます。

他にも音読練習を始めた時と数ヶ月練習したあとでは読むスピードが格段に違うので、一定時間での音読量をどんどん増やすことができます。

目安としては30分でやってみましょう。

 

意味を理解して!

次に、発音時に構造、意味を考えましょう。

前に述べた通り、音読には音、スペル、意味を繋げるという利点がありました。

習得には、声に出しながら単語の意味や文構造を前から順に理解しなければなりません。

それをせずに音読をすると、毎日10回読んだのに文章の内容が全くわからないなど、時間が無駄になることもあるので注意しなくてはなりません。

対策として、わからない単語は全て調べ、文構造は丁寧に構造解釈することです。

その上で、お経のように抑揚がない音読にはならないよう、文章の切れ目で区切って音読してください。

 

恥ずかしがらない!

最後に初めて音読する人に多い例として、恥ずかしがらないことです。

初めて音読する人は、日頃しないネイティブの発音を自分がするのは恥ずかしく、カタコトな発音をしてしまうことです。

そのくせがついたまま練習すると、間違った発音を覚えてしまい、実際にリスニングをするときに聞き取れなくなってしまいます。

せっかく音読をやろうと思ったのなら正しい発音で練習をしましょう。

コーポレート撮影_校舎内写真

まとめ

今回は音読の方法について話してきました。

英語の勉強はすぐには成長しないので、なるべく早く正しい方法で勉強して志望校合格を目指しましょう。

 

「もう少し音読について知りたい!」

「自分のやり方はこれで合っているのか?」

少しでも興味のある人は受験相談にお越し下さい!

 

音読に限らず、受験や勉強の事であれば何でも相談に乗ります!

 

それではまた!

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自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。

何度も実践を繰り返してやっと

「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

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を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
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最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

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一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

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自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
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