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【保存版】古文の成績が伸びる武田塾のノウハウが詰まった学習方法

【保存版】古文の成績が伸びる武田塾のノウハウが詰まった学習方法

みなさん、こんにちは!

大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。

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武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩1分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています!

 今回は苦手な人でも古文を完全克服する武田塾流の勉強法を紹介していきたいと思います。

武田塾では次のような順番をお勧めしています。

目次

1. 古文の勉強の全体像

2. 古文の参考書選び

3. 古文で覚えるべきこと

4. 古文のオススメ勉強法

5. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?

古文の勉強の全体像

古文は学校の勉強ではそもそもできるようにならない!

学校の古文の授業

→教科書の古文の文章を予習などで現代語訳を行い授業内で確認する形式が多い。

つまり、古文の文章の現代語訳を全て行う作業であるということ。これでは古文の成績は上がらない。

なぜかというと、古文は専門家でも意見が分かれるくらい全文正しく解釈することは不可能!

 

古文の勉強の全体像として、限られた試験時間内で入試の古文を正確に全訳することは不可能であり、全訳を行ったとしても古文は省略が多すぎる。つまり、古文の全訳を行ったとしても、省略が補えなければ誰がこの作業をしたのかわからず文章の意味もわからない。

古文で重要なことは、省略を補い古文のストーリーを理解すること。

 

古文のポイント「省略を補う」について

①最初に登場人物を把握する。

②この状況でこの動作をしたのはこの人しかいないと憶測する。

③省略を補いながら文章を読んでいく。

他にも、敬語を利用すれば省略を補うことができる。

実際の古文の文章では、「天皇」など高貴な人が登場する。

→敬語を利用すればストーリーが把握しやすい。

古文の文章の「省略を補い」ながら「ストーリーを理解」する勉強が古文の成績を上げるカギ!

 

古文の参考書

使用する参考書「読んで見て覚える古文単語315」「新・ゴロゴ古文単語」

古文単語の覚え方は基本的には英単語と同じ!

意味を言えるように繰り返し覚える。しかし、英単語と覚え方と異なる点が1箇所ある。

それは、複数意味を覚えること。古文単語は1単語につき意味が複数ある場合はそれぞれ覚える!

古文単語には真逆の意味を持つものがある!

例えば・・・

「いみじ」には3つ意味がある。

①並々でない。②よい・素晴らしい。③ひどい。特に②③は真逆の意味であり、訳を取り間違えると文章の内容も真逆になる。だからこそ、古文単語は意味を複数覚える必要がある。

 

古文の参考書選び

講義系参考書の代表例

「富井の古典文法をはじめからていねいに」

「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」

 

問題集の代表例

「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」

「高校やさしくわかりやすい古典文法」

 

講義系参考書→古典文法の理屈を教えてくれるもの学校の授業の代わり。

問題集→実際に問題を解いていく為のもの。

講義系参考書で知識をインプットし、問題集でアウトプットしましょう。

古文で覚えるべきこと

古文の勉強をしていくうえで覚える必要があることがある。

覚えることは・・・

動詞・形容詞・形容動詞・助動詞・助詞

→特に助動詞は種類が多く覚えるべきところも多いので次の点を中心に暗記する。

「意味」「接続」「活用」「意味の使い分け」この4つを重点的に覚えましょう。

 

例えば・・・

助動詞「る・らる」の場合→「受け身・自発・可能・尊敬」の4つの意味がある。

それぞれどんな時にどの訳になるのかを言えるようにする!

これが「意味使い分け」を覚えるべき理由!

 

識別にはそれぞれ判断するポイントがある。

例えば・・・

「なむ」の場合→願望の終助詞。助動詞「ぬ」の未然形+「む」の終止形。

どこを確認すれば識別できるかを判断のポイントと一緒に覚えよう!

 

まとめ

典文法も現代文のように「雰囲気」でといてしまいがちだが、絶対にやめてください!

①まずは文法の重要事項を暗記する。

②そして問題演習を行う。

この順で取り組み各問題の正解の根拠も言えるようになろう!

古典文法の暗記は何度も唱える!暗記をしてから問題演習へ移ろう!

 

「古文の文章の読み方を学ぶ」参考書

使用する参考書「富井の古文読解をはじめからていねいに」「岡本莉奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」

古文は「省略が多い」→古文の読み方を学ぶ必要がある!

 

古文演習で使用する参考書「古文上達 基礎編 読解と演習45」「岡本梨奈の古文ポラリス1 基礎レベル」

正答率はストーリーを理解できれば高くなるため今は気にしなくて大丈夫!!!

 

古文のオススメ勉強法

①登場人物の人物関係図を書く。

②動詞に〇を付けて全ての主語を書く。

→誰が何をしたのかなどを前後関係から推測して書き込んでいく。

③文章の展開をマンガ風にイラスト化する。

→文章を読んでマンガ化できれば実際の内容が理解できている証拠。

 

古文の内容を頭の中でイメージできず全体像を掴めないことが解けない原因

 

まとめ

文章の現代語訳を見る前に与えられた問題の情報だけで①~③のステップができたら「文章のストーリーを理解している」

上記を試した後

→現代語訳や解説と見比べる。読み間違えたところを修正する。

 

共通テストで高得点をとれるように今から勉強していきましょう!!!

逆転合格を可能にする武田塾とは…!?

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