【英文法】『スクランブル英文法・語法』の使い方を一挙公開!他の参考書にも対応
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です!
今回は大学入試の参考書『スクランブル英文法・語法』について使い方をお伝えします!
他の参考書(『ネクステ』『Vintage』『UPGRADE』等)にも対応してますので、ぜひ参考にしてくださいね。
『スクランブル英文法・語法(旺文社)』
まずは基本的な使い方を押さえよう!
参考書をやる以上は全問正解にできるようにならないと意味がないという前提でお話しします。
全問正解にするやり方
①1ページ分の問題を解く⇨②答え合わせをする
このときに、理由付きで正答できたものは○、そうでないものは選択肢が合っていても×にしてください。
③×がついている問題の解説を読んで理解する⇨④もう一回解き直し!
必ず解き直しをして、自力で解けるかとうかを確認してください。理解して終わりでは定着しません。
⑤全て正解できる状態にする⇨⑥次のページで同じ作業を繰り返す
最後にもう一度頭から解き直す!
①〜⑥の工程を終えて、一日分の範囲が終わったら、最後にもう一度頭から総復習をします。
最初の方を忘れている可能性が高いからですね。
ここまでやって、はじめて今日の勉強終わりです(お疲れ様でした!)。
一度完璧にしただけでは不十分!
ただし、一度問題を解いただけではこの参考書を活用しきったとは言えません。
具体的に本の構成を見ていきましょう!
構造を確認する
スクランブルは、
左ページ:問題
右ページ:解説
更に補足としてPower Up!が載っています。おおよそ網羅系の文法参考書は同じような作りです。
武田塾では、一問一答形式のもの以外は理由まで答えて初めて正解だと伝えています。
「解答の根拠を説明できるように仕上げてきて!」と言われたら、みな右ページの解説部分を読み込んで理解を深めようとする。
しかし、それだけで終わってはいけません!
文法の問題は、選択肢か問題文の中に、どれが正解か判断できる根拠が覚えるポイントと同時に存在します。
そのため、
①問題ごとに覚えるべきポイント ②そのポイントからどうやって問題が出てくるか |
この二点をしっかり意識しながら進めてください。
「一周目で全部」はしんどい!
勉強が進んでいる感覚も欲しいけど、しっかり中身を覚えながら進まないといけない。
内容が濃い網羅系の参考書ほど、どこまで覚えたらいいかを判断するのが難しいと思います。
一周目は番号が振られた問題だけ!
まずは問題番号が振られたところの解答解説をしっかり理解して、頭に入れられるようにしましょう。
Power Up!やコラムを読んで頭がパンパンになってしまうくらいなら、最初は読まずに進めることをオススメします。
二周目以降にPower Up!も
一周目で必要最低限の知識を揃えたら、二周目で+αの問題を解いてみてください。
解き進めるときはもちろん、解答の数字を覚えてしまってはダメ。問題と関係する部分もしっかり覚えなきゃいけないし、答えとなる根拠の部分や判断したポイントもセットで説明できなければならないと。
「意外と奥が深いんだ」ということを押さえておいてください。
まとめ
・『スクランブル英文法・語法』と同様に ・網羅系英文法問題集は全問正解が当たり前! ・問題の答えだけ覚えてしまわないように注意!! |
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