【北海道・高校受験対策】北見柏陽高校の特徴と入試情報！

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今回は北見柏陽高校の特徴と入試情報について紹介していきたいと思います！

北見柏陽高校について

　北見柏陽高校は北見市にある全日制普通科の公立高校です。大正12年に常呂郡野付牛町立女子職業学校として設立されたものが前身となっています。

　校名の「柏」については

1　当時の校舎付近には槲の巨木が特に多くみられること

2　「柏」の巨木がきびしい風雪をしのいで、あくまでも堅実に、どこまでも根強く仲間とともに正しく伸び広がる生命のシンボルであること

3　落葉高木としての「柏」の虚飾なき風貌とその実性質は質実剛健純真無垢そのもので、北国の厳しい現実に耐える資質の典型であること

などが採用の由来となっているようです。また、「陽」に関しては、燦燦と降り注ぐ陽光に育まれる「明朗さ」「若々しさ」「溢るる力動間」を意味しています。

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　多様な制服も特徴的で、制服のバリエーションとしては男子正装、女子正装、男子夏服、女子夏服、男子セーター、女子セーター、女子スラックスなどがあります。季節に応じて多様な制服が存在するのも魅力的ですね。

　男女比は2022年度は生徒数586名で男子253名、女子333名で女子の方が多めとなっています。

　それでは北見柏陽高校の入試情報について見ていきましょう！

北見柏陽高校の偏差値

　北見柏陽高校の偏差値は「56」となっており、道内中堅～上位の偏差値となっています。

　北見柏陽高校では30名程度の国公立大学合格者も輩出しており、私立大学に関しては200名以上の合格者もいます。150名程度は短大、専門学校への進学や企業への就職もしているため、卒業後の進路は人それぞれです。

ボーダー

　各会社の出している北見柏陽高校の予想ボーダーは次のようになっています。

道コン

Cランク(内申点265点)　206点

Dランク(内申点245点)　238点

Eランク(内申点225点)　269点

Fランク(内申点205点)　269点

ランク

　北見柏陽高校の過去３年間の合格者のランク分布としては次のようになっています。

Aランク　2.9％

Bランク　10.2%

Cランク　17.6%

Dランク　29.9%

Eランク　30.7%　

Fランク　8.6％

　C~Eランクで全体の約７割を占めます。その間でランクが1つ上がると必要な点数は30点程度少なくなるのでその間のランクにいる方はもう１ランク上げておくと当日に余裕ができるかと思います。

倍率

2022年度：1.15倍

　募集定員は200名で、推薦枠が40名分用意されています。2022年度は推薦内定者は28名であったため、推薦枠の残りである12名分を追加した172名が一般募集の定員となっていました。出願者が197名であったため、25名の不合格者が発生し、倍率としては1.15倍となります。

　数年前は募集定員は240名だったため、近年倍率が増加していることも考えられます。受験を考える方はそのあたりも考慮したほうがいいかと思います。

北見柏陽高校受験生の併願した学校

　北見伯陽高校の受験生が併願する学校として次の学校が挙げられます。

私立高校

・北見藤高校　特進コース

・北見藤高校　藤キャリアコース

・札幌大谷高校　個性探求コース（Gコース）

など

道コン対策におすすめの参考書

　ここまで見てきたけれど実際の入試本番に向けてどのような対策をすればいいかわからない受験生の方もいらっしゃると思います。

　そこで道コン対策におすすめの参考書を紹介したいと思います。武田塾の方針としては１つの参考書を完璧にすることが一番の受験対策としているので、今やっている参考書がある場合にはそちらを完璧になるまでやり込むようにしてください！

　まだ参考書を持っていない方や何からやればいいかわからない方におすすめなのが「中学　標準問題集」です。各学年のレベルに分かれているので受験生の方は中３から、まだ受験生ではない方は自分の学年から始めてみてください。このレベルが完璧になると道コンでSS55で安定、試験によってはSS60を超えることもできると思います。

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