秋は第二の天王山⁉️ 合格したければコレをやれ‼︎ 3つのポイント‼︎
連日のように合唱祭を繰り広げていたセミの声が薄れてゆき、秋の先触れを感じる今日この頃。
みなさんは如何お過ごしでしょうか。
今年、2020年の夏は非常に暑く、また残暑も厳しくなるとの予報が出ていますので、お体には十分にお気をつけ下さい。
さて、"秋"といえば、食欲の秋、読書の秋、体育の秋、などなど、
"〇〇の秋"と呼ばれることが多いです。
それは、夏が終わり、気温が下がっていく途中である秋は大変過ごしやすくなにか活動をするにはもってこいの季節だからです。
そして、受験生にとっての活動とは、即ち、
勉強!!
"勉強の秋" なのです!!!
しかし、同時に、春夏にブーストをかけすぎて、秋にガソリン切れになってしまい失速する受験生が多いのもまた事実なのです。
故に、"勉強をする受験生" と "勉強をしない受験生"
がハッキリと分かれてくるため、この "秋" の様子で生徒の合否は大方予想できるようになります。
そのため、我々講師は "秋" を受験における第二の天王山と呼んでいます。
そこで、今回はこの "秋" を勝ち抜く正しい3つの過ごし方をご紹介したいと思います!!
それでは早速行ってみましょう!
(1)志望校の"最新年度"の過去問を解いてみる
まず、 秋に入ったら一番にして欲しいのがコレ、
志望校の過去問、しかも、最新年度の過去問を解くこと。
コレには3つの意味があります。それは、
①受験まであと約5ヶ月の時点での、自分の学力と志望校との差を測ること
②具体的な長所や欠点また自分の実力がわかるため、モチベーションを保てるようになること
(ここで点数が低くても一喜一憂してはいけません。失点箇所は埋められる穴であり、得点箇所はより強化できるストロングポイントであるからです。)
③最新年度を解くことで志望校の傾向がわかり、この先の勉強の見通しが立ちやすくなること
です。
説明していくと、過去問というものは文字通り自分が行きたい大学に過去出題された入試問題です。
つまり、今立ち向かおうとしているラスボスの具体的な姿であるのです。
今までは、基礎学習ばかりでこのラスボスを意識することは少なかった受験生が、とうとう自分の倒すべき敵の姿を捕捉することになります。
もちろん、多くの受験生は春や受験勉強開始時に一度過去問というものに触れていることでしょう。
しかし、その時はまだ学力が足りていないため、問題の詳細な傾向というところまで足を踏み入れることはほぼ不可能だったでしょう。
ですが、秋まできちんと勉強を重ねてきた受験生ならば、過去問を解いた時、もうその真の姿が見えるようになっていると思います。
例えば、早稲田大学の英語でよく出題される「正誤問題」などは受験期初期には何がなんだかわからないでしょう。でも秋のみなさんなら、「これは文法・語法事項を多角的に問いている問題であり、安定して得点するには、日々の文法書のやり込みと専門の参考書をやる必要がある」と分かるはずです
そして、その解いた結果から、
【自分の学力と志望校の差】
【最新年度の傾向】
そして、【上記2つを踏まえた、今後の勉強の見通し】が立てられるようになるのです‼︎
秋に最新年度の過去問を解くというのには、コレほど大きな意味があるのです。
なのでみなさん、秋に入ったらとにかく志望校最新年度の過去問を解きましょう‼︎
※科目は全科目解きますが、年度は1年分でいいです。
また、解くのは第一志望と第二志望の大学だけでよいです。ソレら以外は東○ハイスクールのサイトに過去問が載っていますので、それを軽く見て変わった傾向がないかどうかを見てみてください。
○月からは過去問だ、などというのは一般的なものであって、決して個々人に当てはまる普遍的なものではありません。
過去問を解いて自分の実力を理解したら、ソレに立ち向かえるだけの実力をつけられるようまた参考書やその他教材を用いた勉強に戻りましょう。
(2)勉強計画を見直し、再計画する
勉強計画に関しては個人によって完全にスタイルが異なります。受験勉強を始めた頃に作成したもしくは思い描いたままそのままの人もいれば、随時更新していく人もいます。
しかし、どんなスタイルであろうと、秋には一度全てを見直し、必要であらば修正を加えてみてください。
勉強の進捗度、過去問の出来、過去問の傾向、新たに受けることになった大学に必要な対策、などなど、それまでの勉強を踏まえて参考書の増減や勉強方法の改善を行ってください。
"秋" に勉強計画を立て直す意味は、先に述べたように志望校までの道順の修正作業といったものに収まらず、モチベーションのアップにも繋がります。
残りの勉強期間はあと約5ヶ月。
長いようで短いですが、同時に、短いようで長くもあります。
これまで必死に勉強してきた受験生ほど、この期間の長さにやられてガス欠を起こしやすいです。
それを、自らの手で勉強計画の再編をすることで、具体的なメルマークが完成し、闘志を燃やし続けることができるのです。
まだ150日近くもあります。一秒もムダにせず濃厚な時間を過ごしてください!
