【英検の重要性知ってる??】最低○級は取って欲しい!最短合格ルートも教えます!
皆さんこんにちは!
武田塾あざみ野校です。
これを見てる人は英検の重要性について、どの程度理解していますか?
「なんか持っていると有利になるんですよね?」
そんな風にふんわりとしか知らない高校生が多いのでは無いでしょうか?
今回はそんなあなたに向けて、
○英検○級まで持っておくべきなのか、そのメリットについて
○合格の為にどんな対策をするべきなのか
主に2点についてお伝えします!
この記事を読んで、英検を持っておくべきメリットと対策方法について理解しておきましょう!
まわりの友達などにも教えてあげてください!
英検○級は持っておいて!
最低2級は欲しい!
大学受験に臨むうえで、最低2級は持っておきましょう。
2級は大学受験における基礎的な英語力の証明になります。
裏を返すと、2級に合格できる実力が無いと、基礎が固まっていない状態と言えます。
つまり、多くの人が志望校とするMARCHや早慶等の難関大学では戦えません!
可能な限り、準1級は持っておきたいところではあります。
日東駒専レベルであっても、2級レベルの英語力は必須です!
英検を持っておくことのメリット
持っていないと不利になるくらいのメリットの多さ
英検2級や準1級を持っておくと、大学受験を有利に進めることが出来ます。
というより、持っていないと不利です。
2023年現在において、全国の約400学部で使うことが出来ます。
2025年には慶應義塾大学でも"英語4技能利用型入試"を導入することが決まっています。
このようにますます、英検を利用する入試方式が増えていくことが予想されています。
どんなパターンで有利になるのか?
英検を持っておくことで、どんな形で有利になるのか?を説明していきます。
①加点される
個別試験や共通テストの点数に上乗せがされるパターンです。
・準1級持っていたら10点プラス
・CSEスコアが2100以上であれば20点プラス
といった形で上乗せされることがあります。
②換算される
取得している級やスコアに応じて、個別試験や共通テストの点数に換算されるパターンになります。
・CSEスコアが2300以上であれば、8割換算
・2級持っていれば、7割換算
中には"○級持っていれば満点扱い"となる大学もあります。
満点扱いになるのことが分かっている場合、英語を受験せずに会場を後にする、なんて受験生も多くいます。
③免除される
英検を持っていると、英語の試験が免除されるパターンです。
その場合、
文系であれば国語や社会科目、理系であれば数学や理科科目で勝負をすることが出来ます。
中には、"入学金や受験料が免除"となる大学もあるので、気になる人は是非一度調べてみてください。
番外編:モチベーションとして利用する
高校1,2年生の人にとっては、英検をモチベーションとして利用することをオススメします!
受験本番まで時間があるので、高校入学してすぐに「○○大学合格するぞ!」と最終的なゴールだけをかがえてしまうと、継続して勉強することが難しかったりします。
そこで、
「1年生までに英検2級を取るぞ!」
「2年の夏休みまでにCSEスコアで○点とるぞ!」
のように中間目標として英検を受験することも大きなメリットになります。
いま非受験生の人で、勉強を頑張るきっかけが欲しい人は是非英検受験を考えてみてみましょう!
英検2級までの最短合格ルート
ここからは「英検2級はこれで合格できる!」最短合格法を伝えます!
ライティング対策をやる!
英検2級に合格する為に特にやって欲しいのが、"ライティング対策"です!
単語の勉強を頑張っている人が多くいますが、2級までであれば普段使っている「ターゲット1900」や「システム英単語」で十分戦えます。
ライティング対策が重要な理由は、配点です。
4技能それぞれ100点ずつ配点がされていますが、"ライティング1題=100点"です!
1題で100点ですよ!
対策をすればかなりの点数を稼ぐことが出来ます。
具体的な対策
①型を覚える
まずは、ライティングの型を覚えましょう。
基本的なものとしては、「結論→理由①→理由②→結論(再度)」の文章構成で書くことが大事です。
2級であれば、理由①と②でそれぞれ2文ずつ書ければ問題無いです。
そして、そこまで内容に関してこだわる必要がありません。
慶應の経済学部の英作文となれば話は別ですが、英検では"どんなことが書かれているか?"という深い内容までは見られません。
「大岩のいちばんはじめの英文法」等に載っている、基本的な例文を書けるようになれば充分戦うことが出来ます。
②表現を覚える
もう一つやって欲しい事として、英語表現を覚えましょう。
英語が出てこないという受験生が多くいますが、よく使う表現は自分のストックとして暗記してしまうことを推奨します。
・お金がかかる
「It costs money. / It takes money. 」
こういった自分の中での引き出しを持っておくことで、書きたいことも書けるようになります。
ノート等にまとめて隙間時間で見る習慣を付けることが出来ると良いですね!
英検はライティング対策が重要
ライティング対策と聞くと敬遠しがちな受験生や高校生が多くいます。
しかし、構成や例文のストックを作りさえしてしまえば点数を取りやすい分野になります。
英作を捨てて英検に臨むのはもったいないです。
周りも捨てがちな所なので、周りと差を付けやすい分野でもあります。
これを読んでくれた人は、是非ライティング対策を十分に行って、英検取得を実現させてほしいです。
まとめ
今回は、英検についてメリットや対策について説明してきました。
以下まとめになります。
○大学受験を有利に進める上で、英検2級は持っていて欲しい。
メリット①:加点される
メリット②:換算される
メリット③:免除される
非受験生向けメリット:勉強のモチベーションとして利用できる
○英検2級までの最短合格ルート
ライティング対策に力を入れよう。
①型を覚える
②表現を覚える
→周りもライティングを敬遠しがちなので、差を付けるチャンス。
今回の記事を読んで、英検について少しでも理解度が上がってくれていたら嬉しいです。
「自分は○○大学を志望しているのですが、やっぱり英検は取った方が良いのかな?」
「準1級取るためにはどんな対策をするべきか知りたい!」
等々英検に関してまだまだ知りたいことがあるという人は、是非一度受験相談にお越しください!
人それぞれ状況は異なるので、あなたに合わせたアドバイスをさせてもらえたらと思います!
皆さんからの連絡待ってます!
それではまた!