【2022年度最新】旭川医科大学・医学部後期試験の傾向と対策!
みなさん、こんにちは!
大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。
武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩1分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています!
今回は旭川医科大学・医学部後期試験の入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. 旭川医科大学について
2. 共通テストについて
3. 筆記試験について
4. 面接について
5. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
旭川医科大学について
旭川医科大学は医学部医学科と医学部看護学科の2つの科からなる日本最北の医学部です。北海道の地域医療への貢献に重きをおいた大学で、他の医学部と比較しても多い人数がAO入試で入学しています。医学部の中では非常に人気で後期試験では倍率40倍を超えたこともあります。
昨年度は吉田学長の不適切発言を皮切りに様々な問題が表沙汰になりマスコミを賑わせました。そんなこともあり昨年度は前期試験で7倍、後期試験でも倍率12倍と下がり、なんとしても医学部に行きたい受験生にとってはまたとないチャンスとなっていました。今は学内の改革も目覚ましいですし、来年度の倍率はどうなるかわかりませんがとても狙い目の大学だと思います。
では、入試対策をどのように行えばいいのか、医学部について具体的に話していきたいと思います!
共通テストについて
旭川医科大学は医大の中では共通テストの割合が高い大学です。2022年度の入試要項でもその点については変わりなかったので、共通試験で確実に点数を取れることが重要になります。配点としては以下のようになっています。
国語:150点
社会:50点
数学:150点
理科:150点
外国語:100点
合計:600点満点
共通試験は上のような合計600点満点になっています。2次試験は250点満点なので、割合としては約70%が共通テストの点数で決まることになります。前期試験では60%ほどで、それでも他大学と比較すると割合は高いですが、それ以上に共通テストの割合が大きくなっています。
科目ごとで見てみると、国語・数学・理科の割合が大きくなっています。基本的には前期試験同様、筆記試験のない科目が割合高めに設定されている点に変わりはありませんが、前期試験よりも国語の割合が大きくなっています。
昨年度の合格者平均の点数としては共通テストで83%、2次試験で65%ほどとなっており、例年よりはやや低めでした。そこで目安としては共通テストで85%、2次試験で65%が取れれば大丈夫だと思います。
筆記試験について
旭川医大の筆記試験は英語のみです!配点は200点満点になっています。
前年度から後期試験は英語のみとなりましたが、概ね前期試験の英語の形式と同様で、読解問題が1問追加された形式となっておりました。では詳しく解説して行きます!
英語
出題形式
大門1 長文読解(日本語記述)
大門2 長文読解(日本語記述)
大門3 長文読解(選択・英語記述)
大門4 自由英作文
試験時間 120分
大門1・2は例年の前期試験の大門1と同様の問題形式でした。ただ、今年度から選択問題がなくなり全てが記述式の問題となっている点は後期試験も同様の問題形式となっていました。出題内容に関しても医療には関係のない、一般的な大学でも良く出題されるような題材がテーマでした。
大門3は例年の前期試験の大門2のような出題形式となっていました。出題形式は同様でしたが、異なる点として「医療系の題材がテーマであったこと」「正誤問題の出題がなかったこと」が挙げられます。これは前期試験でも同様で、旭川医科大学の英語入試の特徴であった2点が変更され、今後も同様の傾向になると考えられます。ただ、内容はそこまで専門用語の関連のない、わからなくてもなんとかなるように作られているので基本的な医療系の単語などは最低限の対策しておけば大丈夫だと思います。
自由英作文に関しては例年の前期試験と特に変わりなく、基本的な英作文の対策や、前年度までの過去問で書けるようになっていれば問題ないと思います。
全体的に語数がとても多く、速読・語彙は必須となります。長文読解では部分的に読むだけでも解ける問題が結構あるので、どうしても時間が足りないという人は過去問で要点の掴み方なども考えながらやるのもいい対策となります。英語の記述問題も多くなっているため、基本的な構文を確実に書けるようにする対策も必要となります。
