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評定の仕組みおさらいしておきましょう!
これから始まる2学期までの評定平均が使われる!
兵庫県公立高等学校入学者選抜要項によると
各教科の学習の記録については、次のとおりとする。
(1) 第1、第2学年の評定は、生徒指導要録に基づき、5~1の5段階とする。
(2) 第3学年の評定は、令和5年1月以降において、第1、第2学期の成績を十分参考に
して行う。この場合、生徒全員について、教科ごとに、5段階とする。
と、あります。
受験で使われる評定は2学期までのものが使われます。
要は2学期の中間試験と期末試験を全力で対策して好成績を収めることが受験で成功を収めるための秘訣です。受験は今から始まっていると言っても過言ではありません。
副教科は受験で使わない代わりに評定の倍率が約2倍になる
受験で使う5教科は4倍なのに対し、副教科と呼ばれる音楽や美術などは受験で使わない代わりに7.5倍も倍率が付きます。
評定は250点満点です。そのうち副教科が150点分あります。決して各教科自体は難しくありませんが、受験で使わない代わりに評定に大きく影響します。
副教科は実技があるから評価が取りにくいと思っているあなたへ
実技があり、成績が取れないと考えているなら考えを改めて下さい。
姿勢が大事
例え実技が絶望的に出来なくても先生は気にしません。人には得手不得手があるからです。運動神経がない。画力がない。音痴だ。これらは恥じることでは無いです。
実技で重要なのは姿勢です。運動神経がないけど頑張って球技に取り組んでいるや、形はいびつになっているけれど一生懸命モノづくりをしているなと先生は結果ではなく過程を重要視しています。
もちろん定期試験の点数を高得点する前提の話です。
定期試験で100点に近い点数を取っていて、毎回の授業で学ぶ意識を前面に出し、一生懸命であれば先生は5をくれる可能性が大いにあります。先生も鬼ではないので学ぶ姿勢の強い生徒の成績を落とすことは無いです。
県立芦屋高校に受かるにはどれくらい取ればいい?
公表されていないのでこれだけ取ればいいよなんて指標は全くありませんが、過去県立芦屋高校に通っていた生徒の内申点と当日点が指標になってきます。
学校の先生も多数の生徒を送り出し、経験則から助言してくれます。
県立芦屋高校に在籍していた生徒の1人は内申点184.5、当日点275点で合格しています。
逆に県立芦屋高校を合格できなくて、東灘高校に進学した生徒は内申点150、当日点315点で不合格になっています。
当日点では後者の方が高得点ですが、内申点で大きく差を付けられています。
純粋なトータルの点数だったら後者の方が高いですが、兵庫県は内申点の比重を当日点よりも高く設定しているということになります。
どの県立芦屋高校合格者を見ても、大体当日点300点前後を取ってきています。
また、内申点は170-185辺りで副教科に4や5がある生徒が多いです。
内申点をより大事にしていきましょう。2学期の成績が受験に直結します。
2学期時点で既に受験は始まっています。
今何をするべきか?
全力で定期試験の準備をする
先程見てもらった通り当日点で高得点を取っても内申点がないと合格は難しいことが分かります。
副教科の倍率が高いことから、まずは副教科で良い成績が取れるように準備しましょう。
副教科は姿勢が大事だと話しましたが、日々の授業態度が大きく関わってきます。
あなたの態度を客観的に見て悪いなと感じたら今すぐ改善しましょう。
球技に向かう姿勢、授業を聞く姿勢、質問に行くなど、先生が高評価する態度を示しましょう。
主要5科目の勉強も始めないといけませんが、何よりもまず副教科の成績を取りましょう。
期末試験しかテストの機会がないからこそ、実技の比率が高いですが、完成度は求められません。
しっかりとした姿勢を見せれば必ず高評価をくれます。
当日使う5教科の勉強を始める
まずは過去問を解く
何よりもゴールを知りましょう。当日300点前後を取るには、全教科平均で60点を取らなければなりません。
しかし、全教科でちょうど60点を取る必要はありません。
得意不得意があるはずなので、柔軟に300点になるような目標点数を立てます。
夏休みに頑張った人は250点ほど取れるでしょうか?
過去問を解くと分かりますが、基礎的、基本的な問題を解くだけで70点ほどあります。
この点数は県立芦屋高校で目標値になる300点を大きく引き離した350点になります。
要は基本的な問題を必ず正解することで合格を目指せるということです。
基礎を徹底的にやること
基礎的な問題を解くことで70点はいくので、まずあなたができない科目を重点的に勉強しましょう。
公式を使えるようにする、中学必修の英単語を全部覚える、歴史の時系列を覚えるなど、今あなたが苦手としている科目に絞り、最低点の底上げをしていきましょう。
目標は過去問で基礎的な問題を100%正解に出来ること。
これに尽きます。
得意科目はとことん伸ばす
例えば国語は苦手だけど、数学は好きだし得意だったら、国語の勉強もして欲しいですが数学で80点、90点を取れるように勉強しましょう。
1つでも得意科目があると何より苦手科目で失敗してしまっても挽回のチャンスが生まれます。
不合格のリスクを少しでも無くすための秘訣です。
苦手科目で失敗したと思っても得意科目があるから安心できると、気持ちを落ち着かせることが可能です。
まとめ
県立芦屋高校は芦屋駅からも近く、通いやすい高校な為非常に人気が高いです。
競争率が高いですが、基礎的な問題をしっかりと正解することができれば必ず合格できます。
頑張ってください!
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