【2022年度】帯広畜産大学・獣医学部の入試傾向と対策!!
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今回は帯広畜産大学・獣医学部の入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. 帯広畜産大学について
2. 共通テストについて
3. 個別入試の対策について
4. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
帯広畜産大学について
帯広畜産大学は獣医畜産に関する高度な知識と技術を有する人材を育成するための大学です。元は帯広高等獣医学校として昭和16年に設立され、昭和24年に国立化されました。
学部は「共同獣医学過程」と「畜産科学過程」からなり、畜産科学過程はその中でも6つのユニットに分かれています。北海道内で獣医学部がある大学は帯広畜産大学と北海道大学のみであり、畜産系の単科の大学は帯広畜産大学のみなので道内外問わずとても人気です。
立地としても帯広は道内有数の畜産の盛んな地域です。また、最近ではグローバル化にも力を入れているようで留学生との共同作業などもあるようです。
それでは本題!入試対策についてです。
共通テストについて
配点は共通テストになってから変更となっています。
国語:120点満点
社会:80 点満点
数学:120 点満点
理科:160 点満点
英語:120 点満点
(リーディング72点+リスニング48点)
計600点満点
(2次試験450点満点)
合格点は例年1000点満点中80%程が合格者最低点です。昨年度は配点が変わりましたが合格点にはあまり変動は見られませんでした。そのため目標としては共通試験で80~85%、2次試験は7割程度取れれば大丈夫と考えて良さそうですね。
配点から考えるに共通テストと個別試験どちらも重要となります。それでは個別入試について見てい来ましょう!
個別入試について
帯広畜産大学の個別入試では総合問題の形式をとっています。一昨年までは英語・数学・物理・化学・生物の3教科5科目が各科目2題ずつ出題されていましたが、昨年度からは3教科5科目で各科目1題が出題されており、英語は必須で残り4科目の中から2科目を選択する形式に変更となっています。試験時間は3科目で100分と短いため、自分の選択する科目を事前に決めて時間配分も考えながら解くようにしてください。
また、帯広畜産大学は入試過去問題活用宣言に参加を表明しているため、ほかの国公立大学で出題された良問と類似問題が出題されることがあります。もちろん毎年ではありませんが、基本的には良問の多い出題となっています。
それでは各科目の入試対策について見ていこうと思います!
英語
英語の問題は記述式もありますが、内容はそこまで難しいことは聞かれないので共通テストレベルが確実にできるようにしていれば問題ないと思います。
出題形式は例年変わっていないので赤本をやりこむことも重要になります。
対策
長文対策としては共通テストより少し難しい国公立の平均レベルの問題が解けることが重要です。
そのため、「国公立標準問題集CanPass英語」をおすすめします。国公立の標準レベルな英語の問題が詰まっている問題集です。採点の詳細まできちんと書かれているので出題者がどのような点に重点をおいているかがわかります。自力で出題者の欲しい解答をかけるようにしましょう!
このレベルが解けるようになったら赤本をやりこみ、形式になれるようにしましょう!
数学
数学は必須問題ではありません。範囲はⅠA・ⅡBですが英語に比較すると難易度は上がります。また、30分ほどで大門3題を解かなければならないため、時間的制約も大きくなります。
頻出範囲としては図形と方程式・三角関数・微分積分があります。ただ、先に述べたように必須問題ではなく、難易度も少し高いため「頻出範囲の対策はするけれど問題によって解く・解かないか判断する」ようにしてもいいと思います。
証明問題の出題はなく、数字が回答となる問題のみの出題ですが、回答途中の計算過程などは書かせるようです。
難易度は国公立の平均レベルですが、満点の回答を書くのは難しい問題が多いです。数学が得意な人は満点を取れるレベルの対策もできると思うので必要な点数、自分の得意科目など自分に合った対策をして見てください!
対策
先に述べたように難易度は国公立の標準レベルなので英語でも紹介したを「国公立標準問題集CanPass数学ⅠA・ⅡB」をお勧めします!
国公立の入試問題をベースにした良問が多い問題集です。問題数も多くなく、一日当たりの問題数を決めて行えば確実に終わらせられる参考書です。この参考書の問題が自力で解ければ帯広畜産大学の数額の対策としては十分だと思います。この参考書だけで十分対策になるのでこの中の問題を全て自分で問題を解いたことのない人に解説できるレベルにまで仕上げておくことが重要です。
また、問題数に対する時間が少ないため、この参考書を解く時にも時間を気にしながら解くようにしてください。
上に述べたことができるようになったら赤本に挑戦しましょう!
理科
理科はそれぞれの科目について1題の出題です。英語が必須で残りの数学、理科から2科目選択しなければならないので1題は絶対に選択しなければなりません。
それでは各科目についてです!難易度としてはどの科目も標準的な国公立のレベルです。
もちろん赤本での対策は必須なので今回はそれ以外でオススメの参考書を紹介したいと思います。
物理
物理は基本的に10問程度の小問で大門1つとなっています。1つの大門の中に全ての分野の問題が入っているため、すべての範囲をある程度解けるようにしておかなければなりません。
物理のオススメは「物理のエッセンス」です。問題数は各単元で50〜70問程度で、難易度は基礎的なものから少し応用が必要なものまで様々です。物理が得意な人であれば楽しみながら解ける参考書です。苦手な人には少しとっつきにくいかもしれませんが、この参考書で全範囲網羅しておけば入試問題は十分対応できると思われます。
化学
化学は大門2問の構成で記述問題もあります。今まで選択であった2題を統合したような問題が出題されています。基本的に大門1つに無機・有機がベースとなっていて理論化学の知識も必要になるといった感じです。
そこで「2020化学重要問題集」をお勧めします。A問題B問題に別れて構成されており、A問題の方が易しめとなっています。まずはA問題を確実に理解してB問題に入ることをお勧めします。B問題まで完璧にできるようになり、人に説明できるレベルまで行けば十分標準的な国公立の対策はできていると思います。
生物
生物も例年の出題の統合版のような形式となっています。図の出題が多いことに変更はなく、大門2題とも図による問題が出題されています。
そこでオススメが「生物問題集 合格177問」です。入試で頻出される問題を完全に網羅しており、これを解くことができれば入試対策としては十分です。いろいろな形式の入試問題に触れることで対策を万全にしておきましょう!
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