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武田塾塾長中森先生が教える芦屋校から神戸大学理系受験への年間計画

こんにちは。【日本初!授業をしない武田塾】芦屋校です。

武田塾芦屋校への直通電話は0797-62-6851まで。

武田塾芦屋校へのメールはashiya@takeda.tvまで。

 

今回は、神戸大学理系を目指す皆様に、武田塾塾長中森先生が教える、【ざっくり年間計画】国公立理系編!神戸大学志望を例に地方国公立レベルの合格プラン!!をお話したいと思います!

 

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【ざっくり年間計画】国公立理系編!神戸大学志望を例に地方国公立レベルの合格プラン!!

武田塾のルートで神戸大学を合格するために必要な力は

①地方国公立レベルの二次試験科目を終わらせて

②共通テストを7割後半から8割取る。のが目標!!

 

基本的には地方国公立レベルを完璧にして、完成度を上げる!ということが大切。

 

夏の時点でどんなレベルになっていたらいい?

①志望校のワンランク下のレベル

+

②二次試験科目の共通テストは、目標のマイナス1割を目指したい。
(目標が9割なら8割)

これはあくまでも二次試験の科目で、共通テストのみの科目はカウントしない。

 

英語・数学・物理・化学の4科目を受ける場合

夏の時点で、英語・数学Ⅲ・物理・化学の日大レベルが終わっている。という状況を作りたい。

特に優先順位が高いのは【数学】

数学は日大レベルを必ず突破して、地方国公立レベルに入って欲しい。

次に優先順位が高いのが【英語】【理科の1科目】

得意科目・配点・優先順位によりますが、どちらかは優先的に鍛えておきたい科目です!

 

理科の順番は、

・物理・化学選択の場合、

  暗記の比重が高い化学を後回しにして、物理から取り組むのがおすすめ。

・化学・生物選択の場合、

  暗記の比重がより高い生物を後回しにして、化学から取り組むのがおすすめ。

数学・英語の順にリードして、物理(化学)が追い付くカタチで徐々に仕上げる!

 

夏の時点で理科の2科目目は無理して間に合わせる必要はないかなと思います。

例えば、物理を優先して化学をやっている場合、化学は夏の時点で基礎知識位を1周して問題演習に入れたくらいだと思います。

無機は終わったけど、有機はまだ。とか。それでも予定とすれば、全然間に合うペースです!

 

夏時点での共通テストの目標は?

7割後半から8割が最終目標なので、夏の時点では、6割後半から7割を取れるようになっていてほしいです。

+

できれば1科目は本番で取りたい点数に達していたいですね。

理科が1番点数を取りやすいと思います。

 

英語が早く仕上がる子は、8割に達して成功している子が多いイメージです!

 

数学が足を引っ張っている場合は

夏時点で

①英語と理科2科目が日大レベルを突破

②数学は日大レベルが終わっていない。という場合。

この場合は、時間配分を見直して、夏・秋以降で数学を1日6時間に引き延ばす。ということもよくあります。

 

秋冬はどんなレベルになっていたらいい?

①地方国公立レベルをがっつりやる!

+

②共通テスト対策をする!

 

記述が入ってくるので、問題を何回も解かないといけないのと、過去問のバリエーションがないので、テンポよく進めたいけど、演習量も稼ぎたい時期となってきます。

国公立の場合は他大学の過去問も入ってくるので、出題傾向や偏差値が似ている他大学の過去問を週に1年分解くようにしていきましょう!!

理系は秋の時点でこのレベルに到達していないと、手も足も出ないことがあるので、過去問演習は、地方国公立レベルを突破してからでも良いと思います。

その代わり、共通テストを週に1年分やって、時間内に終わるような演習をやっておくことが大切です。

 

また、秋の時点では、共通テストのみの科目は手を出しておく必要があると思います。

11月末の時点で、基礎知識を終わらせておいて、共通テストの実践問題集以外はやらないようにしたいので、9~11月に、共通テストのみの科目で未着手の科目がないようにしておきましょう!

特に時間がかかるのが現代文・古文だと思うので、10月から社会科目の基礎をやり始めておいた方がいいと思います。

 

過去問をしっかりやり込む。
(共通テスト・二次試験の両方)

年明けは、共通テスト対策のみをやって、

共通テスト後は、二次対策をひたすらやる!!

 

12月以降は、共通テスト対策に専念しましょう!

 

どの科目で8割を取るのか?など、目標を決めることが大切。

例えば、神戸大学を8割目標にしたい場合

①9割・9割・8割・7割・7割

②9割・9割・8割・8割・5割など

大学ごとの共通テストの配点も大事になってきますので、自分との相性や、勉強の割り振りを変えていくことも大切です。

どの科目でどれくらい稼げるか?

そのためにどれくらい時間を使うのか?

春・夏・秋・直前期で勉強配分をベストなバランスに調整することが大切です!!

夏以降に自分の得意科目をやっていると「これ、稼げるな!」とか「これはヤバい!足を引っ張るな!」など、わかってくると思います。

そこで、全体から最低ラインを決めることが重要になってきます。

①トータルで何割を取るのか?

②どの科目で何割を取るのか?

③どの部分で点数を取るのか?

 

共通テスト後の注意点

秋いっぱいで地方国公立レベル突破しても、共通テストが終わった時点でレベルが下がっている可能性があるので、その部分の調整は必要になります。

共通テスト後(1月中)は、これまでの参考書と過去問だけをやり直し、新しいものに手を出さないこともポイントです!

2月以降は、私立の一般入試を受けつつ、目標点の足りない部分を埋めていって、時間の使い方と、問題の取捨選択を考えて本番に挑む!!という感じがいいと思います!

 

 

まとめ

神戸大学志望の場合、夏は志望校ワンランク下!

二次試験科目の共通テストは目標のマイナス1割!

秋は共通テストのみの科目は手を出しておく。

冬から年明けは、共通テスト対策に専念して、共通テストが終わったら、二次対策。

細かい計画は、是非、武田塾芦屋校の無料受験相談で聞いて下さい。

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