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【AO入試】総合型選抜(旧:AO入試)とは? 受けるべき? 実施大学と攻略法も紹介!!

 

あざみ野駅より徒歩5分

大学験予備校・個別指導塾の武田塾 あざみ野校です。

 

 

夏休みに入り、志望校や受験校を決める時期になってきました。

 

 

受験校選びにあたって重要なことは多々ありますが、何よりもまず「入試方式」を決めなければなりせん。

 

 

一般入試・英検利用入試・総合型選抜・推薦入試などなど、「入試」と一言に言ってもその方式は多岐にわたります。

 

 

そこで、今回は総合型選抜(旧:AO入試)について、

①特徴

②総合型選抜を実施している大学の例

③攻略法

の3点をお話していきたいと思います!

 

 

それでは、どうぞ!!

 

AO入試
 

 
 

①総合型選抜(旧:AO入試)とは? 

特徴と他の入試方式との違い

総合型選抜とは、「その大学や学部の求める学生像に適した人材を選抜する入試方式」のことを指します。

 

 

つまり、学力試験一発で合否を決める一般入試や、学校推薦の指定校入試とは異なり、

 

 

学びたい学生と、受け入れたい学校が直接マッチングをする、いわば大学と学生のお見合いのような入試なのです。(出願は何校でも可能)

 

 

総合型選抜は、以前までAO入試と呼称されており、

 

 

2022年現在では8割以上の私立大学が実施、また昨今、東京大学や京都大学をはじめとする国公立大学でも導入の動きが見られます。

 

 

また、早い大学では9月から入試が始まるため、この点でも他の入試とは大きく異なると言えるでしょう。

 

 

大学・学部には、それぞれが求める学生像(アドミッション・ポリシー)が存在し、

 

 

その学生像にふさわしい学生を大学側が直接採用する、これが当入試最大の特徴です。

 

 

そのため、選考方法は各大学・学部によって多種多様であり、

 

 

「調査書」や「学力試験」、「小論文」、「面接」といった基本的な選考から、

 

 

「プレゼンテーション」や「ディスカッション」などを課すところも存在します。

 

 

しかし、どのような選抜方式であろうとその理念は一貫しており、

 

 

「入学への超絶的な熱意」「当人の成長性」、そして、「大学・学部とのカルチャーフィット」

 

 

これらを見出せる学生を大学は見つけたいのです。

 

 

 

どのような人が受けるべきか? 

故に、総合型選抜を受験するべき学生としては、

 

 

一、どうしてもその大学・学部でなければならないという、強い志望動機がある人

 

二、入学後のビジョンが明確にあり、その大学の環境を活かして絶対に成長できる自信がある人

 

三、学校の求める人物像(アドミッション・ポリシー)に適した活動実績がある人

 

 

この3点を全て満たす人となります。

 

 

一般入試との併願は?

しかし、そうは言っても、

 

「一般入試で第一志望の大学だから、入学できるチャンスにはならないのか」

 

こう考える人もいます。

 

もちろん、それも間違いではないでしょう。

 

ですが、総合型選抜で実施される小論文や面接といった特色検査は非常に練習を必要とするため、

 

難関大になればなるほど、一般入試との併願が厳しくなってしまいます。

 

したがって、初めから総合型選抜と一般入試の両方を受験しようと考えている人以外は、

 

どちらか一方に注力して受験するのが良いと言えるでしょう。

 

しかし、総合型と一般入試を両方受験した方が良い大学も数多く存在することも事実です。

 

それらの詳細については、武田塾の無料受験相談にて個別に承っているため、

 

ぜひ、お近くの校舎へご相談ください!!

 

 

 

②総合型選抜を実施している大学の例

 ここでは、総合型選抜を実施してる有名大学を3つご紹介いたします。

 

①慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部

湘南藤沢キャンパス:[慶應義塾]

(出典:https://www.keio.ac.jp/ja/about/campus/sfc.html)

慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部では、各学部150名両学部合わせて300名の定員を総合型選抜から採っています。

 

 

試験内容は、一次試験が書類審査、2次試験が面接審査となっています。

 

 

書類審査では膨大な量の作文や活動成果に加え、周囲の人間2名に2000字近くの推薦文を書いてもらわないとならないため、

 

 

「SFCを通過点として成し遂げたい偉大なる目標がある」という熱量を持って高校時代を過ごしていないと厳しいでしょう。

 

 

②法政大学

ボアソナード・タワー :: 法政大学 市ケ谷キャンパス
(出典:https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/gaiyo/shisetsu/boissonade/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54)

