【共通テスト・国公立志望】捨て科目はどれくらい取れたらセーフなのか！？｜受験相談SOS
みなさん、こんにちは！ 大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。 武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩１分の大学受験対策塾・予備校です。
今回のテーマは 「共通テスト 国公立志望 捨て科目はどれくらい取ればいい？」 です。 共通テストの捨て科目を選んで負担を最低限にしたい人へ、耳寄りな情報です！ 「時間的に間に合わない!!」「最終的に8割を達成したい!!」という人のための戦略を藤原先生が、自身の経験を基にアドバイス！！
是非、最後までご覧ください！！
皆さんはどうしてる？実際、共通テスト 国公立志望 捨て科目はどれくらい取ればいい？
今回のテーマ
共通テスト 国公立志望 捨て科目はどれくらい取ればいい？
捨て科目は本当に捨てるとヤバいですよ！
そこで、今回はどのぐらい取ればいいのかを話します！
平均８割目標の人の場合、何をどれぐらい捨てるのか？を考えています。
平均８割目標の人の捨て科目
文系：理科
理系：社会・古文・漢文
ちなみに、どれぐらい捨てるのがセーフでしょうか？それは、６５％までです！！
７０％を目指して６５％を達成する！
６０％を目標にすると５０％になる場合があります！
二次試験まで使う得意科目は９割〜満点を狙っていきます！このように考えていきましょう！
平均８０％目標から10〜１５％減った６５％が捨て科目の最低ラインです。勝負が決まる点数を取ってはいけません！
5〜６割でいいと考えている人の場合
やらかしたときに２割のケースもあります。
6〜７割目標であれば科目を捨てるのではなく分野を捨てましょう。
直前のテクニック
模試の形式を繰り返せば＋１０点！
５５〜６５点は試験形式になれれば取れます。
参考書１冊をしっかり仕上げれば55点は取れます！
１冊仕上げる＋解き方を極める
のように
55点＋10点の作成でいきましょう！
理科基礎や公民などが対象になると思いますが、基礎的な講義系参考書と問題集を１冊ずつこなしましょう！
それを１〜２ヶ月で集中して仕上げて
２〜３ヶ月で６５〜７０％を狙いましょう！
共通テスト対策におすすめの参考書①
『集中講義』シリーズ
これは1番まとまっていて使いやすいです！
共通テスト対策におすすめの参考書②
『ハイスコア！』シリーズ
これは使いやすいですが科目によってはないので注意が必要です！
数学の捨て問のやり方①
大問ごとの最後の問題は捨てましょう！
1番点数のリターンが少ないです！！
配点は高いこともありますが高くても5点です。かかる時間はそれ以外の問題の倍以上になる場合もあります。
このように、点が取れるから捨てるという選択をとるのも戦略です。
数学の捨て問のやり方②
すごく苦手な分野は捨てましょう！
どこを捨てるのか見極めるためにも
共通テストの模試形式や過去問で1回やってみることが必要です。
時間をかけても解けない問題を最初から解かないでください！
ちなみに、一橋大学は通常文系では捨て科目の理科科目がなぜか高いです。
藤原先生の場合
一橋大学の配点を考えて社会の2科目を捨て科目にしたそうです！
あとは国語ですね！
藤原先生の場合〜国語〜
古文・漢文の配点が低めです。
そのため、問題形式のテクニックを極めて得点を取りましょう！
このように、対策はしますが出ないものに固執はしないようにしましょう！
完全には捨てないけどある程度はリスクを背負ってやる科目は覚悟を決めてやるようにしましょう！
今回のまとめ！！
全科目平均８割狙いでしたら、捨て科目は６５％取りましょう！
先に配点と時間配分を模試や過去問で分析をしましょう！
最初から取れない問題を見極めて他で点を稼ぎましょう！
ここまで書きましたが、一点の差が受験の合否を決めます！捨て科目はなるべく作らないほうがいいですね。みんなが苦手にしている科目が得意だったら、その科目での点数は他の受験生から大きく引き離す大切な武器になりますね。
皆さんは、どうしますか？
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【出演者情報】
中森泰樹：武田塾の教務部長。世の中にある参考書全てに目を通し、受験生に最適な参考書を選んでくれる、受験業界随一の参考書ソムリエ。
藤原優貴：御茶ノ水本校教務。一橋大学法学部。高校時代は部活のラグビーに明け暮れて勉強とは無縁になり偏差値は40台になるが、1年間の勉強で一橋に合格。自身の受験経験と塾講師経験から武田塾の勉強法がベストだと悟り武田塾に入社。 現在は御茶ノ水本校教務として悩める受験生の指導に当たる。
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