合否を分ける1点の差!受かる受験生と落ちる受験生の決め手!!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
今回は1点の大切さについて、お伝えします。
合否を分ける1点はなにで決まる?
受かる人と落ちる人の差は何か?
・勉強の総時間 ・モチベーション ・勝負強さ…等 |
確かにどれも大切ですが、もう少し具体的に考えてみましょう。
受かる生徒は難問の見切りができる
問題を解けば当然、解答は正答と誤答のいずれかに分類されます。
このとき、誤答は
・問題そのものが難しい ・ケアレスミス |
の大きく分けて二つです。
前者は他の受験生も解けないと確信できるような難しい問題で、あまり差が出ない部分です。
一方、後者はほとんど受験生が正答できるはずだったもので、大きな差につながってしまいます。
要するに、前者を見切って後者を少なくすることが効率よく得点する上で重要という事です。
受かる生徒は解けない問題を捨てて取るべき問題に集中することが自然にできる傾向があります。
そういう意味でも、ケアレスミスは絶対にしてはいけないのです。
「受かる生徒」になるために
では、どうすれば難問を見切ってケアレスミスがなくなるような効率の良い解き方が出来るのでしょうか?
これは、普段の過去問演習で一点でも多く取ろうと意識しているかどうかに尽きます。
何となく解いて点数を出しているだけでは、この判断はうまくなりません。
難問の判断が上手い人は、解ける問題を時間内に解き切ることで点数を稼いでいるもの。
見切りをつけられるからこそ、解けそうな問題にしっかり時間を割けるのです。
目標設定の重要性
過去問を解き始めたくらいの生徒に話を聞いていると、目標設定が曖昧で願望が先行してしまう子がたくさんいます。
理想を高く、熱意を持って取り組むことは大切ですが、一方で戦略的に戦うことも入試においては重要です。
八割必要なのであれば、そのためにどの問題を取らなければいけないのか?
少なくとも、ケアをレスしてミスってる場合ではありません。しっかりケアすべきです。
闇雲に解かずに少し考え方を工夫すれば、実力を出し切れるであろう生徒をたくさん見てきました。
特にアウトプットは人に指摘されるだけでは、イメージしにくいものです。
常に意識高く、一点でも多く得点する気持ちで演習に取組んでくださいね。
まとめ
・合否を分ける一点の差はケアレスミスをするかしないか! ・取れそうな問題は確実に取りきって点数を稼ぐ! ・戦略を練り直して本来の実力を発揮できるようにしよう!! |
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