【東大合格者が語る】英・国・数・理・社の勉強開始ベストタイミング
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
受験に向けて勉強の準備をしている学生の中には「文系の社会や理科基礎はいつから始めたらいいんだろう?」「理系は国語をいつ始めるのかな?」と気になっている方が多いと思います。
そこで今回は東大合格者の舩澤先生のお話を基に、5科目の勉強開始時期について解説していきます!
英語・数学はいつから?
舩澤先生が初めて東大の過去問に触れたのは高2の夏だそうです。
主要科目となるので、高1・高2からスタートできると安心ですね!
国語はいつから?
続いて気になるのは国語ですね。
舩澤先生が現代文を本格的に授業外で取り組み始めたのは高2あたりだそうです。
他の大学の過去問を使用して記述の練習に挑戦し、先生に添削をしてもらっていたそうです。
国語は他の科目に比べてグッと伸びる感覚がない科目です。
また、一問を解くのに非常に時間がかかります。
そのため、時間のあるうちに取り組んでおいた方が安心できますね。
さらに、現代文を勉強して得られる力は他の科目でも活きてきます。
例えば、社会では要点を整理して因果関係を見るような問題が出題されます。
難関大で社会論述がある学生は、国語を早めに初めて記述力を磨いておきましょう!
古典に関しては、高1のうちから助動詞などの暗記をしていたそうです。
読解の実戦を始めたのが高2秋ごろなので、まだやっていない学生は急いで暗記に取り組みましょう!!
社会はいつから?
舩澤先生は日本史を地理を選択していて、本格的に取り組み始めたのは高2の終わりあたりだそうです。
社会では、暗記と教科書を読んで省かれた因果関係についての勉強をしておきましょう。
因果関係を正しく理解していることは、知識を持っていることよりも大事なことです。
勉強の順番をまとめると、、、
①必要な知識を覚える
②因果関係を詳しく理解する
③基礎知識を基に論述の練習 となります。
国公立文系志望の共通テストまでの学生は、日本史・世界史を高3の夏までには始めましょう!
理科はいつから?
理科は生物基礎と化学基礎を選択していたそうです。
生物基礎は定期テストでほぼ満点を取れるレベルに固められていたので特に対策をしたことはないそうです。
「共通テストで使うけど、まだ固められてないよ!」という学生は、夏頃から生物の問題をひたすら解く勉強を始めましょう。
化学基礎は、高3春からスタートしたそうです。
舩澤先生のスタートラインまとめ
英語 →勉強自体は高1/開始したのは高2春
数学 →高1
国語 現代文 →高2
古典 →古典単語は高1/高2秋から本格的に開始
社会 日本史 →高2終わり
地理 →高2から論述/高3から本格的に開始
理科 生物基礎→定期テストで常に
化学基礎→高3春
まとめ
なるべく早く主要教科のレベルアップ 理・社はできるだけ早めに開始する 難関大学合格者はスタートが早い |
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