【東大生が教える】模試の前後でやるべき効果的な勉強法
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です!
6月には武田模試もありましたね。
7月に入り、夏にかけて模試が多くなってきていると思います。
今回は、東大生が行っていた模試の前、模試中、模試の後に考えていたことについてお伝えします!
この記事を読んで、本番を意識して模試を効果的に行いましょう!
模試前に考えていたこと
模試は実力を測るものだから今まで通りの勉強をしていたという人と模試の結果が良ければモチベーションに繋がるという人がいると思います。
前者の場合は、何もせずに解いても良いと思います。
しかし後者の場合は、模試の対策をしっかりしていきましょう!
また、前者の場合でも、共通テストなどの場合は時間配分を先にしておいたり、解く順番を考えておくとしっかり解ききることができると思います。
模試は、本番に近い環境でできるせっかくの機会なので、本番と同じように模試に取り組もう!
模試中に考えていたこと
計画通りか
模試前に考えていた時間配分や解く順番通りに進めることができているかが大切です!
実際本番は計画していたことを崩すこともあると思いますが、模試からそれを行ってしまうと計画への意識が崩れてしまう可能性があります!
模試はもちろんいい点数が取れるとうれしいですが、本番の練習にならなくては意味がないです。
模試は弱点を見つける機会でもありますが、それに加えて計画をためすことができるとより良いですね!
問題用紙の使い方
模試でケアレスミスをなくす練習としては、問題に「自信ある」「不安」といったことが分かるように印をつけることが有効です!
また、問題用紙の限られた余白の中でどのように解くかを練習しましょう。
ノートとは違う用紙の中で、きれいに描けることで、ケアレスミスも減ってきます。
余った時間はどうするか
まず、絶対に寝ない!そして見直しをしましょう!
見直しをすることで、一点でも多く獲得しましょう!
模試後に考えていたこと
復習のやり方
模試では、基本的に受けてすぐに解答が配られます。その後、
・一度解き直し、できなかった問題をもう一度やる(配られた解答を見ながら)
・結果が返ってきて出来ていなかった問題をもう一度やる(採点を受けてどうすれば得点できるのか見直す)
ことが理想です!
模試が終わった当日や翌日などのまだ記憶の新鮮なうちに見直しをしていきましょう!
また、解き直す問題も選択できると本番も解く問題を取捨選択しやすいです!
「手をつけられなかった問題」いわゆる「捨て問」などを解き直すのではなく、
「見たことある問題だけど解けなかった問題」を中心に問題集に印をつけたりして復習していくことが大切です。
問題ができるようになることが大切というよりは、
その問題を解くための考え方やその問題を解くのに必要な知識をしっかりインプットすることが大切です!
⇒ぎりぎり敵わなかった問題を倒すイメージ!
模試の復習をし過ぎる人は、自分の実力や受けた時期によって分けていこう!
結果が返ってきた後
採点基準と自分の採点を見直しましょう!
もし自分が正解だと思っていた解答が実は不正解だったとき、解答の書き方で間違っているとされたということです。
正解だと思っていたところというのは、解法が分かっていたところであると思います。
つまり!そこの書き方について見直せば、そこは得点となります!
また、偏差値や判定が気になってしまいますが、どこで点がとれていてどこで点が取れていないかをしっかり確認しましょう。
まとめ
・模試前は時間のシミュレーションをしよう! ・模試中は本番を想定して丁寧にやろう! ・模試後は復習のしすぎに注意して復習しよう! |
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