こんにちは!
「授業をしない!」武田塾あざみ野校です!
今回はMARCHの狙い目、穴場学部を紹介いたします!
MARCHと呼ばれる大学は
M・・・明治大学
A・・・青山学院大学
R・・・立教大学
C・・・中央大学
H・・・法政大学
と、皆さんが聞いたことのある大学が多くあるかと思います。
これらの大学はとても人気が高く、多くの受験生が目標とする大学なので合格するのは難しいと言われています。
しかし「どうしてもMARCHのどれかにいきたい!」と思う人は多いのではないでしょうか?
なのでMARCHの中でも狙い目な大学、学部をいくつか紹介したいと思います!
大学ごとの代表的な狙い目
【明治大学】
明治大学は明大前駅にある和泉キャンパス、お茶の水にある駿河台キャンパス、川崎の生田にある生田キャンパスがあります。
明治大学の文系はどれも偏差値60を超えて人気学部なのでMARCHの中でも受かるのは難しいと言われています。しかし理系は都心から離れた生田キャンパスなのもあって狙い目はあります!
理工学部 数学学科 応用化学学科 物理学科
これらの学科の偏差値は
数学学科 一般選抜 55.0
応用化学学科 一般選抜 57.5
物理学科 一般選抜 57.5
と偏差値60を下回るので狙い目と言えます。
農学部 農芸化学学科 生命科学学科
農芸化学学科 一般選抜 57.5
生命科学学科 一般選抜 57.5
こちらも偏差値60を下回っています。
さらに農学部の科目を見てみると
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農学、農芸化学、生命科学/一般(パスナビ参照)
2~3教科(300点満点)
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可)(100)
《国語》国語総合(漢文を除く)(100)
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
《理科》「化基・化」・「生基・生」から選択(100)
●選択→国語・数学・理科から2科目選択農学、農芸化学、生命科学/一般
2~3教科(300点満点)
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可)(100)
《国語》国語総合(漢文を除く)(100)
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
《理科》「化基・化」・「生基・生」から選択(100)
●選択→国語・数学・理科から2科目選択
というように農学部では選択科目に国語が置かれているところが特徴と言えます。
そのため国語が得意な方、また数学、科学のどちらかが苦手な方にはおススメです。
また、食料環境政策の一般選抜では英語、国語、地歴公民の完全文系科目での受験が可能です。
総合数理学部 現象数理学科全学部英語4技能4科目試験 ネットワークデザイン学科
これらの偏差値は
現象数理学科 全学英語4技能 55.0
総合数理学科 ネットワークデザイン全般 55.0~57.5
です。名前が長くて難しそうな全学部英語4技能4科目試験は外部試験制度とほぼ同じです。
英検、英検CSE、TEAP、TEAP CBT、IELTSの外部試験スコアにより英語の得点が決まり、数学と理科の二科目を個別学力試験で行うというものです。
【青山学院大学】
青山学院大学は渋谷と相模原にキャンパスを構える人気大学です。
他大学に比べ倍率も高いですが狙い目はあります!
経営学部C方式
最近の入試方法さまざまです。A方式とB方式とは違ってC方式では外部試験方式を取り入れてるのが特徴です。
青山学院大学での外部試験方式はTEAPの2技能 ReadingとWritingでの受験が可能です。
本来は4技能のテストなので書く、話すを苦手とする受験生にはかなり良いのではないでしょうか。
この入試に関してはTEAPのテストを面倒くさがらずに早いうちに受験することが大切です。
社会情報学部 個別B方式 全学部B方式
社会情報学部の個別B方式では数学200満点、英語150点満点の二科目での受験方式です。
全学部B方式も数学、英語の二科目受験ですが配点が数学250点、英語150点でより数学重視になっています。
どちらも数学の点数の比率が大きいので数学を得意とするする受験生にオススメです。
文学部フランス文学科A方式
文学部の最高偏差値は英米文のの67.5ですがフランス文の個別学部A方式は偏差値は57.5です。
偏差値差は10もあります!
