【高校1,2年生向け】総合型選抜ってどんな入試なの??
みなさんこんにちは!
暑い日が続きますが、受験生の皆さんは毎日の勉強を頑張っていることと思います。
そんな本日は、主に高校1年、2年生向けに、
「総合型選抜」
について見ていきたいと思います。
「総合型選抜」という言葉は学校の先生などから聞いたことがある人もいるかもしれません。
しかし、その総合型選抜について、具体的な内容や取り組み方までは把握していないという人も多いのではないでしょうか?
そんな総合型選抜について、今回のブログでは、
・そもそも総合型選抜って何?
・一般試験との違いは?総合型のメリット。
・総合型選抜やることリスト
について紹介していきます!
総合型選抜とは?
さて、そもそも「総合型選抜」とは何かをしっかりと理解していますか?
「総合型選抜」とは、
通常大学に提出する出願書類だけでなく
・面接
・志望理由書
・小論文
・口頭試問
・グループディスカッション
などが追加で課され、
(場合によっては
・共通テスト
・科目試験
も必要)
様々な入試結果を総合したうえで合格・不合格を決定する方式になります。
2020年度までは「AO入試」と呼ばれていて、そちらの名称なら聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
一般選抜との違いは?メリットは?
ではその「総合型選抜」と「一般選抜」との違いは何なのでしょうか?
「総合型選抜」と「一般選抜」との違い
「一般選抜」では、合格・不合格を決める基準は、
共通テストや大学の個別試験の点数です。
つまり純粋な学力勝負ですね!
(こちらも2020年度から一般入試→一般選抜に変更されています)
それに対して、
「総合型選抜」では、
それぞれの大学がどのような人物を求めているのかを示す「アドミッション・ポリシー」に基づいて評価をする方針となっています。
このように、総合型選抜と一般選抜ではそもそもの見る基準が異なるということですね。
それでは、総合型選抜を選択するとどんなメリットがあるのか、について見ていきましょう!
総合型選抜のメリット
総合型選抜を選択するメリットとして一番に挙げられるのは、
「学力だけで合否を決められることがない」
ただ注意ポイントとしては学力"だけで"合否が決まることがないというところです。
あくまで学力+他の側面を合わせて合否が決定されている
ということです。
そう言われると見られるところが多くてデメリットじゃない?
と思うかもしれませんが、
「学力を他の点で補い挽回することができる」
とう視点であれば、メリットと言えると思います。
次にメリットとして挙げられる点として、
「単純に受験するチャンスが増える」
とうことです。
つまり、総合型選抜を狙いつつも、一般選抜や指定校推薦を並行して進めることも可能ということです!
もし仮に総合型選抜で不合格になってしまっても、一般選抜で再度同じ大学にチャレンジすることができるというメリットがあるんです!
※専願と決まっている大学もあるので、要項を確認してください
加えて、受験が早くおわる。という点をもちろんあります
総合型選抜の合否は基本的な年内に決定することが多いです。
そのため高校3年生のラストの時間を、受験のストレスから開放された状態で過ごすことができます!
その時期に遊んだり、車の免許を取りに行ったりする人が多いみたいですね。
総合型選抜のメリットが見えてきたところで、具体的な対策方法も見ていきましょう!
総合型選別やることリスト
受験の対策に関しては、一般選抜も総合型選抜に関して、早期から対策をはじめるに越したことはありません。
しかし総合型選抜は自分のバックボーンさえしっかりとあれば、短期間で志望理由書などを詰めることも可能です。
それでは個別に見ていきましょう!
※各大学によって異なるので、要項をしっかりと確認してください
志望理由書・活動計画報告書を仕上げる
総合型選抜のメインとも言える、志望理由書・活動計画報告書は、最も大事な要素とも言えるので、時間をかけてしっかりと構築するようにしましょう。
こちらも早いに越したことはありませんが、
夏休みなどのまとまった時間がかけやすい時に仕上げることも良いと思います。
志望理由書は、大学に入ってどんなことをしたいのかという目標と自己分析が必須です。
まずは自分と向き合って、その2つに時間とかけましょう。
活動報告書は、部活動などを頑張っていた人は比較的書きやすいと思います。
もし部活動をしていない人でも、インターンやボランティアなどの経験があればそれに基づいて書き進めるひともいるようです。
そのように、活動報告書は個人の色がかなり出しやすいようですね!
特に志望理由書は、学校の先生や専門のメンターさんに必ず添削してもらいましょう!
一発で完璧な志望理由を書ける人はいないので、直された部分を素直に改善したり、
そもそもの自分の志望理由ややりたいことを自問自答して、ブラッシュアップをしてください!
資格系を取る
大学によっては、英語の資格が必要なものがあります。
この資格系に関しては、資格自体の締切や合格通知が出るまでの期間などがあるため、
早めに動き出すようにしておきましょう。
仮に遅くなってしまっても、ギリギリまで受験できる資格などもあるので、諦めずにチェックをしたり、学校の先生に相談したりしてくださいね!
その他の試験対策にも手を付けておく
それ以降の対策に関しては、各大学ごとに大きく異なるケースが多いのですが、面接や小論文などが課される場合に、学校の先生などに助言を求めて、早めに実践的な練習を積んでおくようにしましょう!
ただ、上記の志望理由書がかなり重要で大変なので、そちらの時間を削らないよう注意してくださいね!
終わりに
今回は総合型選抜について詳しく見てきました。
総合型選抜は一般選抜とは大きく異なる特性を持っていて、
自分自身の強みや経験を武器としてアピールできる機会であり、対策自体が自己分析や成長にもつながっていきます!
一見難しい制度のように思うかもしれませんが、
今後の高校生活において、上記のポイントを意識した上で、自分自身の可能性を最大限に広げる努力をしていきましょう。
「自分なら総合型と一般どちらで受験した方が良いのかな、、」
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