対策
まずは過去問です。後期試験の過去問は1年分しかありませんが、基本的な出題形式は例年の前期試験と変わらないので英語の過去問はあるだけ全て解くようにしてください。もちろん基礎ができてからの話ですが、共通テストが終わったらとりあえず解いてみるというのもいいと思います。
他にオススメとしては「やっておきたい700」があります。これは1題の単語数が700語前後で作られた長文問題集です。旧帝大、有名私立大の良問を集めた問題集です。その大学の赤本を買って解くのもいいですが、全て集めるのは大変なのでこの参考書1冊で済ませるのもいいと思います。
また、問題文が長く、語数も多いため速読が必要となります。そこでオススメするのが「速読英熟語」です。この参考書でシャドーイングをすることをおすすめします。シャドーイングとはいわゆる「追い読み」です。これができるようになることでネイティブの人が読むスピードに近づけることができます。また、この参考書により熟語のトレーニングにもなります。
最後に英作文についてですが、「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」をオススメします。英作文の基本が解説がされているため、自由英作文をやる前によく使う例文や文法などを自分で書けるようにしておくことで大門3の対策にもなります。それができるようになり「自由英作文編」までできるようになれば英作文の対策としては十分であると思います。
面接について
面接は前年度から個別面接になります。正直集団面接はグループメンバーにとても左右される内容だったので個人的にはもっと早くこちらにするべきだったと思います。
点数も2次試験250点満点中50点となっており、以前の試験より運で受かる人は少なくなるのではないかなと思います。
内容としてはごく一般的な医学部で聞かれる内容のみであるため、一般常識のある方であれば他大学と同様の入試対策をしておけば十分だと思います。
参考として札幌医科大学の面接の内容としては
・志望理由
・医師を目指した理由
・札幌医大の創設者について
・高校生活について
・最近読んだ本で印象に残ったもの
・地域医療について
・理想の医師像
・将来の志望、希望する診療科
・得意、不得意な科目
等です。昨年度の受験生に聞いたところ、特に創設者などの下調べが必要な質問はなかったとのことなので共通テスト終わりに対策をして、筆記試験が終わってから軽く復習するくらいで大丈夫だと思います。
逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
ここまで読んできたあなた!「でもどうせ医学部には偏差値たりないしなぁ…」なんて思っていませんか?
武田塾にはそんな受験生の皆さんを逆転合格に導くメゾットが存在します!
まず、武田塾では授業を一切行いません!
武田塾で行うのは「問題の解説」ではなく「勉強の仕方を教える」ことです。聞かれれば問題の解説もしますが武田塾のやり方では質問に来る生徒もほとんどいません。
そしてその「勉強の仕方」も個人に合わせてカスタマイズされています。
そのやり方、知りたくありませんか??
完全無料の受験相談!
武田塾旭川校では
無験受験相談を随時おこなっております!
来たからといって入塾をむやみにすすめることは一切ありません。
受験にまつわる様々なお悩みに、個別にアドバイスしております!!
下記まで、お気軽にお問合せください♪
本当にっっ気軽な気持ちで大丈夫ですよ♪遊びに来る気持ちでOK
一人で心細い方はお友達と一緒に来てもいいよ♪
ご予約はこちら↓
LINEからのお問い合わせお待ちしております!!
校舎長の中村が直でアドバイスさせて頂きます!勧誘はしないので安心してください(笑)
ためしにまずはお友達登録を宜しくお願いします♪
QRコードからの登録はこちらから♪
お電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております↓↓
【武田塾旭川校 旭川の個別指導塾・大学受験予備校】
住所:〒070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル5階
TEL:0166-76-7440
Mail:asahikawa@takeda.tv
学校生活を楽しみながら、第一志望の大学にも合格しましょう!
私たち武田塾旭川校は、そんなあなたを全力で応援します(^_^)