【2022年度】はこだて未来大学の入試傾向と対策!!
みなさん、こんにちは!
大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。
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今回ははこだて未来大学の入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. はこだて未来大学について
2. 共通テストについて
3. 筆記試験について
4. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
はこだて未来大学について
入試対策の前に軽くはこだて未来大学の紹介をして行きたいと思います。
公立はこだて未来大学は「システム情報科学部」の1学部からなる単科の大学です。このシステム情報学部は近年でできた学問で、デザイン、アート、コミュニケーション、認知心理学、人工知能などのどれぞれ独立していたジャンルが有機的に融合されています。既存の情報工学や情報科学の枠組みを超えたユニークな学部となっています。
立地としては函館を本拠地とする唯一の国公立大学です(北海道大学の1部もありますが)。函館は道内でも指折りの観光地で函館山の夜景、五稜郭公園、朝市、ラッキーピエロ…などなど有名なものがたくさんあります。最近では北海道新幹線も開通したので本州への交通の便もとてもよくなりました。
さて、それでは本題の入試対策についてです!
共通テストについて
まずは共通テストの配点について見て行きたいと思います!2022年度入試の共通テストの配点は次のようになっています。
国語:100点
数学:200点
理科:100点
外国語:100点
合計:500点満点
一般的な理系大学の配点ですね。特筆すべき点としては社会が必要ない点と数学が他の教科よりも配点が高いという点でしょうか。数学で失敗しなければなんとかなりそうですね。
前期後期ともに配点は同じですが、後期は共通テストのみとなっています。また、例年の前期試験ではセンター試験の配点が800点満点中300点でしたが、今年度から1000点満点中500点となりました。よって、より共通テストで点数が取れることが重要になります。
昨年の合格者平均を見ると前期試験では65%程度、後期試験では80%弱となっていました。昨年度は先に述べたように前期試験での共通テストの割合が上がったため、昨年度以前と比較すると平均点は高めになっていました。そこで目標としては前期試験で70~75%程度が取れていれば前期は十分ではないかと思います。後期試験では75%では少し不安が残りますが80%が取れていれば昨年度の感じからすると確実ではないかなと思われます。
特典に関しては大学の公式ホームページで各科目の合格者最低点・平均点・最高点の全てを開示しているので受験を考えている人はぜひチェックしてみてください!
筆記試験について
筆記試験の科目は数学・英語です。配点はそれぞれ数学300点、英語200点となっています。
昨年度の合格者平均が280点なので共通テストできちんと点数が取れていれば、大まかに6割を取れれば問題ないでしょう。
では、それぞれの科目について、対策と傾向を見て行きましょう!
数学
数学は大問4題の出題で試験時間は120分です。
必須問題(ⅠA・ⅡB)から大問2題、選択問題(ⅠA・ⅡB or ⅠA・ⅡB・ Ⅲ)から大問2題の選択となっています。
各大問3〜4問程度の小問から構成されています。誘導のような作りとなっているため、前の問いで聞かれたことをうまく使って次の問題を解く意識が必要となります。
難易度としては基礎が中心で、合格平均から考えても満点を取る必要はないため各大問ごとに確実に7割程度取れるようにしておくことが重要であると思われます。基礎的な問題を確実にして過去問題演習に入るのがいいと思われます。
対策
数Ⅲを使う、使わないで対策が変わってくるので早めに志望校を決め、選択問題をどうするかを決めておくことが大事になっています。先に述べたように難易度は高くないので、基礎レベルの問題を確実にできることが重要です。そこでオススメな参考書は「基礎問題精講」です。
共通試験と同等かそれより少し難しいレベルの良問が多い問題集です。問題数も150問程度と多くなく、一日当たりの問題数を決めて行えば確実に終わらせられる参考書です。共通テストの対策にも使えますので、共通テスト前にやっておくのもいいかもしれません。
また、「CanPass数学」を解いてみることも対策として使えると思います。先に述べた基礎問題精講より難しいので、基礎問題精講を確実に解けるようになってからやることをお勧めします。正直、はこだて未来大学の数学はここまで難しい問題ではなく、小問の2〜3まで解ければ十分なのでこちらをやるよりは基礎問題精講を他の人に説明できるレベルまで読み込むことが重要です。そのため、時間に余裕のある人は苦手な範囲で難問が出ても対応できるように解いて見る程度でいいと思います。
英語
英語の配点は200点で制限時間は90分です。
大問は4題で、2題が長文読解、残りの2題が自由英作文となっています。
他の大学と大きく違う点としては辞書の持ち込みが可能な点です。わからない単語はその場で調べることができるので、単語を充填的にやるよりは自由英作文や読解問題の解き方の対策をメインにやっていくほうが効率的かと思います。また、辞書の付箋等はあらかじめ外しておかなければならないため、受験前にきちんと確認が必要です。
全体的に難易度は標準的となっています。読解問題は選択式の問題と、自由英作文と回答形式が完全に分けられています。選択式なので、共通テスト対策と同様に行っていれば大丈夫だと思います。
自由英作文はそれぞれ語数指定があり、60~100語程度で指定されます。提示されたテーマに対して自分の考えを述べる必要があるため、使いやすいフレーズや熟語などを事前に対策しておくことが重要になります。
対策
まず、長文読解対策としてオススメの参考書は「ハイパートレーニングレベル2」と「関正生の英語長文 ポラリス1」です。共通テストレベルの長文が入っている参考書で1冊12題ほどとなっています。共通テストが終わってから2次試験までの期間に1日1題確実に解くことが出来れば読解力としては十分だと思います。実際の試験では辞書が持ち込み出来るので辞書を引きながら、辞書を引くのに掛かる時間も減らせるようにトレーニングしましょう。
自由英作文の対策としては「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」をオススメします。英作文の基本が解説がされているため、自由英作文をやる前によく使う例文や文法などをあらかじめ書けるようにしておくことで辞書を引く時間の短縮にもなります。それができるようになり「自由英作文編」までできるようになれば英作文の対策としては十分であると思います。
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