【2022年度】千歳科学技術大学・前期試験の入試傾向と対策!!
みなさん、こんにちは!
大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。
武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩1分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています!
今回は千歳科学技術大学の前期入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. 千歳科学技術大学について
2. 共通テストについて
3. 筆記試験について
4. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
千歳科学技術大学について
千歳科学技術大学は1998年に千歳市が出資して開学した公設民営の大学でした。元々は光化科学部かわスタートし、2015年に理工学部が設置されました。受験生にとって1番大きな変化としては2019年に公立化され、「公立千歳科学技術大学」となったことですね。私立と比較しても公立化したことで学費が安くなりますしね…!
この大学では1年次に「応用化学」「生物化学」「医用工学」「応用物理学」「電気電子工学」「情報通信工学」「情報工学」「ソフトウェア工学」「サービス科学」の9つの基礎教育を受け、2年次から「応用化学生物学科」「電子光工学科」「情報システム工学科」の3つの学科に分かれ、専門的な学問に取り組むカリキュラムになっています。基礎的なことを学んでから興味のある分野に進めることはモチベーションにもなるので嬉しいですね。
また、入試の特徴として「中期試験」があることも特徴の1つですね。前期試験と比較して中期試験では難易度は上がりますが、道内で中期試験をおこなている大学はほとんどないので国公立を目指していて中期試験を受ける大学がないという人は受けて見てもいいかもしれません。
学校の立地としても、札幌からも遠くなく、片道1時間ほどで通学できます。千歳に住むのであれば新千歳空港も近いので格安航空で日帰り旅行…なんてこともできるかもしれませんね。
では、本題の千歳科学技術大学の前期入試対策について見て行きたいと思います!
共通テストについて
まずは共通テストの配点について見て行きたいと思います!2022年度入試の共通テストの配点は次のようになっています。
国語:100点
数学:200点
理科:200点
外国語:200点
合計:700点満点
一般的な理系大学の配点ですね。特筆すべき点としては社会が必要ないというところでしょうか。暗記が苦手でどうしても文系科目は無理…という人にはおすすめですね。
筆記試験の配点は400点で合わせて1100点満点です。前年度のセンター試験での平均点が700点満点中454点なので65%程度が取れていれば問題なさそうです。ただ、公立化の影響か、年々合格点が上昇してきているので受験を考えている人は共通試験後の合否判定なども参考にするようにしてください。
筆記試験について
筆記試験の科目は数学・理科です。配点はそれぞれ200点となっています。
昨年度の合格者平均が275点なので共通テストできちんと点数が取れていれば、大まかに7割を取れれば問題ないでしょう。
全体的な問題の傾向としては、大学が「入試問過去問活用宣言」に加入しているため、他大学とよく似た問題が出題される傾向にあります。入試問題として標準的な問題を確実に7割程度取れるようにしておけば問題ないでしょう。
では、それぞれの科目について、対策と傾向を見て行きましょう!
数学
数学は例年大問5題の出題でしたが、昨年度から大問4題の出題となっており、試験時間は90分です。
大問1が小問集合で、残りの3題が記述式の問題です。基本的に記述問題の問題数は1~2問で計算過程を書く問題となっています。
頻出範囲としては2次関数、三角関数、微分積分などです。証明問題も良く出題されるため、その対策も必要でしょう。
難易度としてはそこまで高くなく、合格平均から考えても満点を取る必要はないため各大問ごとに確実に7割程度取れるようにしておくことが重要であると思われます。共通テストでうまく取れていれば万が一失敗しても合格者最低点から考えて3〜4割取れていれば問題ないと思います。
対策
先に述べたように難易度は高くないので、共通試験レベルの数Ⅲの問題を確実にできることが重要です。そこでオススメな参考書は「基礎問題精講」です。
共通試験と同等かそれより少し難しいレベルの良問が多い問題集です。問題数も150問程度と多くなく、一日当たりの問題数を決めて行えば確実に終わらせられる参考書です。共通テストの対策にも使えますし、この参考書の問題が自力で解ければ千歳科学技術大学の入試対策にもなります。
また、少し難易度は上がりますが、数学な得意な人であれば「CanPass数学Ⅲ」を解いてみることも対策として使えると思います。先に述べた基礎問題精講より難しいですが、全国の国公立入試問題をベースに作られているので入試問過去問活用宣言に加入している大学入試対策にはもってこいです!
理科
理科では物理・化学・生物から2科目選択で時間は90分です。
物理・化学・生物全ての科目を通して難易度は易しめです。出題形式は基本的に1問1答形式です。共通テストレベルを適切に理解していれば解ける問題がメインとなっており、定番な問題が多い印象です。出題範囲は満遍なく、全ての範囲から出題されている印象があるため、共通テストレベルを確実にできるようになっていることが重要です。
対策
先に述べたように、共通テストレベルができていれば問題がないので基本をしっかり抑えておくことが重要になります。
そこでオススメの参考書は「リードLightノート」です。物理・化学・生物全てにおいて基本的な問題が出題されており、この参考書が自力で回答を思いつくことができれば共通テストレベルは問題ないと思います。ただ、試験時間は2科目で90分と短めになっているので時間には常に注意するようにしてください。
そのほか、共通テストが終わって解く参考書としてオススメとしては以下のような参考書があります。
物理
物理のオススメは「物理のエッセンス」です。問題数は各単元で50〜70問程度で、難易度は基礎的なものから少し応用が必要なものまで様々です。物理が得意な人であれば楽しみながら解ける参考書です。苦手な人には少しとっつきにくいかもしれませんが、この参考書で全範囲網羅しておけば入試問題は十分対応できると思われます。
化学
化学は「2020化学重要問題集」をお勧めします。A問題B問題に別れて構成されており、A問題の方が易しめとなっています。B問題は苦手な人には難しく感じると思いますが、千歳科学技術大学の対策としてはA問題が解ければ十分だと思います。余裕がある人はB問題もやっておけば確実ですね。
生物
生物は「生物問題集 合格177問」がオススメです。入試で頻出される問題を完全に網羅しており、これを解くことができれば入試対策としては十分です。1問1答形式が多いとはいえ、今年度は色々な変化の年ですので入試問題が変化することも考慮していろいろな入試問題に触れて対策をしておきましょう!
逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
ここまで読んできたあなた!「でもどうせ国公立にいけるだけの学力ないしなぁ…」なんて思っていませんか?
武田塾にはそんな受験生の皆さんを逆転合格に導くメゾットが存在します!
まず、武田塾では授業を一切行いません!
武田塾で行うのは「問題の解説」ではなく「勉強の仕方を教える」ことです。聞かれれば問題の解説もしますが武田塾のやり方では質問に来る生徒もほとんどいません。
そしてその「勉強の仕方」も個人に合わせてカスタマイズされています。
そのやり方、知りたくありませんか??
完全無料の受験相談!
武田塾旭川校では
無験受験相談を随時おこなっております!
来たからといって入塾をむやみにすすめることは一切ありません。
受験にまつわる様々なお悩みに、個別にアドバイスしております!!
下記まで、お気軽にお問合せください♪
本当にっっ気軽な気持ちで大丈夫ですよ♪遊びに来る気持ちでOK
一人で心細い方はお友達と一緒に来てもいいよ♪
ご予約はこちら↓
お電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております↓↓
【武田塾旭川校 旭川の個別指導塾・大学受験予備校】
住所:〒070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル5階
TEL:0166-76-7440
Mail:asahikawa@takeda.tv
学校生活を楽しみながら、第一志望の大学にも合格しましょう!
私たち武田塾旭川校は、そんなあなたを全力で応援します(^_^)