少しでもフランスに興味があって青学志望の方は狙い目と言えます。
コミュニティ人間科学部個別学部A方式
コミュニティ人間科学部の個別学部A方式の偏差値は57.5!
そして倍率も2.7とマーチのなかでもかなり低いです。
都会のお洒落な青学といったイメージが強いと思いますが、コミュニティ人間科学部は都心から離れた相模原キャンパスなので注意!
しかし相模原キャンパスも広大な敷地の中に綺麗な棟が並んでおりとてもお洒落です。
個人的な意見ですが、のびのびと大学生活を送れると思うのでいいと思います。
【立教大学】
立教大学は歴史を感じる赤レンガ造りの建物と、現代的な美しい建物が調和する池袋キャンパス有名ですね。そのことから女子からの人気が非常に高い大学です。
あまり知らていませんが観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部が設置されている新座キャンパスあります。
理学部全般
理学部は下の偏差値で見れば分かるように60を下回った学科の試験方式が多くあるためおススメです。
数学学科 全学部3教科 57.5数学学科 個別日程 55.0
物理学科 個別日程 57.5
物理学科学科 全学部3教科 55.0
物理学科 全学グローバル 55.0
化学学科 個別日程 57.5
生命理学学科 個別日程 57.5
生命理学学科 全学部3教科 57.5
コミュニティ福祉学部 全学部3教科型 スポーツウエルネス学科個別日程
コミュニティ福祉学部の偏差値は
全学部3教科 57.5
スポーツウエルネス 個別日程 57.5
ですが、特にスポーツウエルネス学科はよく聞くような学科ではないのでどういうことを学べるのかをしっかり調べる必要はあります。
【中央大学】
※商学部のフレックスプラス1か理工学部全般がお得!
中央大学は文系に多摩キャンパス、理系に後楽園キャンパスにを構える大学です。
中央大学の看板学部である法学部は2023年から後楽園キャンパスに移転準備を始め、都心回帰するため更に人気が高まりそうですね!
そんな法学部でも偏差値50台があるんです!では見てみましょう。
法学部 政治学科 一般4教科型
法学部で偏差値が一番高い所は65.0です。
そして一番低い政治学科一般4教科型の偏差値は57.5。
見てわかる通りかなり差が大きいと言えます。確かに57.5ですがやはり法学部は他の学部に比べ難しく、偏差値55で戦うにはやや厳しいと言えるでしょう。
それでも中央の法学部にどうしても行きたいという方は政治学科の4教科がいいと思います。
国数英地歴公民の4教科受験なので倍率も低くなってます。
経済学部 公共・環境経済 英語外部試験方式
経済学部は経済学科が圧倒的人気でセンター試験方式では倍率25.6倍、偏差値は65.0あります。
なので経済学部狙い目となると偏差値57.5の公共・環境経済学科外部試験方式です。倍率も例年そこまで高くありません。
学科が異なっても学べることは多種多様なので経済学部志望の方はオススメです。
商学部(フレックス)プラス1 経営学科 会計学科 金融学科
商学部のコースにはフレックスコースとフレックスプラス1コースがあります。
フレックスコースでは英語6単位、第二外国語6単位の12単位必修のコースでフレックスプラス1のコースでは英語か第二外国語の中からいずれかを選択し、6単位必修となっています。
つまりフレックスプラス1コースの方がプログラム科目などの他の科目を履修できるという事なります。
ちなみにフレックスコースが経営学科、会計学科、金融学科の偏差値が60.0で、プラス1コースがいずれも57.5とプラス1の方がやや低い偏差値になっています。
理工学部
理工学部すべての入試方式を偏差値を見ても55.0~57.5までしかなく、マーチの中でもかなり狙いやすい方です。
キャンパスは後楽園にあり、多摩キャンパスに比べ圧倒的に低いです。
中央大学理工学部では、難関国家試験である「技術士」の合格を目指す人も多く平成30年技術士1次試験合格者数は全大学の中で2位を記録しました。
【法政大学】
法政大学は超高層「ボアソナード・タワー」をシンボルとする市ヶ谷キャンパス、自然豊かで開放感あふれる多摩キャンパス、情報・研究設備が充実したインテリジェントキャンパスの小金井キャンパスがあります。
そして15学部38学科もあるので多彩な学びが可能です。
基本的に多摩キャンパス、小金井キャンパスが狙い目となっています。
T日程の入試は毎年高い倍率なので基本的にA日程方式受験することをお勧めします。
