【高1・高2必見】今からやるべき地方国公立に向けた勉強法5選
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
今回は、地方国公立を目指す学生に向けて、効率よく大学に受かることができる勉強法についてお話をしていきます。
①苦手科目を作らない
基本的に高1・高2生には英語と数学を優先的に勉強してほしいですが、あからさまに苦手な科目があると共通テスト対策で苦労します。
地方国公立のテストは総合力で戦うので、英語の偏差値が80と飛びぬけていてもあまり意味がありません。
全ての科目でバランス良く得点を稼ぐ力の方が求められます。
狭く深くというよりも、満遍なく薄く広く勉強していく必要があります。
苦手な科目を高3生からの1年間で巻き返すことは大変なので今のうちに手を打っておきましょう!
②日大レベルを各科目、早く仕上げる
早い時期に日大レベルをクリアして基本的な知識を身につけましょう。
神戸大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・お茶の水女子大学等の難関国公立を目指す学生は、高2生の間に英語や数学の日大レベルが完成していないと後々厳しくなってきます。
日大レベルまで完成した後、例えば、得意な英語をさらに伸ばすために時間を使うのか、勉強が足りていない国語に時間を使うのか悩みますよね。
先ほどもお話ししましたが、全教科のバランスが大切になってくるので、英語や数学がいい感じになってきているのであれば、ボリュームを落として別の教科を開始する方がより良いです。
全部で8科目勉強しなければならないので、思っているよりもやるべきことは多いですよ!!
③理科・社会は定期テストを活用
理科や社会の知識を受験生になってイチから詰め込むことは非常に大変です。
定期テストできちんと勉強しておいて知識の貯金をしておきましょう!
日大レベルの参考書を定期テスト前にやっておくだけでもかなりの貯金になると思います。
答えの丸暗記ではなく、各単元の本質を理解することに着目して勉強をしてください。
例えば、理科の場合になぜその現象や式になるのかを理解したり、歴史の場合は流れを理解したうえで物事を覚えていったりすることです。
正しく理解して実力で解けるという状態が非常に望ましいです。
番外編
志望する大学が決まっている場合は一度行ってみてください。
実際に見に行ってモチベーションが上がる場合もありますが、思っていたところと違っていて志望校の再考が必要になる場合もあります。
また、オープンキャンパスに行くことで大学の強みを見ることができます。
強みが自分とマッチしていた場合はやる気向上に繋がり、マッチしない場合は大学の選択肢を広げる機会になります。
動画の番外編で、金沢大学や滋賀大学をはじめ有名な各大学の強みについて軽くお話ししているので参考にしてみてください。
④共通テストを少しずつ解く
共通テストはこれまで経験してきた普通の入試とは異なる問題が出題されます。
「こんなにめんどくさい問題ばっかりなのね!」「こんな問題が地方国公立は多いのか!」ということを早めに把握して、対処法を分かっておきましょう。
直前での対処はごたついてしまうので非常に難しいですよ!
⑤2次試験の問題から活かせるものを考える。
2次試験の知識量は大学にもよりますが、共通テストや日大レベルで対策していたもので解けないわけではありません。
しかし、国公立の難しいところは解き方が全く異なることです。
特に苦労する部分は英作文や和訳問題・現代文の記述で、共通テストではあまり求められない能力の部分です。
使えそうなものを見極めて勉強を進めていきましょう!
まとめ
全科目で満遍なく得点できるようにしよう 実際に志望校を見に行ってみよう 進路は流されずにしっかり考えよう |
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