英検準2級と2級の違い
突然ですが皆さん、英検は何級まで持っていますか?
過去に準2級は取ったけど2級って取る必要ある??とお悩みの方はいませんか?
そんな方はぜひこの記事を読んでみてください!
レベル
英検準2級:高校中級程度(高校1~2年生レベル)
日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
英検3級と比較するとかなり難しく、しっかり対策しなければ合格は難しい。
英検2級:高校卒業程度(高校3年生レベル)
社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
イメージとしては大学入試レベル。
単語数
英検準2級:約4,000語
英検2級:約6,000語
約2,000語増えるため、準2級持ってる人でも2級を受けるには、きちんと対策が必要。
GMARCHの英検利用のボーダー
準2級
一次試験:筆記(75分)とリスニング(25分)
二次試験:面接形式のスピーキング(約6分)
音読→それに関する質問、イラストに関する質問
日常的な英語の能力を求められるようになり、会話を通じて会話力が求められる。
面接委員とはすべて英語でコミュニケーション。
面接中のメモや写真撮影、録音などもすべて不可。
2級
一次試験:筆記(85分)とリスニング(25分)
準2級よりも筆記が10分長くなっている。
二次試験:面接形式のスピーキング(約7分)
試験内容も準2級と大きな差はない。
音読→その内容に関しての質問、イラストに関する質問
プラスで受験者の考えも聞かれる。
準2級同様、面接委員とはすべて英語でコミュニケーション。
面接中のメモや写真撮影、録音などもすべて不可。
準2級と2級どっちがおすすめ??
英検2級のほうがおすすめ!!
前述したとおり、英検準2級よりも2級のほうが、MARCHで英検利用として使える学部が多くあります。
また、英検2級からは履歴書に書くことでアピールすることが出来、就職に有利になります。
英語に関する基礎的な知識が身についているという証明にもなるので取っておいて損はないです。
英検準2級を持っている方でも、
英検2級に挑戦することをおすすめします!