【北海道・高校受験対策】帯広南商業高校の特徴と入試情報！

みなさん、こんにちは！

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今回は帯広南商業高校の特徴と入試情報について紹介していきたいと思います！

帯広南商業高校について

　帯広南商業高校は公立の商業高校です。1995年に帯広市が掲げた「まちづくりの後継者の育成」を目指し、帯広市立の全日制課程商業科の高等学校として設立されました。

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　中でも検定試験に力を入れており、全国商業高等学校学校史協会主催検定１級３種目以上の取得者数は日本全国の商業高校の中でもトップクラスです。

　また、部活動にも力を入れており、卒業生にはオリンピック選手も多くいます。年に１度行われる海外研修では帯広市の姉妹友好都市であるアメリカ・マソディソンへ毎年５名程度が参加しています。

　就職率も高く、就職を希望する学生のほぼ全員が希望の企業へ就職しています。

　帯広駅から徒歩５分のバス停からバスに乗ると１本で高校前に停車するバスに乗ることができるため交通の便も良くなっています。

　男女比は2022年度は生徒数584名で男子105名、女子479名で男女は1:5となっています。

　それでは帯広南商業高校の入試情報について見ていきましょう！

帯広南商業高校の偏差値

　帯広南商業高校の偏差値は「56」となっており道内で中位の難易度となっています。

　帯広南商業高校では前述の通り多くの卒業生が就職を希望し、毎年ほとんどの生徒が希望の企業である道内の民間企業への進学を果たしています。一部の生徒は進学を希望しており、主な進学先は国公立大学では小樽商科大学などです。私立大学としては、札幌大学、北海商科学大学、関東学院大学などとなっています。進学実績としては毎年国公立大学に数名、私立大学に十数名ほどの合格者を輩出しており、勉強にも力を入れていることがわかります。

　また、帯広南商業高校では指定校推薦を持っています。具体的に2022年の指定校推薦の数としては北海学園大学４名、北星学園大学１名、明治大学１名となっています。道外の難関私立の推薦権も持っており、進学希望者も多くないため狙い目だと思います。

ボーダー

　各会社の出している帯広南商業高校の予想ボーダーは次のようになっています。

道コン

Cランク　225点

Dランク　257点

Eランク　265点

Fランク　273点

ランク

　帯広南商業高校の受験者のランク分布としては次のようになっています。

Aランク　1.8%

Bランク　17.0%

Cランク　29.4%

Dランク　34.4%

Eランク　15.1%

Fランク　2.3%

　C,Dランクが65%と一番多いですが、他のランク帯の人も多くいます。正直帯広の中の上位高校よりも低ランク帯であっても当日点で合格が狙える高校だと思います。内心はあまり良くないけれど当日の点数が取れる自信がある人や当日点には自信がないけど内申点が高い人にお勧めです。

倍率

2022年度：1.49倍

　倍率は1.5倍前後を推移しています。一般入試の定員が100人なので大体毎年50名が不合格となる計算です。

帯広南商業高校受験生の併願した学校

　帯広南商業高校の受験生が併願する学校として次の学校が挙げられます。

私立高校

・帯広大谷高校　文理コース

・帯広大谷高校　普通コース

・帯広北高校　総合コース

など

道コン対策におすすめの参考書

　ここまで見てきたけれど実際の入試本番に向けてどのような対策をすればいいかわからない受験生の方もいらっしゃると思います。

　そこで道コン対策におすすめの参考書を紹介したいと思います。武田塾の方針としては１つの参考書を完璧にすることが一番の受験対策としているので、今やっている参考書がある場合にはそちらを完璧になるまでやり込むようにしてください！

　まだ参考書を持っていない方や何からやればいいかわからない方におすすめなのが「中学　標準問題集」です。各学年のレベルに分かれているので受験生の方は中３から、まだ受験生ではない方は自分の学年から始めてみてください。このレベルが完璧になると道コンでSS55で安定、試験によってはSS60を超えることもできると思います。

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