成績が伸びる武田塾のノウハウが詰まった勉強法！～英語編～

【有料級】成績が伸びる武田塾のノウハウが詰まった勉強法！～英語編～

みなさん、こんにちは！

大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。

alphabet_2063

武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩１分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています！

　今回は武田塾のノウハウが詰まった英語の勉強法を紹介していきたいと思います。

英語の成績を伸ばすカギ

　まず英語を勉強するにあたって重要なことは「勉強の順番」です。

　英語が苦手なそこの受験生！学校や塾・予備校の英語の授業、何かわかりにくいと思いませんか？？武田塾が考えるその原因は「英語の長文と英文法の授業が同時に進むこと」だと考えています。

　ズバリ！文法・長文・英単語、すべて同時並行で勉強を進めても英語の成績は伸びません！！

　そのため武田塾では基礎から順番に仕上げていくことに重点を置いています。

英語の勉強の順番

　では、どのような順番で勉強を進めるといいのでしょうか？

　武田塾では次のような順番をお勧めしています。

①英単語・英文法

　まずは英単語や文法です。そもそも単語がわからないと長文など読みようがありません。単語がわかるようになれば次は文法です。それぞれの単語がわかるようになったら１文をどのような順番で日本語を並び替えればいいかわかるようになりましょう。

②英文解釈

　武田塾では次の段階を英文解釈と呼んでいます。よく使う例文１文を単語と熟語、文法などの基礎が固まっていれば正確に訳せるようになっているはずです。

③英語長文

　１文１文が正確に訳せるようになったら教科書レベルの長文です。初めから志望校の過去問などを解こうとしても難解な文法や単語のせいで挫折することも少なくないため、教科書レベルから徐々にステップアップしていきましょう。

　このように同時並行で進めるのではなく基礎から積み重ねることでだんだん英語の点数が取れるようになってくるはずです。

英単語の覚え方

　英語が苦手な人の特徴として「そもそもわからない単語が多い」という点が挙げられると思います。わからない単語が多いと長文を読もうとしても虫食い状態になってしまいます。

　正直、英語の勉強において「英単語」が一番重要です！英単語を覚えるだけで長文読解ができるといっても過言ではありません。ではどのようにすれば覚えられるのでしょうか？？

　武田塾では英単語100個の覚え方として次のような覚え方を推奨しています。

①知らない単語を洗い出す

　すべての単語を訳を隠して自分で訳せるかをテストします。２秒以内に訳が出てこない単語はアウトです。

②覚えていない単語を10単語１セットに分けて勉強する

　１セットの単語を５分程度かけて声に出したり書いたりして２秒以内に訳が出てくるようにします。わからなかった単語はルーズリーフやノートにまとめて後で復習できるようにしてきましょう！

③訳を隠して再度テストする

　10単語すべて訳せればそのセットはクリアということで次のセットに行きます。

④随時復習テストを行う

　各セットの間に随時復習テストを行って忘れている単語はもう一度覚えなおしましょう。

⑤最後に100語すべてを訳せるかの確認テスト

　ここまでできれば100語すべて覚えられているはずなので100語の訳がスラスラ出てくるか確認しましょう！

英文法の勉強法

　英単語ができれば次は英文法です。英文法の勉強は大まかに分けて２段階あります。

①理解の段階

　１段階目は理解の段階です。これは概念を理解して説明できるようにする段階のことです。何の参考書でもいいですが、例えば「仮定法」と言われてどのような文法でどう訳すのかを何も知らない人に対して説明できるようにしてください。

②問題演習の段階

　理解ができたら問題演習です。問題を解きながら文法の理解を深めていきます。

　この段階では「なんとなくや雰囲気で解かない」ということに注意してください。１問１問理由付きで正解の理由を説明できるようにしてください。説明できないようであればそれは解けたとは言えません。また、時間のない受験生の方は「文法」と「語法」を確実にするようにしてください。語彙やイディオムなどは必須ではないため時間がない場合は省略しても大丈夫です。

英文解釈の勉強方法

　まず、英文解釈とは何なのかというと「英文を整理して訳しやすくする段階のこと」です。

　やり方としてはわかりやすい１文に対して

①SVOCなどを正しく分類する

②それぞれの単語の訳わかる

③分全体の訳を正確にできる

この３点です。単純に見えますが、この段階ができることで１文１文を確実に訳することができるようになります。丸暗記ではなく文の構成を初見でもわかるようになりましょう！

英語長文の勉強法

　英語の長文はひたすら演習あるのみです。ただしここでもいくつか注意点があります。

易しい長文から徐々に難易度を上げていく

　ここまで来て焦って志望校の過去問などにすぐにとりかかってはいけません。まずは英文解釈で培ったことが生かせるように「本文のすべてにSVOCなどの構文がふってあるもの」や「解答解説が１文１文詳しくなされているもの」を選ぶことが重要です。英文解釈がきちんとできていれば確実に解くことができるはずです。この段階ができないようであれば英文解釈がきちんとできていないということなので１段階戻って英文解釈を確実にしましょう。

時間制限は正確に訳せるようになってから

　長文を解き始めるときに初めからスピードを重視する方も多いですが、まずは確実に正確な訳ができることが重要です。時間は演習をこなすごとに早くなってくるはずなのでまずは確実に訳ができるという点に重きを置いてください。

一番重要なのは「振り返り」！

　ここまでくれば長文を読めるだけの力はついているはずです。それでもなお読めないということは何が原因なのかを突き詰めてください！どこか基礎が甘い部分があるはずです。それは単語なのか、文法なのか、はたまた解釈なのか・・・。解けなかったということはどこかに基礎が弱い部分があるはずです。それを確実に突き止めるようにしてください！！