法政大学では、文学部や経済学部、キャリアデザイン学部など、主要な学部で「公募推薦入試」および「自己推薦入試」を行っています。

 

 

「公募推薦」とは、高校を通して推薦書を書いてもらい大学を受験することを指し、

「自己推薦」とは、高校を通さずに、自分のみで大学に応募する受験方式です。

 

 

いずれにせよ、大学とのマッチング入試であることには変わりないため、総合型選抜に分類されます。

 

 

そんな法政大学における総合型選抜の内容は、

 

 

一次試験に志望理由書と調査書による書類審査、2次試験に小論文と面接試験による面接審査を基本としており、非常にオーソドックスな形式と言えるでしょう。

 

よって、法政大学を第一志望にしている学生で、小論文や面接準備に割く時間が少しでもあるのなら、受けた方が良い入試であると言えます。

 

 

 

③帝京平成大学

中野キャンパス | キャンパス紹介 | キャンパスライフ | 帝京平成大学

(出典:https://www.thu.ac.jp/campuslife/campusmap/map_nakano)

 

帝京平成大学の総合型選抜にも法政大学と同じく「自主推薦方式」と「学校推薦方式」があります。

 

 

 

また、帝京平成大学では、書類審査と面接・小論文の他に、一科目の学科試験を課すという珍しい方式を採っているため、受験生はその点に注意してください。

 

 

しかし、帝京平成大学の総合型選抜には旨味が非常にあります。

 

なぜなら、「公募推薦方式」の場合、倍率が1倍台の学部もあるため、非常に入りやすくなっているからです。

 

 

よって、帝京平成大学に少しでも通いたいと考えている受験生は、ぜひ受験してみることをおすすめします!

 

 

 

③攻略法

計画

ここからは、総合型選抜の攻略法について記していきたいと思います。

具体的には、オーソドックスな「面接・志望理由書」と「小論文」について解説していきます。

 

「面接・志望理由書」

面接・志望理由書については、以下の二つのプロセスが必要です。

それは、

①「なぜその大学・学部でなければならないのか」ということを徹底的に練り上げ、

②  面接については練習を、志望理由書については添削をしてもらこと。

 

 

これに尽きます。

 

 

詰まるところ大学は、「自分の大学にどうしても入学したい!」という意志を持ち、「それにふさわしい能力がある」学生を欲しているため、まずは入学の意思表示を、明確に、自分にしかない軸で説明することが重要なのです。

 

 

例えば、

「〇〇という経験から、〇〇について研究したく、その研究ができる大学が〇〇学部〇〇学科を有する大学であり、中でも貴校には日本の〇〇研究の先駆者である〇〇教授が教鞭をとっておられるため、強く志望しております。」

 

 

このような動機が一例として挙げられます

 

 

よって、面接・志望理由書では、まず「なぜその大学・学部でなければならないのか」ということを徹底的に練り上げていきましょう!

 

 

 

「小論文」

小論文は、受験する大学・学部の種類によって出題される問題が異なるため、自分の受験する大学・学部は人文科学系(文学部・心理学部・外国語学部など)なのか、社会科学系(経済学部・法学部・社会学部)なのか、それとも自然科学系(理系)なのかということを調べましょう。

 

 

そのあとは、自分の受験学部の特徴にあったネタを収集し、書き方を習得し、添削を繰り返してもらうことが重要です。

 

 

特に、人に伝わりやすいかということが何よりも重要であるため、数人に添削してもらい、かつ、その文章を何度も書き直し完璧な文章を作り上げることが求められます

 

 

地道な作業ではありますが、大きく差のつく事項であるため、怠らずにやっていきましょう!

 

 

 

まとめ

 

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いかがでしたでしょうか。

 

 

本記事では、総合型選抜について包括的にざっと解説をしてみました。

 

 

そして、武田塾は総合選抜入試のみならず、全入試方式の受験必勝法をノウハウとして持っているので、

 

 

この記事を読んで

 

 

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自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。

何度も実践を繰り返してやっと

「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

「やってみる」「できる」

を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!

一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

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全日制の高校を中退して通信校に通っていたのですが難関大学に合格したいと思い入塾しました。

実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。

 

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現役の時はセンター5割くらいで全落ちし、浪人でこの武田塾あざみ野校にお世話になりました。
講師の方々は勉強面だけでなく生活面まで熱心にアドバイスをしていただき無事MARCHに受かることができました。


自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
過去問を始める時期をもう少し早くやってもいいと思いました。

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