【合格体験記】その熱意は持続可能!社会を変えるべく大正大学心理社会学部へ!!【2023年度】
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
今回の合格体験記は、Y.H.さん。
受験を終えたばかりの彼女の率直な気持ちを、聞いてみました。
※一部の誤字脱字を除いて、原文のまま記載しています。
プロフィール
氏名:Y.H.さん
出身校:都立江北高校
合格大学
①大正大学 心理社会学部、文学部
②文京学院大学 外国語学部、社会コミュニケーション学部
Q&A
Q1.入塾当初の成績を教えてください。
学校の成績というところから見たら中の中。まあまあな感じです。
模試(の偏差値)とかで見ると、40後半でしたね。
Q2.なぜ数ある塾から武田塾を選んだのですか?
1つは友人に紹介されたから。
あとは、自学自習スタイルがあまり身についていなかったので、(入塾したのが高二なので)受験に向けて備えておこうと思ったからです。
Q3.武田塾に入って、具体的に勉強法はどう変わりましたか?
今までおろそかにしていた単語をベースにするようになりました。
つまり基礎的な部分ということです。
ピラミッドも下の部分が強くなきゃ上に積み重ねていくことはできません。
できて当たり前という部分から見直しました。
Q4.指導の中で役に立ったこと、印象に残っていることがあったら教えてください。
私は古典がものすごく苦手でした。
(印象に残っているのは)その時、先生が教えて下さった「根本を知る」ということです。
その本の起源を知ると言葉でイメージをしやすかったです。
Q5.つらい時期やスランプはありましたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?
夏休みが終わって1,2カ月経った10~11月あたりは、ものすごくやる気がなくなっていました。
一応やってるけど、何か気が逸れてしまったり、スマホをぶっ通しで見てしまったり。
私の場合はインスタで「やめるのは簡単。続けることが大事」というのを見つけて、再びエンジンがかかりましたね。
だから、たまにはスマホも役に立ちます。
Q6.勉強のモチベーションを保つ秘訣を教えてください。
モチベはもう推しと食べ物でしたね。
志望校への熱い想いという人も全然アリだと思います。
けれで私は推しの存在が大きかったです。
推しを見て癒される→自分も頑張ろうって思う→勉強やろう!
単純ですが、このサイクルでしたね。そこに食べ物をプラスするから無敵です。
Q7.一番好きな参考書を教えてください。また、それは何故ですか?
(『英単語ターゲット1900(旺文社)』)
(『読んで見て覚える重要古文単語315(桐原書店)』)
やっぱり単語帳。
ピックアップするなら『英単語ターゲット1900』、『読んで見て覚える重要古文単語315』です。
この二つがあったから、長文への土台が固められました。
Q8.あなたにとって受験勉強とは?
人生で努力するべき通過点。
する、しないも自分で決めること。
Q9.最後に、これからの受験生に向けてメッセージをお願いします。
私は一番行きたかった大学には行けませんでした。
努力は報われませんでした。
けれど、意外と後悔はしていません。
なぜ受験勉強をやりきるべきかというのは、
合格でも不合格でも、結果が出たときに勉強してきた月日を振り返って、「じぶん頑張ってたな」と思えるようにできるか
ということだと思います。
結果が出た瞬間は一喜一憂して当然です。けれど、少し経った後にどう思えるかです。
みなさんは受験に対してどう向き合うのか。それはみなさんの気持ち次第です。
つらい時期だってもちろんあります。けれど、それ以上に頑張りたいという気持ちが上回ることが重要です。
言ってしまえば、たった一年。早く感じるか、遅く感じるか。
受験が終わったら振り返ってみてくださいね。
みなさんのこれからに幸あれ!!
校舎長所感
彼女は入塾当初から社会問題に強い関心があり、進学先もその分野で固まっていました。
SDGs関連の問題が多く出題される中、受験勉強を通じて、よりそれが高まっていったのだと思います。
また、私や講師を含め、ご家族や高校の先生方にも気を遣える非常に利他的な精神の持ち主でした。
彼女のような人が、きっと「善い社会」を作るのに欠かせない存在なのだと思います。
あらためて、
Y.H.さん、合格おめでとう!大学で色んなことを学んで、将来の実践に活かしてください!!
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