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武田塾芦屋校ってどんな先生がいるの?? 講師紹介まとめ (^^♪
高校生は中間テストのど真ん中の時期でしょうか?
部活動によっては引退を迎えて生活のリズムが変わったり、指定校受験の話がでてきたり、迫りくる(?)夏休みの気配にワクワクしたりと、何かと浮足立つシーズンであります。学校によっては、文化祭・体育祭も行われていますね♪
そんなときこそ、目標をしっかり定めて、
最短距離で結果を出す工夫をしたいもの。
今日は、そんなあなたに勉強方法のアドバイスをさせてもらいます♪
ノート上手に使えてる??
「忙しいんだから、
上手に時間を使うぞ。
エイエイオー!」
とテンションを上げてみる。
だけれども(そんな時に限って)、
机に座って「何から始めたらいいのかわからない」ことってありませんか?
とりあえずノートを取り出してみて読んでみたけど手ごたえがない。
教科書に太字で書いている文章をノートに写してみたけれども手ごたえがない。
問題集をノートに解くだけ解いて、赤で答えをかいてみたけれども手ごたえがない。
そんなあなたに「ノートへの取り組み方・姿勢」にかかわるお話をしたいと思います。
先輩に頼る!…でも自分で考える!!
今は本当に情報が速くて便利な世の中になりました。
検索ワードに、
「(科目) ノート 作り方」
「(科目) 勉強法 ノート」
といった言葉を打ち込んで検索したら、
いろいろな人の「工夫を凝らしたノート」を見ることができます。
自分がやってきた工夫をみんなに知ってもらいたい!
少しでも効率よく無駄なく力を尽くしてほしい!
という先輩の熱い思いに頭が下がります…♪
検索サイトを利用して、一度先輩のノートをのぞきに行ってもいいかもしれません。
(もうやったことある人も多いかな笑)
ただし!!!
その先輩方の熱い思いをあなたたちが受け止めて利用する上で、
【気を付けなければならない点】
が、3つあります。。。
それは、
①ノートまとめが目的にならないこと
②わかりやすいノートをつくることと成績を上げることは別であること
③意識の取り方を間違えると大きく時間を無駄にすること
です。
まず①についてですが、
工夫したノートを作ってきた先輩は、
最初から君たちにノートを見せるためにノートを作っていたわけではないですよね?
何のためでしょうか?
もちろんそれは、
何を聞かれても答えられるようにです。
そのための創意工夫が、結果としてある形に落ち着いただけなのです。
(先輩たちはきっと「あーでもない・こーでもない」と試行錯誤してきたのです)
ここから②につながるのですが、
先輩たちのノートのマネをしたことに満足していては成績は絶対にあがりません!
「えー…。。。だって素敵なノートなんだから、
ちょっとは効果があるんじゃないの??」
いいえ。ノートをマネすることで、自分は勉強をしたんだ!、と満足する人は絶対に成績は上がりません。
絶対です。
勘違いしないでくださいね。
最初は、自分が良さそうに感じるノートを見つけて、
そのマネから始めてもいいのですよ。
ただし、参考にしているノートとそっくりのノートを自分で書いたときに、
「よし!今日も勉強したぞ♪
だって、良いノートとそっくりのノートを
自分で書いたんだもんな。イエーイ!」
と思っている人は絶対成績あがりません。
(実はこれは、本人が一番わかっている。手ごたえがないから。)
最後に③です。
そんなこんなで、時間をかけてノートを作りました。。。
そもそも『書く』という行為は、
見る・話す、といった動作と比べて時間がかかります。
せっかく良かれと思って始めたけれども、
ただただ時間ばかり取るだけで手ごたえもなく、
その手ごたえのなさ通りに、テストでも結果がでない、
…となれば、これはある種の悲劇だと思います。
こんなことで勉強自体が嫌いになったら、チョーもったいないのです!
それでは、はてさて、どうしたらいいのでしょうか?
ノートは大事なことを書くんじゃない!…何を書く?
もう一度言います。
最初は、自分が良さそうに感じるノートを見つけて、
そのマネから始めることはいいのですよ。
そして、さぁ!いざ!!
「自分のノートをつくる」ときに
一番気を付けないといけないこと&意識してほしいこと
は一体何なのか?
(やっとのこと、伝えたいことの核心に入ってきました。ここまで読んでくれた人ありがとうね。)
一番気を付けないといけないこと
⇒ノートは大事なことを書くんじゃない
意識してほしいこと
⇒自分が気づいたことをノートに書くことに意味がある
⇒自分が気づいていることが足りていないかも?と疑う
ここの意識づけがうまくいった人は、絶対に成績が伸びます!
絶対にです。
「いやいやいや、世の中に絶対だなんて…」
いいえ、絶対に成績は伸びます。
「自分は今、何に気づいているのか?」
「自分は今、何に気づけていないのか?」
を意識してやれば必ず物事の流れ・つながりがわかってきます♪
たとえば、日本史(鎌倉時代)にて、
------------------------
源頼朝が鎌倉に幕府を開く
↓
承久の乱を起こす
↓
六波羅探題ができる
------------------------
こういった内容を、
「大事なことが書いてある(のだろう…)から、
とりあえず写して覚えるか…」
という低い意識のままで繰り返し書き続けても、大きな学力の変化は望めません。
「自分は今、何に気づいているのか?」
・源氏の武家側と上皇の朝廷側で仲が悪い
・そのケンカが承久の乱
・負けた朝廷側を見張るのが六波羅探題
「自分は今、何に気づけていないのか?」
・そもそも、何で仲が悪いんだったけ?
⇒前時代からの流れを見直すことができる。
・承久の乱のときの主要な登場人物だれだ?
⇒後鳥羽上皇や執権の北条義時を再確認できる。
・承久の乱がおわったあとの世の中はどう変わったの?
⇒東国御家人の所領が西国に広がり、鎌倉幕府の力が強まる。
(まだまだ、あるでしょうがいったんストップ。)
上の箇条書きの内容を自分が好きなようにノートに残して
知識をつなげていけばいいのです♪
わかりましたか(^^)?
ノートを使って得られる最大の利点は、
「すでに気づいたこと」を振り返ったり「まだ気づけていなかったことに気づくこと」を促してくれることなのです♪
自分の頭の中で「!」と気づきのシグナルが発せられたら、
それが消えないうちに紙にかく。
そして、今までの気づきと新たに発生した「!」をつなぐ。
つなぐ、つなぐ、つなぎ続ける!!
その営みをあなたが楽しめば、形は何でもいいのです♪
先輩たちが残してくれたノートは「!」をつなぎ続けた痕跡です。
最初は形からマネすることから始めてもいいと思います。
ただ「自分の形・工夫」ができてきたら、
改良を加えながら「自分の形・工夫」に従って
ノートに気づきをつなげていきましょう!
楽しみながらね♪
最後に確認!
もちろん最終的には、
問題集や入試問題を解くことで、
自分の志望校に対しての定着度が十分なのか確認しましょうね♪
楽しみながら勉強をして、しかも志望校にいけちゃう♪
素敵だと思いません?
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