法政大学・学部別入試の入試対策と傾向!〜文学部編〜
みなさん、こんにちは!
大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。
武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩1分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています!
今回は法政大学・文学部の入試対策と傾向について紹介していきたいと思います!
目次
1. 法政大学について
2. 文学部入試・各科目の出題傾向と対策!
3. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
法政大学について
法政大学は15学部38学科3つのキャンパスからなる大学です。学部数からもわかるように法政大学ではグローバル化、人々の多彩な生き方を受け入れるダイバーシティの実現、地域活性化、高齢化社会、さらには地球環境問題などの多岐にわたる分野やテーマの問題と向きあっています。
ゼミ・研究室を中心とする学びやフィールドワークの中で、様々な人と出会い、議論を重ねて行きます。実践的な学びによって得た知識を活用し、他者と協力しあっていかに問題解決に導くかを法政大学での学びを通して「実践知」を磨いて行きます。
今回はそんなGMARCHのH、法政大学の経済学部入試科目の入試対策について紹介していきたいと思います!
文学部入試・各科目の出題傾向と対策!
英語
大門構成
1 読解問題
2 読解問題
3 読解問題
試験時間 60分
配点 150/250点
読解問題が毎年3題出題されています。テーマは歴史、社会、教育、心理、経済などの分野に関する長文に関するものが多いです。特徴的な点としては長文の問題の中に語彙・文法・構文を問うような問題が毎年見られます。年度によって大問ごとの問題数は異なりますが、問われていることは毎年同じようなことが多く、形式としては穴埋め、下線部と同意のものを問うもの、内容理解を問うもの、主題を問うものなどに分けられます。
同様の内容を経営学部や人間環境学部では大問1題プラスして90分で解くように設定されているため問題量は60分で解くにしては多くなっています。
問われる形式がある程度決まっているので長文の内容がわかるレベルになることに加え、過去問でこの形式の問題になれることも重要になります。
対策
基礎ができている人であれば最初から赤本に入っても大丈夫だと思います。もし自分に最初から赤本を解く自信がない人であればオススメなのが「ハイパートレーニングレベル3」と「関正生の英語長文 ポラリス2」です。試験時間が足りなくなることも考えられるため、問題を解くときはきちんと時間を図りながら解くことを心がけてください。
また、長文問題に文法や構文に関する問題が出題されるため基本的な文法の知識が必要となります。そこでオススメの参考書としては「全レベル問題集 英文法レベル2」または「英文法ファイナル問題集 標準編」です。「全レベル問題集 英文法レベル2」は文法が苦手な方にオススメで、「英文法ファイナル問題集 標準編」は文法が得意な方にオススメです。中途半端に何冊もやるのではなく1冊を完璧にすることを意識してください。それができていれば文法の問題には対応できるようになっていると思います。
国語
大門構成
1 現代文
2 古文
3 漢文
4 現代文
試験時間 60分
配点 100/250点
現代文の出題は評論文が2題です。文章内容は生命論、学問論、文学論、自然論、映像論、コミュニケーション論、建築論、生物論、教育論等様々ですが比較的読みやすい文章が多いです。
問題は基本的に選択式ですが、現代文で漢字を書かせる問題や漢文の漢字の読み方を書かせる問題は過去に出題があったため記述問題の出題がないとは言えません。年度によっては人名を問うような知識問題が出題されることもあります。
全体的に60分の問題とは思えないほど問題量が多いです。読みやすい問題が多くはなっていますが総合的な問題が多く、安定した国語力が必要となります。
対策
現代文ではまずは赤本をやって傾向をつかむのが第一ですが、赤本の問題が解けない人や基礎に自信がない人は「柳生好之の現代文ポラリス2」がオススメです。この参考書の解説まできちんと読み込んで自分で説明できるレベルまでになったら赤本に入るようにしてください。このレベルの参考書ができるようになっていれば赤本の問題には対応できるようになっていると思うのでしっかり読みこんで国語力をつけましょう。また、問題量が多く、短時間で要点をつかむ能力が必要なので問題を解くときは特に時間を意識しながら解くようにしてください。
