【合格体験記】令和版『学問のすゝめ』!安定した成績で筑波大学情報学群!!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
今回の合格体験記は、K.I.くん。
終始安定した成績で難関校の合格を決めた彼の体験記を、ご覧ください。
※一部の誤字脱字を除いて、原文のまま記載しています。
プロフィール
氏名:K.I.くん
出身校:私立専修大学松戸高校
入塾:2021年10月15日
合格大学
①筑波大学 情報学群
②東京理科大学 工学部
③東京電機大学 システムデザイン工学部
Q&A
Q1.入塾当初の成績を教えてください。
偏差値60くらい。
Q2.なぜ数ある塾から武田塾を選んだのですか?
高三の10月からであったため、授業をする塾は効果的でないと感じたため。
Q3.武田塾に入って、具体的に勉強法はどう変わりましたか?
苦手科目に割く時間が増えた。
入る前よりも短い期間ごとの計画になったため、勉強量のかたよりが減ったことにより、特に文系科目は効果的になったと思う。
Q4.指導の中で役に立ったこと、印象に残っていることがあったら教えてください。
若い先生であったため、先生自身の受験から得た知見が新しく、自分の受験に活かせるものが多かったと思う。
Q5.つらい時期やスランプはありましたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?
国立前期から後期までの期間はほとんど勉強できなかった。
後期の過去問は前期より前にある程度すすめておいた方が良い。
Q6.勉強のモチベーションを保つ秘訣を教えてください。
時間にこだわらない。やろうと思っていたことを予定より早く終わらせられたとしても、先の内容をやるべきではない。
余った時間は自分の好きなことに使いつつ、復習をすると良いと思います。
Q7.一番好きな参考書を教えてください。また、それは何故ですか?
(『物理のエッセンス(河合出版)』)
他と比べて圧倒的に簡潔で、実践問題が理解を深めるような問題のみで構成されているため。
これを一周やって苦手な部分は重要問題集をやれば、それなりのレベルまでいける。
Q8.あなたにとって受験勉強とは?
将来使わないであろうことが多くを占めるので、大量に時間を費やして丸暗記するよりも、効率的にやろうとしたり、仕組みを完全に理解しようと追求したりすることが受験勉強の本質であると思う。
Q9.最後に、これからの受験生に向けてメッセージをお願いします。
高三の最後に学校が休みになる期間があるが、あまりそこをあてにしない方が良くて、その時期は過去問だけをやる期間にした方が良いです。
自分はその期間をあてにしていたが、想像以上にモチベがなく、解くことを諦めた参考書がいくつかあります。
特に理系は多くの問題を解いて、問題を覚えていくというよりかは、基礎の参考書や教科書をよく読んで、その仕組みがどうなっているのかを理解するのが大切だと思うので、
あまり焦らずに多くのことに疑問を持ってそれを追求しながら勉強を頑張ってほしいです。
校舎長所感
・・・彼は入塾当初から偏差値も高く、成績も安定している様子でした。
選んだのも独学支援特訓という、確認テストと個別指導のないコース。
純粋に、やるべきことを管理してくれるペースメーカーを欲していたのだと思います。
また、彼の会話はいわゆる弁証法で、違うと思った部分をそぎ落としていく中で核になる答えを見つけるような、そんな印象がありました。
滅多に受講者がいないコースですが、我々がメンターとして彼の考えをまとめる手助けが出来たのであれば本望です。
そんな彼ですが、例によって共テ数学には苦しめられました。
数学難化の速報が出て真っ先に思ったのが、「じゃあK.I.君は何点なんだ?」という疑問です。
100点を取ると豪語していましたが、結果は55点(渋い!)。
本人も「いやーあれは無理っすよ」と笑っていましたね。
「彼がこの点数なら数学はマジでみんな取れてないんだな」と、変な意味で安心したのを覚えています。
私も会話は弁証法気味でシニカルだと言われます(笑)。
受験生時分は「テストなんて全部ゲームだ」と考え、大好きな数学ばかりやっていたので、昔の自分を見ているようでした。
体験記からも分かる通り、受験勉強の中に学問を志す立派な姿勢の持ち主の彼。
改めて、
K.I.君、合格おめでとう!筑波で思う存分、勉強しまくってください!!
ラーメンの食べ過ぎには気を付けてね。
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