【北海道・高校受験対策】函館西高校の特徴と入試情報！

みなさん、こんにちは！

大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。

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　今回は函館西高校の特徴と入試情報について紹介していきたいと思います！

函館西高校について

　函館西高等学校は1905年に北海道庁立函館高等学校女学校として開校し、2015年に創立110周年を迎えた公立高等学校です。

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　「志高く」を校訓としており、単位制を生かして生徒自身が興味関心や希望進路に合わせて自主的に学習を行っています。総合的な学習の時間では異世代との対話を通してコミュニケーション能力を向上させ、テーマに沿って自分の考えを自由に発言し、他人の意見に自分の考えを積み上げる「ワールドカフェ」を実施するなど幅広い教育方法を取り入れてます。

　スクールカラーである「ウルトラマリンブルー」は海を越えてもたらされた青であり、巴の海を毎日見て育つ本校の生徒たちが海を越えた広い視野を持ってほしいという願いが込められています。

　男女比は2022年度は生徒数712名で男子278名、女子434名で女子のほうが多くなっています。

　それでは函館西高校の入試情報について見ていきましょう！

函館西高校の偏差値

　函館西高校の偏差値は「52」となっており道内中堅の偏差値です。

　函館西高校の卒業生の進路としては大学進学が多く、主な進学先としては公立はこだて未来大学や北海道教育大学、札幌大学、函館大学などの私立大学となっています。合格実績としては毎年数名の国公立大学進学者と50～100名程度の私立大学合格者を輩出しています。

　指定校推薦もあり、公開されているものとしてははこだて未来大学、北海学園大学、北星学園大学などがあります。

ボーダー

函館西高校の予想ボーダーは次のようになっています。

道コン

Dランク　208点

Eランク　240点

Fランク　244点

Gランク　247点

ランク

　函館西高校の合格者のランク分布としては次のようになっています。

理数科

Aランク　0.8％

Bランク　2.0%

Cランク　6.2%

Dランク　23.9%

Eランク　36.6%　

Fランク　25.1％

Gランク　5.1％

Hランク　0.3％

　D~Fランクの受験生が多くなっています。必要点数はE~Gランクでは数点しか変わりませんが、Dランクでは30点以上必要となる点数が低くなります。そのためEランクの受験生はDランクまで上げるととても受験当日有利になりますが、F~Gランクでは正直１つランクが上がってもあまり当日に必要な点数に変わりはありません。現時点でF・Gランクの受験生は内申点を上げるよりも当日点を取れるようにするほうがいいとおもいます。

倍率

2022年度：1.37倍

　定員は240名、そのうち推薦枠が48名となっています。倍率は毎年１倍を超えているので油断はできません。特にE~Fランクでは当日点のボーダーがほとんど変わらないため、当日点を稼いで周りと差をつけれるようにしましょう。

函館西高校受験生の併願した学校

　函館西高校の受験生が併願する学校として次の学校が挙げられます。函館には高専もあるため、併願先として高専を受験する生徒も多くなっています。

私立高校

・遺愛女子高校　一般コース

・函館大有斗高校　普通コース

・函館大有斗高校　特別進学コース

など

高専

・函館高専　社会基盤工学科

・函館高専　生産システム工学科

・函館高専　物質環境工学科

など

道コン対策におすすめの参考書

　ここまで見てきたけれど実際の入試本番に向けてどのような対策をすればいいかわからない受験生の方もいらっしゃると思います。

　そこで道コン対策におすすめの参考書を紹介したいと思います。武田塾の方針としては１つの参考書を完璧にすることが一番の受験対策としているので、今やっている参考書がある場合にはそちらを完璧になるまでやり込むようにしてください！

　まだ参考書を持っていない方や何からやればいいかわからない方におすすめなのが「中学　標準問題集」です。各学年のレベルに分かれているので受験生の方は中３から、まだ受験生ではない方は自分の学年から始めてみてください。このレベルが完璧になると道コンでSS55で安定、試験によってはSS60を超えることもできると思います。

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