【北海道・高校受験対策】小樽桜陽高校の特徴と入試情報！

みなさん、こんにちは！

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　今回は小樽桜陽高校の特徴と入試情報について紹介していきたいと思います！

小樽桜陽高校について

　小樽桜陽高校は1906年に開校した北海道庁立小樽高等女学校が、1950年に男女共学になる際に校名を変更した歴史の長い公立高校です。

　「賢く強く豊かに」を校訓とし、行事が盛んで夏休みを利用したインターンシップも行われている高校です。進学率は95%を超えており、それぞれの進路に対応するために「単位制」を導入した授業が行われています。就職を希望する生徒の就職率は100%に達しており、安定した就職実績も特徴の１つです。

　部活動も盛んで全校生徒の85%が入部しています。卓球部は国民体育大会で３位入賞、男子バレーボール部は春季大会で優勝経験を持つなどどの部も活発に活動しています。

　高校の立地としても、小樽駅からバス１本でバス停からは徒歩４分と、交通の便も良くなっています。

　男女比は2022年度は生徒数572名で男子273名、女子299名で若干女子の方が多くなっています。

　それでは小樽桜陽高校の入試情報について見ていきましょう！

小樽桜陽高校の偏差値

　小樽桜陽高校の偏差値は「49」となっており道内中堅の難易度となっています。

　小樽桜陽高校の卒業生のほとんどが進学を希望します。主な進学先は北海道大学・はこだてみらい大学・横浜国立大学といった国公立大学、中央大学・国学院大学などの道外の難関私立大学への進学が多くなっています。中でも看護系の学校や学部に進学する生徒が多くなっているのも特徴的です。

　2018年度の合格者は国公立大学が25名、私立大学が259名、短期大学35名となっています。

ボーダー

小樽桜陽高校の予想ボーダーは次のようになっています。

道コン

Dランク　152点

Eランク　184点

Fランク　232点

Gランク　279点

ランク

　小樽桜陽高校の受験者のランク分布としては次のようになっています。

Bランク　2.9%

Cランク　5.1%

Dランク　26.5%

Eランク　30.5%

Fランク　26.9%

Gランク　6.2%

Hランク　1.8%

　大部分がD~Fランクとなっています。EランクとFランクの間では必要となる点数が大きく変わってくるのでFランクで受験を考えている受験生は内申点をもうワンランク上げられると試験本番に安心して受けられるかと思います。

倍率

2022年度：0.88倍

　2020年以前は1倍を超えることもありましたが、近年は１倍を切ることが多いようです。中堅クラスの高校の中では進学実績もありますし狙い目ではないかと思います。

　一般入試の定員は推薦内定者の数によって変化します。昨年度は推薦内定者は19名であったため、一般入試の定員は181名となっていました。推薦入試者は最大で40名なので最初から定員を160名と思っておくといいかもしれません。

小樽桜陽高校受験生の併願した学校

　小樽桜用高校の受験生が併願する学校として次の学校が挙げられます。小樽の高校なので札幌の高校を併願する受験生が多くなっているようです。

A日程

・北照高校　普通コース

・北海道科学大学高校　進学コース

・札幌静修高校　総合コース

など

B日程

・小樽双葉高校　進学コース

・小樽双葉高校　特別進学コース

など

道コン対策におすすめの参考書

　ここまで見てきたけれど実際の入試本番に向けてどのような対策をすればいいかわからない受験生の方もいらっしゃると思います。

　そこで道コン対策におすすめの参考書を紹介したいと思います。武田塾の方針としては１つの参考書を完璧にすることが一番の受験対策としているので、今やっている参考書がある場合にはそちらを完璧になるまでやり込むようにしてください！

　まだ参考書を持っていない方や何からやればいいかわからない方におすすめなのが「中学　標準問題集」です。各学年のレベルに分かれているので受験生の方は中３から、まだ受験生ではない方は自分の学年から始めてみてください。このレベルが完璧になると道コンでSS55で安定、試験によってはSS60を超えることもできると思います。

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