こんにちは。【日本初!授業をしない武田塾】芦屋校です。
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国公立に行きたいけど何から始めればいいのか分からない
こんな言葉がよく聞こえてきます。答えはシンプルです。
・志望校を決める
・志望校の情報を集める
・英語、数学の基礎を完璧にする
・共通テストで使う教科の勉強をする
・毎日勉強する習慣を付ける
その前に、、、
国公立には簡単に入ることが出来る大学は存在しません。どの受験生も志高く合格を貪欲に狙ってきます。
生半可な気持ちでは痛い目を見る世界だということを自覚しましょう。
例えば沖縄には琉球大学がありますが、学部にもよりますが共通テストで60%を取らなければ合格は厳しいでしょう。
国公立では一番入りやすい琉球大学でもそのレベルです。
今あなたが踏み入れようとしている、もしくは踏み入れている世界は、実力のないものが淘汰されます。
逆に言うと、実力が如実に評価される世界でもあります。
じっくり解説!
・志望校を決める
国公立と言えど、旧帝大を筆頭に全国に数多くの大学が存在します。
自分の家から近い大学を選ぶのか、遠くの大学にするのか、研究したいことのために選ぶのか。
理由は多岐にわたりますが、今あなたが行けたら嬉しいなと思う大学を見つけてみましょう。
・志望校の情報を集める
志望校が決まれば情報を集めていきましょう。
・共通テストの得点率
・二次試験の科目、何が出やすいのか
・社会や理科などの得点比率の確認
・在学生、卒業生の声や雰囲気
これくらいの情報は確実に入手しておきましょう。
・在学生、卒業生の声や雰囲気
これに関してはネットで調べても出てこないことがあります。先輩が進学していれば話を聞けますが、先輩がいない大学に行こうと思っているのであれば、受験生になる前に一度大学を見に行きましょう。実際に行ってみることで雰囲気が分かるし、受験を乗り越えた先を想像をしやすくなります。
・英語、数学の基礎を完璧にする
共通テストでも、二次試験でも使われることの多い英語と数学は基礎を固めましょう。
・英語
英語は単語、文法、構文解釈が出来るようになっていれば大丈夫です。それぞれ一冊隅から隅まで覚えてみましょう。
文法と構文解釈に関してはインプットよりもアウトプットの方が重要です。実際に過去問や実戦形式の問題を使い、覚えたことの確認をしましょう。
やり続けていくと、「前にもやったな」と言う感覚の問題に出会うと思うので、その感覚を無くしましょう。「どの問題も解ける」と言う感覚になるまで問題演習を繰り返しましょう。
・数学
数学は、苦手や初学であれば、「初めから始める」などの講義系の参考書や、入門問題精講を活用し数学になれるところから始めましょう。
これまで数学にあまり触れてこなかったのであれば、青チャートなどの解答で計算過程や解説を省略をするような、問題演習系の参考書を選択してしますと、苦手意識が付きやすいのでお勧めしません。簡単かもと思う参考書でも、解説がしっかりとしちる参考書を活用し、何がどうなって答えが導かれてるのかを自分でも説明できるようになりましょう。
基礎が出来ているのであれば基礎問題精講を活用し、問題を多く解いて正解のプロセスをより早く導けるようになりましょう。
・共通テストで使う教科の勉強をする
共通テストは5教科7科目で、大学によって比率も違うので勉強の優先度が違ってきます。
例えば共通テストが重要視される大学であれば、その教科もしっかりと点数を取らねばなりません。
また、理科、社旗が重要視されるのであれば、理科、社会の勉強を優先的にしなければなりません。
行きたい大学の情報を調べているはずなので、それに沿った学習計画を立てましょう。
・毎日勉強する習慣を付ける
毎日の学習は受験をする上で必要不可欠です。その日のモチベーションが勉強時間に影響を与えている状態では、ろくな成果は残せません。
習慣化は大切って話
普段何気なく行っている行為のことを習慣と言いますが、どうやって習慣化しましたか?
答えられないですよね? いつの間にか習慣になっていたという人もいるでしょう。
そうです。いつの間にか習慣になっているものなんです。
しかし、習慣になっているもののどれも生活に必要なものばかりですよね。勉強は必ずしも必要という訳ではないですが、受験をする上で必要な要素なので、習慣化が必ず必要ですよね?
習慣とは絶大な力を秘めていて、習慣になっている動作は何の力も必要ではないので、始めるのにしんどいという感情がありません。
勉強するのにしんどいという感情を抱かないためにも、習慣化しましょう。
習慣化をもっと解説
習慣化に必要な要素
・勉強開始をする時間、勉強する科目、参考書を決める
・休憩をしっかりと取る
・勉強時間をむやみに伸ばそうとしない
・1日にやる課題量をしっかりと設定する
勉強する上で一番ネックになるのは、勉強を開始するのに「しんどい」という負の感情が存在するということです。
・勉強開始をする時間、勉強する科目、参考書を決める
これを設定することで、一番ネックになる「しんどい」を排除することが出来ます。機械的に勉強を始めることが出来るので、結果的に勉強時間を増やすことが出来ます。
朝ご飯の時、登校時間でなど、普段の生活にセットで設定すると不確定要素が無くなり、毎日勉強ができる要因にもなります。
・休憩をしっかりと取る
勉強をうまく始められたからと言って、その後勉強時間が増えなければ意味がありません。
集中して勉強することには、ちゃんとリフレッシュする時間が無ければいけません。
メリハリを持たせることによって、負の感情を呼びにくくなり、継続して勉強することに繋がります。
・勉強時間をむやみに伸ばそうとしない
勉強時間を増やすことだけに固執してしまうのは良くありません。むやみに勉強時間を増やそうとしても、内容が伴わなければ結果には結びつけられません。
勉強を始めた人が最初に陥りやすいのはこの問題です。
10時間勉強したや12時間勉強した。と言うのは後に紹介する課題をやった結果時間が経っていたのを、何時間勉強したに繋がります。
・1日にやる課題量をしっかりと設定する
1日に勉強する量をしっかりと設定し、その成果によって課題量を見直すということをしていきましょう。
志望校から逆算し、何がどれだけ必要か見極め、日割りでどれだけ勉強しなければいけないか設定しましょう。
しっかりと勉強しようとすると、どうしても時間がかかってしまうものです。
課題量を見極め、毎日の勉強量をある程度一定に出来るようにしましょう。
まとめ
国公立を受験するには莫大な時間を必要にしますが、習慣化さえできてしまえば不可能ではないです。
今から毎日勉強するというのは、大変ですが憧れの大学に行けるのであれば、安い代償のはずです。
今を生きるか、未来に投資するか、決めるのは今の自分です。
勉強をするという選択をしたのであれば、勉強から逃げずにしっかりと取り組みましょう。
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