【北海道・高校受験対策】旭川西高校の特徴と入試情報！

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今回は旭川西高校の特徴と入試情報について紹介していきたいと思います！

旭川西高校について

　旭川西高校は旭川市にある男女共学、全日制普通科と理数科を設置している公立（道立）高校です。「研学・高邁・溌剌」の校訓のもと、文武両道を目標とし、校則も比較的緩く、自由で伸び伸びした生徒の個性を活かした校風が特徴的です。

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　偏差値は学科によって差がありますが、道内で上位10%に入る学力で旭川市内の難関高の１つとなっています。日本最北のスーパーサイエンススクールにも指定されており、非常に高い注目を受けています。

　最寄駅からは徒歩９分ほどで自転車やバスを利用して通うのが一般的となっています。

　男女比は2021年度は生徒数676名で男子304名、女子372名で女子の方が多めとなっています。

　校訓の通り部活動も盛んで、15の運動部、16の文化部があります。7月には最大の行事である西高祭が行われており、各学年１クラスずつで１つのブロックを構成します。たくさんの先輩や後輩と関わりながら準備を進めていて、「仮装」「ブロック企画」「ダンスパフォーマンス」は目玉行事となっています。

　それでは旭川西高校の入試情報について見ていきましょう！

旭川西高校の偏差値

　旭川西高校の偏差値は「59」となっており、旭川市内でも高い偏差値の高校となっています。北海道内の偏差値ランキングで見ても上位10%に入るトップクラスの学力となっています。

　北海道内で同程度の偏差値の高校としては小樽潮陵高校、札幌国際情報高校、札幌第一高校、旭川龍谷高校などが挙げられます。どの高校も毎年多くの国公立大学合格者を輩出する北海道では有数の学力を誇る高校です。

　旭川西高校でも毎年多くの国公立大学合格者を輩出しており、昨年度は国立大学63名、公立大学39名の合格者を輩出しています。主な進学先は北海道教育大学（25名）で、他には北海道大学や札幌医科大学、旭川医科大学などとなっています。

ボーダー

　各会社の出している予想ボーダーは次のようになっています。

道コン

Bランク(内申点285点)　305点

Cランク(内申点265点)　337点

Dランク(内申点245点)　345点

Eランク(内申点225点)　353点

錬成会

Cランク(内申点265点)　340点

Dランク(内申点245点)　365点

北大学力増進会

Cランク(内申点265点)　330点

Dランク(内申点245点)　345点

ニスコ

Bランク(内申点285点)　288点

Cランク(内申点265点)　316点

Dランク(内申点245点)　342点

倍率

普通科（定員128名）

2020年度：1.40倍

2021年度：1.57倍

2022年度：1.77倍

理数科（定員20名）

2020年度：5.05倍

2021年度：1.39倍

2022年度：1.95倍

　普通科の倍率はここ数年で徐々に上がってきています。難関高であることは違いないので確実に内申点で有利を取っていきたいところです。

　一方で理数科は定員が20名と少ないこともあり、倍率が読めません。年度によって大きく変わるため自分の内申点と道コンなどでの点数から予想ボーダーを超えれるかが出願に大きく関わってくると思います。

旭川西高校受験生の併願した学校

　旭川西高校の受験生が併願する学校として次の学校が挙げられます。

私立高校

・旭川実業高校　特別進学コース（35%）

・旭川藤星高校　特別進学コース（28%）

・旭川龍谷高校　特進Aコース（16%）

など

道コン対策におすすめの参考書

　ここまで見てきたけれど実際の入試本番に向けてどのような対策をすればいいかわからない受験生の方もいらっしゃると思います。

　そこで道コン対策におすすめの参考書を紹介したいと思います。武田塾の方針としては１つの参考書を完璧にすることが一番の受験対策としているので、今やっている参考書がある場合にはそちらを完璧になるまでやり込むようにしてください！

　まだ参考書を持っていない方や何からやればいいかわからない方におすすめなのが「中学　標準問題集」です。各学年のレベルに分かれているので受験生の方は中３から、まだ受験生ではない方は自分の学年から始めてみてください。このレベルが完璧になると道コンでSS55で安定、試験によってはSS60を超えることもできると思います。

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