法学部 国際政治 英語外部利用
法学部国際政治学科の英語外部利用試験は偏差値57.5で法学部唯一の50台です。
外部利用試験方式を利用する人も多くなっているためか倍率はやや高めです。
また、国語は古文漢文がなく現代文だけで勝負できるので倍率が高くなっているとも考えられます。
文学部 地理学科 A方式
文学部地理学科A方式も57.5の偏差値で唯一の50台です。
英語の配点が一番高いので英語勝負と言えます。
経済学部 国際経済学科A方式 現代ビジネス学科A方式
社会学部 社会政策学科A方式 メディア社会学科A方式
人間環境学部 人間環境学科A方式
現代福祉 福祉コミュニティA方式
スポーツ健康学部 スポーツ健康 A方式
これらの学部はどれも特徴が似ているので説明はまとめさせていただきます。
全て偏差値57.5でいずれも英語の配点が高くなっているのでこちらも英語勝負です。
ちなみに人間環境学部が市ヶ谷キャンパス、経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部は多摩キャンパスです。
情報科学学部全般
情報科学学部は日本では珍しい学部ですね。
この学部では新しいコンピューター技術が学べるコンピューター科学科と映像や音声などの情報の新しい活かし方を学ぶディジタルメディア学科の二つが置かれており55.0~57.5の偏差値となっています。
デザイン工学部 建築学科A方式 都市環境デザイン学科A方式
それぞれ建築学科57.5、都市環境デザイン工学科A方式 55.0の偏差値となっています。
A方式学部の配点は英数理3教科すべて同じ配点なので3教科安定して得点が取れるかがポイントです。
理工学部全般
理工学部は5つの学科が置かれていて基本的に偏差値は55.0~57.5がほとんどです。センター利用の得点率も70パーセント後半で80パーセントを超える学科ありませんでした。
なかでも電気電子工学科の英語外部利用と、創生科学学科A方式はMARCHの中で最も偏差値の低い52.5でした。
法政大学の理系は偏差値でみると基本高くはないのでオススメと言えます。
生命学科学部
最後の紹介となる生命科学学部です。生命科学学部で偏差値60を下回る試験方式が多くあるのでまとめてみると
生命機能学科 A方式 57.5
生命機能学科 T日程 57.5
生命機能学科 英語外部利用 57.5
環境応用化学学科 A方式 55.0
環境応用化学学科 T日程 57.5
環境応用化学学科 英語外部利用 57.5
応用植物科学学科 英語外部利用 57.5
が挙げられます。ただしすべての学科において英語外部利用方式の倍率が高くなってきているので今年も高い倍率になることは大いに考えられます。
最後に
以上ここまで偏差値で見たオススメ学部学科を紹介してきましたが、あくまでもこれは去年のデータを中心に並べたもので来年になって偏差値が大きく上がったり倍率が跳ね上がる可能性は大きくあるため参考程度になれば幸いです。
受験校を偏差値で見るのも一つですが、やはり自分の興味あることや学びたいことを中心に選ぶことも大切だと思います!
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現状の偏差値が60より低い場合は
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ことがほとんどです。
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ですので
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全日制の高校を中退して通信校に通っていたのですが難関大学に合格したいと思い入塾しました。
実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。
現役の時はセンター5割くらいで全落ちし、浪人でこの武田塾あざみ野校にお世話になりました。
講師の方々は勉強面だけでなく生活面まで熱心にアドバイスをしていただき無事MARCHに受かることができました。
自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
過去問を始める時期をもう少し早くやってもいいと思いました。
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