【合格体験記】薬学部にグッド・バイ!文転して掴んだ大東文化大学文学部!!【2023年度】
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
今回の合格体験記は、石井航太郎くん。
実は一度大学に進学している彼。大学に入り直すという決断は、並大抵の覚悟ではなかったと思います。
※一部の誤字脱字を除いて、原文のまま記載しています。
プロフィール
氏名:石井航太郎くん
出身校:私立足立学園高校
合格大学
①大東文化大学 文学部
②国士館大学 文学部
Q&A
Q1.入塾当初の成績を教えてください。
薬学部をやめて文転してスタートだったため、成績は未知でした。
薬学部を受験した時から英語はずっと苦手でした。
国語は好きだったのもあって、共テの平均点くらいは取れていました。
Q2.なぜ数ある塾から武田塾を選んだのですか?
4カ月という時間しか残されていなかったので、普通の塾では大学に合格するのは不可能だろうと考えました。
そこで、普通ではない塾として知っていた武田塾に目をつけました。
Q3.武田塾に入って、具体的に勉強法はどう変わりましたか?
薬学部を受験した時は個別塾に通っていたのですが、宿題以外に何を家でやれば良いのかが分かりませんでした。
しかし武田塾では毎日、何を何ページやればいいのかが明確に記されているので、何も迷うことなく勉強に没頭できたのが大きかったと思う。
Q4.指導の中で役に立ったこと、印象に残っていることがあったら教えてください。
英語の長文が全く解けなかったとき、先生から「最初の1段落を全力で読む」という方法を教えてもらいました。
それは1段落目の内容を完璧に頭に入れて、問題を読み、文脈的にありえない選択肢を消していくというものです。
この方法は自分にとって非常に効果的でした。
Q5.つらい時期やスランプはありましたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?
4か月という短い時間だったので、スランプはありませんでした。
しかし4か月間ずっと辛かったです。ここで合格しなければという果てしないプレッシャーがありました。
乗り越えることは出来ませんでした。その前に受験が終わった感じです。
Q6.勉強のモチベーションを保つ秘訣を教えてください。
青山学院大学を受験することをモチベーションにしていました。
合格することができないのはほぼ分かっていました。
しかし、自分に青学に挑戦する権利があり、もしかしたら合格して入学できるかもしれない、という夢を持っていました。
これは自分にとってかなりのモチベーションになりましたが、誰にも分ってもらえません;;(泣)
Q7.一番好きな参考書を教えてください。また、それは何故ですか?
(『英単語ターゲット1900(旺文社)』)
他の参考書と違って何も考えなくて良いから。これをやってる時はほぼ休憩時間でした。
Q8.あなたにとって受験勉強とは?
人生を転換させるために通るイバラの道。
Q9.最後に、これからの受験生に向けてメッセージをお願いします。
理系から文転して四カ月で受験というレアケースでした。
何回もこの道を選んだことを後悔しました。
高校の同級生が就活の話をし始める中、自分は何故受験勉強をしているのだろうかと何度も思いました、
おそらく皆さんは、私よりも精神的にも時間的にも余裕があると思います。
そのアドバンテージを存分に生かしてください。
こんなやつでも合格したから、俺も私も大丈夫といった感じの精神的支柱にでもしてください。
校舎長所感
彼は某大学の薬学部を中退。わけあって大学に入り直すことを決心し、武田塾の門を叩いてくれました。
周囲とは違う選択をすることは、覚悟が要ります。心の習慣を変えることは難しい。
でも、彼は立派にやり遂げました。
校舎で合格の文字を見た時にスマホを投げ出し、涙ぐむ彼の姿が忘れられません。
「普通」じゃない選択にこそ、気付きが隠れています。私個人も勇気をもらいました。
石井くん、合格おめでとう!大好きな文学について、トコトン掘り下げてください!!
↓コースについてのお問合せ、受験相談はコチラ!
武田塾綾瀬校
〒120-0005
東京都足立区綾瀬4丁目7-10
柏芳ビル弐号館 2階
TEL:03-5849-3706
営業時間:13時~21時30分(月~土)、10時~18時(日)
https://www.takeda.tv/ayase/