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神戸大学英語二次試験対策!武田塾式勉強法をお教えします!!

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神戸大学英語二次試験対策!武田塾講師が勉強法をお教えします!!

今日は神戸大学の英語の入試対策について、講師の中根先生にお話を伺いました!

神戸大学経営学部二年生中根先生が思う神戸大学入試対策

神戸大学はそもそもセンター比率がかなり高い学部が多い大学なのでセンター対策にかなり時間を使っていく必要があります。

また、センター試験対策の勉強を中心にやっていても神戸大学対策に通じる部分が各教科にあるので、夏以降はセンター対策に集中してもいいと思います。

神戸大学を受けるにしても、違うところに目標が変わるにしてもセンター試験で高い得点を取っておくことはかなりのアドバンテージになりますので徹底的に対策を積んでいってください。

センター試験の対策方法に関しては語りつくせないくらい多く存在するので、武田塾の無料受験相談で聞いてください。

 

神戸大学の英語の二次試験について

それではここから神戸大学の英語の二次試験対策を抑えていこうと思います。

神戸大学の英語は例年大問が3つ、自由英作が1つといった形式で出題されることが多いです。

時間は80分の中で書く大問500word越えの英文が出ることもあり、かなり時間的に余裕のないテストになっています。

基本的には大問1つあたり20分で解いていくことが求められます。

長文の設問の傾向としては、文法事項を直接問題として出題するといった感じではなく、本文の内容がわかっていれば解ける問題が多い印象を受けます。内容一致の選択肢問題と和訳、内容説明が主ですね。

ですが、もちろん選択肢や問題本文をしっかりと意味をとって理解していくには文法事項を理解していることが必須となっています。例を出せばfeel like doing… といった文法事項が問題の選択肢に入っておりこうした英熟語の意味をしっかりと捉えられていなければ正しい選択をできないといった形で間接的に文法の知識も求められます。

つまり、神戸大学の英語を解くためには頻出する英文法に関してはその表現の意味がわかるだけでなく、瞬時に英単語と同じようにその表現の意味を理解する能力が求められるということです。

 

神戸大学の英語の二次試験の対策方法

❶シャドーイングを徹底してください。

神戸大学の英語はとにかく分量が多く効率的にこなしていく必要があります。

英文のレベルとしてはそこまで高くない(システム英単語で間に合うレベル)ですが文章の流れをつかむことが難しい文章が出る傾向にあります。なので、とにかく英文の量をこなさなくてはいけません。

英文の読むスピードを伸ばすにはシャドーイングが適任です。シャドーイングのやり方などは武田塾でお教えしますので、聞きに来て頂きたいですが、目標としてはCDに収録されているネイティブスピーカの速度で意味を理解できるようになることです。

武田塾のやり方を紹介すると、最初は和訳と英文を見比べる、次に英語のCDを聴きながらそのスピードで英文を読む、その次に英文をCDに合わせて読みながら和訳を思い浮かべる、最終的に英語のCDを聞いただけで意味が分かる状況にまで追い込むというプロセスをやっていただければ英語を読むスピードというのは間違いなく向上します。ついでにリスニングの力も上がります。なので、速読英熟語、レベル別問題集などある程度の分量の文章を使ってシャドーイングをして行くとかなり有効です。

こうしたプロセスを経て読める文章をどんどん増やしていくと自然と知らない文章でも素早く読めるようになってきます。

このシャドーイングで特に徹底してほしいことは“量よりも質”ということです。

なんとなくわかる文章を3つ作るよりも完璧にできる文章を1つ作る方が英文を読む力は伸びます。

なので、絶対に『なんとなくこの英文はこんな意味かなー』といった状態にはせず、どうしてその英文の意味がその和訳になるのかを理解した上で深めていきましょう。 こうしたシャドーイングなどを使って英文を素早く処理できる力がつけば、大学受験だけでなくTOEIC,TOEFLでも通用する英語能力が身につきます。大学受験だけでなく、将来のためにもこうした取り組みを徹底しましょう。

 