是非、計画の見直しを‼︎
(3)詳細な受験校・受験日程を決める
最後は、受験スケジュールの詳細な計画を立てることです。
9月の末からは共通テストの出願受付も始まります。
今年は共通テスト開始初年度ということもあり、随分受験の勝手が異なります。
例えば、早稲田大学、立教大学、青山学院大学などの一部学部では、去年まで一般入試をしていた学部が今年から共通テスト利用オンリーになっています。
古い受験情報しか知らないがために、共通テスト利用でのみ受験可能になった大学を受け忘れたりなんかしたら大惨事ですよね。それがもし第一志望だったとしたら 、きっと半月はペンを握れなくなるでしょう。
情報は武器です。今のうちに徹底的に調べ、最適な受験校を抽出、選択、決定し、日程も考慮した詳細な日程を組んで行きましよう。
また、受験校選びも情報戦略が絡むところです。
私大難化と言われるこの時代、
日東駒専は猛獣級に、
MARCHはモンスター級に、
早慶に至ってはギリシャ神話の主神にして最強神"ゼウス"級へと変貌しています。
生半可な実力では門前払いもいいところです。
しかし、そんな大学群の中にも穴場は確実に存在します。
特に、【不人気学科】と 【重複日程】 はかなりの狙い目であります。
それを徹底的に調べあげ、受験スケジュールを組んで下さい。
近々、「日東駒専・MARCHの偏差値と受験日程からみた穴場学部」についての記事も更新致します。
ご期待ください。
武田塾あざみ野校では、こうした見地を含むあらゆる視点から受験生に最適なプランを提案させて頂いております。
もし塾生ではない方でこれら受験情報を知りたい方は、是非、武田塾あざみ野校の無料受験相談へお越し下さい!!
いつでもお待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【春】は試行錯誤する季節であるためみんな勉強します。
【夏】は天王山という有名な言葉があるように、現役生は部活も殆ど終わり自由時間が増え、浪人生はより一層気合を入れるため、みんな勉強します。
【冬】は直前期であるためみんな勉強します。
ですが、【秋】は夏の頑張りによる燃焼感と涼しくなった快適感から筆を運ぶスピードが減速しがちです。
そしてそこで闘志の炎を絶やさず燃やし続けた者の前にのみ、【合格】という2文字が現れます
どうか、この記事に書いてある3ステップを実行し、みなさんが望む一番の大学へ進学できること心より願っております。
とにかく勉強あるのみ‼︎
......
😬「でも、正しい勉強ってどうやってやればいいんだ」
😵「コロナで現役生が不利になり、浪人生が有利になるって言われてるけど大丈夫かなあ」
😝「これまであまり勉強できなかったから不安だあああ」
おや、まだ悩める受験生がいたようですね。
正しい勉強法がわからない。ふむふむ。
浪人生をぶち抜きたい。ふむふむ。
これから勉強して一気に成績をあげたい。ふむふむ。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
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上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
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実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。
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自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
過去問を始める時期をもう少し早くやってもいいと思いました。
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