【英熟語】『速読英熟語』合格する受験生の使い方・勉強法を徹底解説!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です!
今回は大学入試の参考書『速読英熟語(以下:速熟)』について使い方をお伝えします。
武田塾のルート内にも度々登場する定番参考書なので、ぜひとも使い方をマスターしてくださいね。
『速読英熟語(Z会)』
熟語の参考書としては…
まず、単に熟語だけを勉強したいのであれば、他にも良書が沢山あります。
『英熟語ターゲット1000(旺文社)』
『システム英熟語(駿台文庫)』
『解体英熟語(Z会)』
これらの参考書と比較すると、内容も基礎的で変わった部分があるわけではありません。
では、なぜ速熟が武田塾で選ばれるのでしょうか?
最大の特長は長文!
最大の特長は、記載されている長文にあります。
ちょうど良い長さでちょうど良い難易度、かつCDの読み上げ速度が若干早め。
この音読(シャドーイング、オーバーラッピング)に最適な「ちょうど良さ」が速熟が選ばれる理由です。
他の参考書じゃダメなの?
「じゃあ他の長文参考書じゃダメなのか?」
今度はそんな質問が聞こえてきますが、基本オッケーです。
例えばレベル別問題集など、最近は音声CDが付属している参考書が増えました。音読が推奨されているものも多くあります。
ただ、これらの参考書は文章が長く使いづらい。
一方、速熟は
・構文と熟語の文法的要素が入っている →文章を読む練習をしつつ文法や構文解釈系の知識を確認できる |
というメリットがあります。
結果、これを使ってシャドーイングを繰り返していけば、時間無制限で7割得点の人が時間制限有で8割得点まで可能です。
点数的には1割しか伸びていませんが、時間内に解き終わるのはムチャクチャ大切だったりします。
センター試験が共通テストになって、全ての大問が長文になりました。いかに文章を読みながら、文法や熟語などで強調された部分を読み取れるかが、攻略のカギです。
以上を踏まえると、
・徹底的に一冊をやりこまないと到達できないクオリティまでやる!
・50個の文章を完璧にすることで単語・熟語・文法・構文解釈を網羅
これが速熟を使う上で大切なポイントです。
まとめ
共通テストの英語長文の制限時間に対応するために『速読英熟語』をやりこもう! |
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