古典・漢文に関しては標準的なレベルなので単語や基本構文がきちんとできていれば赤本に十分対応できると思います。赤本をもう解き終わってしまったという人には「「有名」私立古文演習」「漢文(河合塾シリーズ)」という参考書がオススメです。優先順位はもちろん赤本の方が上なので時間のある人だけチェックして見てください。
日本史
大門構成
大問4題
試験時間 60分
配点 100/250点
例年、基本的にマークシート式の出題となっています。年度によっては細かな知識を問われることもあるため難易度はやや難しいレベルです。
出題形式は穴埋め、配列問題、正誤問題などマーク式の様々な問題が出題されています。2020年度までは論述問題がありましたが2021年度では削除されています。来年度以降で再び出題される可能性もあるので過去問の出題は確実にチェックしておいてください。傾向としては、資料問題が毎年出題されているため同様の問題を解けるようにしておくことも重要です。
対策
全体的に難易度は標準〜やや難程度と考えられます。そこでまずおすすめの参考書は「日本史用語2レベル定着トレーニング」です。この参考書でなくてもいいですが、まずは教科書レベルの暗記を確実にしてください。このレベルの参考書1冊を何も知らない人に説明できるレベルまで仕上げることが重要です。
このレベルがクリアできたら赤本に入ってもいいですし、もしそれでも不安であれば「イチから鍛える 日本史問題集 発展編」がオススメです。日本史用語2レベル定着トレーニングで暗記が確実にできていればこの参考書で実力を試して見てください。このレベルができていれば赤本には対応できると思います。もしできないのであればレベルを下げて基礎知識を確実にするようにしてください!
世界史
大門構成
大門3題
試験時間 60分
例年大門は3題で、基本的に選択式の出題ですが、1年に1題記述式の問題が出題されています。出題としては作品名を答える問題や人名を漢字で書かせる問題などが見られます。
全体的に難易度は標準レベルの問題が多く出題されています。記述問題などの一部で難易度の高い知識を問われるころもあり、レベルは標準〜やや難となっています。傾向としては地理に関する問題が多く出題されています。
対策
先に述べたように難易度は標準〜やや難しいレベルです。そこでオススメの参考書としては「HISTORIA 世界史精選問題集」があります。この参考書は教科書レベルができた上での発展した問題集となっています。もし世界史の教科書レベルに不安があるという方は「世界史マルチ・トレーニング」がオススメです。まずこの参考書ができるレベルになってから「HISTORIA 世界史精選問題集」に入ってください。ある程度の知識がついたらどんどん赤本を解いて、自分の苦手なところを明確にして傾向を掴んで行きましょう!
逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
ここまで読んできたあなた!「でもどうせ法政には偏差値たりないしなぁ…」なんて思っていませんか?
武田塾にはそんな受験生の皆さんを逆転合格に導くメゾットが存在します!
まず、武田塾では授業を一切行いません!
武田塾で行うのは「問題の解説」ではなく「勉強の仕方を教える」ことです。聞かれれば問題の解説もしますが武田塾のやり方では質問に来る生徒もほとんどいません。
そしてその「勉強の仕方」も個人に合わせてカスタマイズされています。
そのやり方、知りたくありませんか??
完全無料の受験相談!
武田塾旭川校では
無験受験相談を随時おこなっております!
来たからといって入塾をむやみにすすめることは一切ありません。
受験にまつわる様々なお悩みに、個別にアドバイスしております!!
下記まで、お気軽にお問合せください♪
本当にっっ気軽な気持ちで大丈夫ですよ♪遊びに来る気持ちでOK
一人で心細い方はお友達と一緒に来てもいいよ♪
ご予約はこちら↓
お電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております↓↓
【武田塾旭川校 旭川の個別指導塾・大学受験予備校】
住所:〒070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル5階
TEL:0166-76-7440
Mail:asahikawa@takeda.tv
学校生活を楽しみながら、第一志望の大学にも合格しましょう!
私たち武田塾旭川校は、そんなあなたを全力で応援します(^_^)