英語のショートカットルート大公開!
もうすぐ夏休みが終わってしまいますね…。
皆さん勉強は順調でしょうか?
なかなか思うように進まない…。
もっと早くから始めておけばよかった…。
という方もいると思います。
そこで今回はショートカットルートについて紹介していきたいと思います。
ただ、この方法はとてもリスクが高い方法です。
その前提をきちんと理解した上で進めてください!
単語・熟語
システム英単語
1200番まで!1200番以降はやらない
1200番までを全て完璧にしましょう。
余裕があれば1200番以降も行いましょう。
熟語はやらない!
熟語は余裕が無い場合はやらなくて大丈夫です。
ただ、熟語が分からないと読めない長文も出てくるかもしれません。
余裕がある場合は「英熟語ターゲット1000」を行ってください。
レベル別に分かれた一番簡単なものをやりましょう。
文法・解釈
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
この一冊は必ず完璧にしましょう。
私立は「関正生の英文法ポラリス」を追加すると良いと思います。
文法は最低限、全範囲を網羅しなければなりません。
そのため削るとしたら演習を削るしかないです。
問題量の多いNextStageやVintageには手を出さずに
ポラリスやレベル別問題集を進めていきましょう。
解釈は全カット!あるいは・・・
解釈は全カット!余裕がある場合は
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」か「入門英文解釈70」を行いましょう。
志望校のレベルがそこまで高くなければ高くないほど、
解釈の参考書を使わなくても過去問を繰り返し行えば解けるようにはなります。
ただしこれは単語を覚えていれば…の話です。単語は必ず覚えましょう。
長文
英語長文ハイパートレーニング2
1冊しかやらないなら…
「英語長文ハイパートレーニング2」「関正生のThe Rules英語長文問題集」(1)(2)のどれかを行いましょう。
余裕がある場合は…
日東駒専レベル:「関正生の英語長文ポラリス1」
MARCHレベル:「関正生の英語長文ポラリス2」
を追加してください。各レベル1~2冊を完璧にしましょう。
「関正生の英語長文ポラリス」は過去問に近い、予想問題集となっています。
過去問がそこまで用意出来ない人や解説をしっかり見たい人におすすめの参考書です。
ショートカットまとめ
・「システム英単語」1200番まで
・熟語カット
・「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」のみ
・解釈全カット
・「英語長文ハイパートレーニング2」
これでMARCHは難しいかもしれません
日東駒専・産近甲龍以下の大学なら過去問の演習次第では行けると思います…!
時間が余ったら…
過去問をやってみて足りない所を追加しましょう。
国公立の場合は…
・英作文や和訳の対策
・共通テスト形式の問題演習
・「速読英熟語」のシャドーイング
→共通テストではスピードが大切です!
本当にこれで受かるのかと思う方もいると思いますが、実際にこれで受かっている方はいます!
ただ…、普通にルート全ての参考書を完璧にしたほうが受かる可能性は高いです。
理想は武田塾のルートで全参考書を完璧にすることです。
時間が無い中で無理な量を中途半端にやるよりは厳選した参考書を完璧にした方が受かるというのがショートカットです。
ショートカットルートは入試まで間に合わない人向けに最低限の勉強量で効果を生む戦略なので注意が必要です。
時間を余らせて過去問で多く対策出来るようにしましょう!
また、どの参考書をカットするかは人によって変わってきます。
なにをカットすべきか分からない方はぜひ無料受験相談にお越しください!
ショートカットの大切な考え方
今まで英語のショートカットについて話してきましたが、
次はショートカットの基本的な考え方について話したいと思います。
ショートカットの基本は「出来るからカットする」です。
出来ないのになんでもカットして良いわけではありません。
ただその中でも、カットしても良いタイプの参考書がいくつかあります。
~カットしても良い参考書~
・過去問代わりになるもの
演習量の確保が目的の参考書は過去問のやりこみ次第でカットが可能です。
<例>やっておきたい英語長文シリーズなど
・上のレベル向けの参考書
使いこなせない志望校レベル(上のレベル)より下のレベルを完璧にした方が良いです◎
MARCH志望の方は、MARCHレベルを無理に進めて中途半端に終わるよりも日大レベルを完璧にして過去問をやりこみましょう。
「やらなくて良いですか?」はNG!!
どうしても間に合わなければ、カットして過去問で置き換えようというのがショートカットの考え方です。
やらなくて良いから、と簡単にあきらめるのではなくどうしてもの時だけショートカットを行いましょう。
「時間が無い中、最善を」「過去問でカバー出来るから」など、ショートカットは根拠が必要です。
具体例
ショートカットの考え方について話してきましたが、ここで1つ具体例を挙げてみたいと思います。
Q.「開発講座」を3周ぐらいして「アクセス 発展編」をやっているが「アクセス 発展編」をほとんどやっていない状態で明治の過去問7割取れた!
「アクセス 発展編」を飛ばして「格闘する」をやって大丈夫か?
A.何回か過去問をやって安定しって点が取れるなら「アクセス発展編」をカットして大丈夫です!
「格闘する」は少し扱いにくいためやるかどうかは微妙…。。
過去問を解いてみて大丈夫そうなら「現代文と格闘する」はやらなくて大丈夫です◎
まとめ
理想はルート全ての参考書を完璧にすることです!
ただ、どうしても終わらせられない場合は、カットして参考書を厳選しましょう。
その際、「過去問でカバー出来るから」「もう実力がついているから」など
きちんと根拠を持ってショートカットしてくださいね。
「出来るからカットする」がショートカットの基本です!
なんでもかんでもカットしないようにしてください。
進めていく参考書について悩んでいる方いましたら、
お気軽に武田塾あざみ野校までお越しください。お待ちしております!
無料受験相談随時受付中!!
武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
アドバイスいたします。
お気軽に武田塾に相談にお越しください!
↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓
自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
武田塾あざみ野校講師紹介
(その他多数講師在籍しています)
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
全日制の高校を中退して通信校に通っていたのですが難関大学に合格したいと思い入塾しました。
実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。
現役の時はセンター5割くらいで全落ちし、浪人でこの武田塾あざみ野校にお世話になりました。
講師の方々は勉強面だけでなく生活面まで熱心にアドバイスをしていただき無事MARCHに受かることができました。
自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
過去問を始める時期をもう少し早くやってもいいと思いました。
お問い合わせ方法
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
公式LINEやお電話での
お問い合わせも受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい!
青葉区あざみ野周辺でオススメの個別指導塾をお探しの
高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