❷英語文法は時間を削る場所という意識を持つ  

これはセンター英語に特に言えることなのですが、大学受験の英語ではとにかく『より正確な意味を』『限られた時間で』理解し、その意味に沿った選択肢を選ぶ問題を解けるようになることなくして高得点は得られません。

センター英語に関しては文法、発音の問題に当てられている配点は多めに見積もっても80点。残りの120点は長文読解の問題です。つまりどれだけ文法が完璧だったとしても長文に時間が回せなかったら4割しか取れないということです。

知識で解けるか解けないか決まる部分が大きい文法、発音問題に比べて長文読解問題は間違いなくその問題にかけられる時間と点数が比例しやすいです。なので、できるだけ文法や発音問題といった知識問題を高速でこなせるようにしていきましょう。

目安としてはセンター試験の大問3までで15分以内で終わらせるくらいの速さです。

こうしたスピードで解くためには、ネクステなどの参考書の全ての問題を見ただけで

①その問題の正解が何なのか

②なぜその問題の答えはそれなのか

③出題者はなぜその問題を出したのだろうか(その問題のどこがポイントなのか)

ということが瞬時に出てくるようにしてもらえれば大丈夫です。

そこまでやり込めば、初めて見る問題でもこれは答えが何でそれはこのポイントが問われていて、出題者の意図としてはその事項が理解できているのかどうかを見たかったのだなという風に理解することができるようになります!

こうした状態にすると、英文法で時間を削り長文読解に時間を回せるようになります。

(武田塾の個別指導では、①~③が正しくできているのかを、徹底的にチェックしていきます!)

 

❸英作文は英文法、シャドーイングを徹底していくこと!

神戸大の英語では例年英作文が一題出ることが定例となっています。

英作文をする際に気をつけることは、

①自分の言いたいポイントをまとめる

②その日本語をできるだけ簡単な表現に変える、主語をどう表現して述語に何を使うのかということを検討し、英文のパーツを作っていく

③作ったパーツを組み合わせ、英語にしていく 

というプロセスを守るということです。

このパーツを作るという作業の時には今までやってきた単語、文法の表現、シャドーイングで出てきた表現を徹底的に使いましょう。わかってますよアピールをするのです。

例えば『今すぐに』という表現が欲しかったら『as soon as possible』 のようにすぐに出てくる人も多いと思います。その知識はどこで見たものでしょうか?おそらく教科書か参考書のどこかで見かけたから知っているといった感じではないでしょうか。こうした意味⇨英語がわかるストックというのはシャドーイングを通じて飛躍的に伸びるので心配しなくても良いです。それに、もっと言えばシャドーイングで覚えた文章の中に自分が言いたいことと同じ表現があればその枠組みをそのまま利用してしまえば文章ができてしまいます。

 

まとめると、英作文をできるようにするためには

①英作文をする前に日日作文を行う習慣をつける

②英作文はパーツを作ってそれらを最後にくっつける

③パーツは文法書やシャドーイングから仕入れておく

という三つを徹底していただければ心配ないと思います。

 

最後に 英語が苦手になる原因としては単語の暗記が苦手、文法の意味がわからない、長文がわからないなど色々あると思います。

ですが、基本的な事項を暗記したのちに、英文とその日本語訳を一つ一つ理解しながら対応させていけば、必ずだんだんと読めるようになってきます。

一度読めるようになってくると楽しい教科になってきますよ!

英語を読めて話せるようになると、大学受験だけでなく将来の仕事の幅が大きく広がります。

神戸大学には留学サポートも数多く存在するため、もし望めば行きたい学部に関わらず留学することも可能です!

自分は経営学部ですが、今年から1年間香港に留学することになっています。

将来のことを考えたときに一番英語の勉強を始めるべきタイミングは間違いなく“今”です。

先述したやり方を使って英語をどんどん得意教科に、神戸大学の問題も取れるようにしていきましょう。そうすればあなたの未来はきっと明るくなっていくはずです。神戸大学であなたの入学をお待ちしています!   武田塾講師 中根

 

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