【勉強方法】秋からの英語長文の勉強方法はこれだ!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分武田塾綾瀬校です。
今回は、秋からの英語長文の勉強で何を目指すべきか、勉強方法を紹介します。
秋からは勉強法を変える
武田塾では、夏までの英語長文の勉強では、英文解釈の実力を養うために、丁寧にSVOCを振り、英文解釈を徹底して行い随時調べて解き進める方法を推奨してきました。
しっかりと一文一文に向き合って勉強してきた人は、相当精読の力がついてきたと思います。
精読が完璧にできるようになった人の次のステージは、内容理解と精読です。
秋からは、今まで積み重ねてきた精読の力をもとに、内容理解と速読のための勉強法に切り替えていきましょう!
もう、全部の文にSVOC振りをする必要はありません。
内容理解の重要性
内容理解とは、文章を読んで、著者のメッセージを読み取ることで、内容一致問題の解き方をマスターするために重要な力です。
そのためにオススメの勉強法が、「段落一言メモ作戦」です。
一段落読むごとに、その段落の内容を振り返り、メモとして残すという勉強法です。
この作業で、次の話の展開の予想や、著者の主張を読み取る力をつけていきます。
ここで、誤解してほしくないのは、決して解釈をないがしろにするわけではありません!
今までの勉強による解釈の基礎があるからこそ、無意識にSVOCを読み取れて内容理解に進むことができます。
英文解釈についても、難易度が高い英文も出題される可能性があるため、文ごとの難易度に合わせて強弱をつけた読み方を学び、今のうちから意識して使い分けるようにしましょう!
速読
今までは、文を丁寧に解釈するために、制限時間を気にしないことを推奨していましたが、解釈の基礎ができたため、速読の訓練を始める必要があります。
速読のコツも、文ごとに強弱をつけて読むことです。
速読のためには、英文を見ただけで無意識的に解釈を行い速読ができるレベルになっている必要があります。
速読のために、音読は効果的なのはもちろん、英文を制限時間内で読んで内容を明確に言う練習も効果的です。
実際に自分で声を出して読んでみると、強弱や音節が体で理解できるため、リスニングの得点も上がってくるでしょう。
総合力を意識して、包括的な勉強を心がけてくださいね!
まとめ
秋からは本当に分からない英文だけSVOCを振ろう! 精読ができた人は内容理解と速読を意識して高めていこう! 強弱をつけて長文読解の対策を効率よく進めていこう! |
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