【英語長文】この行動を1つでもしている人は要注意
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です!
今回は英語長文につまづく5つの壁についてお伝えします。
「知識項目は頭に入ってるはずなのになぜか点数が伸びない・・・」
そんな人はぜひ参考にしてくださいね。
基礎が終わって、いよいよ長文!のはずが・・・
単語や文法などの基本事項が頭に入れ終わって、この夏から長文に着手する人も多いかと思います。
長文の参考書は、基本的に過去問で作られた実践問題。
積み上げてきた知識をフル活用して、初見の文章を読んでいかなければなりません。
今回は、そんな英語長文に取組む上で、気をつけたい5つの壁について見ていきましょう。
単語・熟語
長文を読んでいて、分からない単語はありませんか?
もし分からない単語が文中にあったら、印をつけて後で確認してみましょう。
自分が覚えた単語帳の索引にその単語があったら、要注意です。
「今まで覚えた単語を忘れている・・・!?」
二度と忘れないくらいの気持ちで、しっかり復習を行いましょう。
文脈で類推するものや、文末に注釈がついているものもありますが、基本的に覚えた単語で戦うのが英語の正しい取り組み方です。
文法・解釈
武田塾では構文解釈の参考書を終えてから、英語長文に入ります。
文構造を読み解くには、文法事項が必要不可欠です。
「that」「as」「it」の識別は大丈夫?
特に大切なのが、「that」「as」「it」の識別です。
(英語の参考書。本当に抜けはありませんか?)
関係代名詞なのか名詞節を作るのか、接続詞なのか前置詞なのか・・・等、
構文解釈を「何となく」パスしてしまった人は見分けるのが難しいかと思います。
例えばこの三つを正しく識別できるようになるだけでも、解釈の精度は大幅に改善するはずです。
文章の内容の理解度
単語も文法も解釈も確認テストは高得点!なのに長文が読めない。
そんな受験生は一定数います。
単語のテストは単語だけ、文法のテストは文法だけ・・・カテゴリや範囲を絞った勉強ばかりしていると、長文でも同じことが起きるんですね。
頭から文章の意味を取って読むことばかり考えていると、前後の段落や論理展開を無視しがちになってしまうのです。
ディスコースマーカーを活用しよう
そんな人はぜひディスコースマーカーに注目する癖をつけましょう。
これは、文章中のbut(しかし)やhowever(しかしながら)のような流れを示す目印の事です。
譲歩のあとの逆説には強調したいこと、つまり主張が来やすいなど、文の要旨を掴むのに抑えるべきポイントは沢山あります。
マーカーだけを目で追うような読み方は危険ですが、内容理解に自信のない方は参考にしてみてください。
文章が読めても設問が解けない
共通テストなど文章量が多い形式にありがちなのが、これです。
・文章量ゆえに設問を解くときには内容が曖昧 ・要旨を掴めたノリで設問の文章を読み流してしまう |
特に二つ目が多いように思います。
選択肢の文章も立派な読解項目です。
油断してミスリードにひっかからないよう注意しましょう。
スピード
そして、文章を読むスピードが遅いと設問にかけられる時間が少なくなり、ミスを誘発してしまいます。
シャドーイングや音読教材を使って、速読力を強化しましょう。
まとめ
英語長文のつまづく5つの壁が自分に当てはまるかを確認! 今回紹介した壁の乗り越え方を取り入れて対策! 英語長文を読めるようになって確実に得点へ繋げよう!! |
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