【2022年度】北見工業大学の入試傾向と対策!!
みなさん、こんにちは!
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今回は北見工業大学の入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. 北見工業大学について
2. 共通テストについて
3. 筆記試験について
4. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
北見工業大学について
北見工業大学は昭和35年に設立した北見工業短期大学を基盤にした大学です。平成16年に公立化し、開校以来19000人の卒業生を輩出しています。
もともとは機械科と応用化学科からスタートしましたが、2017年に教育研究組織を見直し、「地球環境工学科」と「地球未来デザイン工学科」の2学科で構成される新組織になりました。2学科はさらに8コースに細分化されており、自分の極めたい分野を自由に選択できるようになっています。
立地としては日本最北の大学法人であり、北海道道東部オホーツク県の中核市である北見に位置しています。周辺には世界自然遺産に登録されている知床などの国立公園があり、豊かな自然に囲まれた地域にある大学です。
それでは本題、入試対策についてです!
共通テストについて
まずは共通テストの配点について見て行きたいと思います!2021年度入試の共通テストの配点は次のようになっています。
前期入試
国語:100点
社会:50点
数学:300点
理科:300点
外国語:250点
合計:1000点満点
一般的な理系大学の配点ですね。前期試験は共通テストのみとなっています。学科により合格点は少しずつ違っていますが、例年の合格平均点はおおよそ55%程度となっています。最低点でも50%ほどなので55~60%が取れていれば確実ではないかと思います。
後期入試
国語:50点
社会:50点
数学:100点
理科:100点
外国語:200点
合計:500点満点
前期試験と比較すると国語・数学・理科の配点が減り、2次試験の配点に当てられています。2次試験は数学300点、理科200点の500点満点となっていて、共通テストと2次試験の割合が50%ずつです。
例年の合格者平均は点数としては前期と同じくらいですが、2次試験の難易度を考えると共通テストで60~65%、2次試験で50%ほどを目安にすると良いと思います。もし仮に共通テストで失敗していたとしても2次試験での逆転もありますので最後まで諦めずに試験に挑みましょう!
筆記試験について
筆記試験は後期試験のみで科目は数学・理科となっています。配点は数学300点満点・理科200点満点となっています。理科は物理・化学から1科目の選択です。
また、この大学は「入試過去問題活用宣言」に参加を表明しているため他大学で出題されているような良問が多い傾向となっています。大学の公式ホームページで過去問題の回答まで掲示されているため受験を考える方はぜひチェックして見てください。
では、それぞれの科目の傾向と対策を見て行きましょう!
数学
数学は大問4題の出題で制限時間は120分です。
難易度は高くはありませんが、リード文から論証をする問題が毎年第4問で出題されています。これに関しては他の大学ではあまり見られない出題形式なので過去問演習が重要となります。
他の大問に関しては小問集合や誘導形式の問題となっており、共通テスト〜教科書の章末問題レベルを確実に自力で説明できるレベルまで仕上げていれば問題ないと思います。
対策
先に述べたように難易度は高くないので、基礎レベルの問題を確実にできることが重要です。そこでオススメな参考書は「基礎問題精講」です。
共通試験と同等かそれより少し難しいレベルの良問が多い参考書です。問題数も150問程度と多くなく、一日当たりの問題数を決めて行えば確実に終わらせられる参考書です。共通テストの対策にも使えますので、共通テスト前にやっておくのもいいかもしれません。この参考書だけで十分対策になるのでこの中の問題を全て自分で問題を解いたことのない人に解説できるレベルにまで仕上げるようにしましょう。
ここまででも十分ですが、共通テストでうまく点数が取れなかった人や地下が苦手で数学で点数を稼ぎたい人は「CanPass数学」を解いてみることも対策として使えると思います。先に述べた基礎問題精講より難しいので、基礎問題精講を確実に解けるようになってからやることをお勧めします。全国の国公立入試問題をベースに作られているのでここに乗っている問題の類題が出題される可能性は十分にあるので要チェックです。
どこまで進めるかは自分次第ですが、基礎レベルの対策が終わったら赤本で傾向をつかむことも忘れずに!特に最後の大問は北見工業大学特有なのでそこはより念入りに対策しましょう。
理科
理科は物理・化学からの1科目選択です。どちらの科目も90分で大問5題の出題となっており、難易度は基礎レベルです。共通テストが記述式になっても解けるレベルになっていれば十分だと思います。
もちろん赤本での対策は必須なので今回はそれ以外でオススメの参考書を紹介したいと思います。
物理
物理の出題は毎年、力学が2題、それ以外の・電磁気・波・熱力学が1題ずつです。基本的に問題文の案を埋めていく形式で、難易度も共通テストレベルです。過去問をやると出題傾向に偏りがあることがわかると思うのでその中でも苦手な分野を特に念入りに対策する様にしてください。
苦手分野の対策でオススメの参考書は「物理のエッセンス」です。問題数は各単元で50〜70問程度で、難易度は基礎的なものから少し応用が必要なものまで様々です。この参考書で苦手分野を説明できるレベルにしておけば入試問題は十分対応できると思われます。
化学
化学は理論化学、無機化学、有機化学の全ての範囲から出題されます。頻出範囲は特にありませんが基本的に基礎のな様なので教科書レベルを確実にしておけば十分です。
そこでオススメの参考書は「リードLightノート 化学」です。基礎的な内容を苦手な人でも取り組みやすい様に構成されています。これで基礎を完璧にして入試問題に挑戦しましょう!
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