青山学院大学・学部別入試の入試対策と傾向!〜法学部編〜
みなさん、こんにちは!
大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。
武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩1分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています!
今回は青山学院大学・法学部A方式の入試対策と傾向について紹介していきたいと思います!
目次
1. 青山学院大学について
2. 法学部入試・各科目の出題傾向と対策!
3. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
青山学院大学について
青山学院大学は留学や外国語教育などのグローバル化へのプログラムが充実している大学です。留学年次の習得単位によっては休学せずに4年間で卒業可能な制度や、学部ごとの研修や大学主催の海外語学・文化研究なども充実しています。
今回はそんなGMARCHのA、青山学院大学の法学部の入試対策について紹介していきたいと思います!
法学部入試・各科目の出題傾向と対策!
英語
大門構成
1 長文読解
2 同義語選択
3 会話文
4 文法・語彙
5 英作文
試験時間 90分
配点 150/350点
*選択科目にリスニングあり(配点:100点)
この学部の英語の入試問題はマークシート式による選択問題と記述式の併用の出題となっています。記述問題は大門1の長文読解での和文英訳の問題が1問、大門5の自由英作文が出題されています。全体的に文法、語彙、読解、英作文がバランス良く出題されています。
読解問題では除き設問の指示も英語で書かれることが多いので過去問で慣れておく必要があります。ここ数年は大門3の会話文では文章の流れに沿って接続語などを空欄に補充していく問題しか出題されていません。
文法・語彙を問う問題では基本的な文法事項と語彙力を問うものがほとんどなので文法書を1冊完璧にしておけば十分対応できると思います。
他の大学と異なり法学部では自由英作文が課せられています。出題内容は例年、身近なテーマに沿って英文を書くもので、英語の表現方法や考えの柔軟性などを見る試験になっているようです。
対策
基本的に基礎ができていれば過去問で対策を行うのが得点を稼ぐ一番の近道だと思います。特に文法などの基礎はどの参考書でもいいので確実に1冊の参考書を完璧にするようにしてください。
また、独学で勉強する際に自由英作文に不安がある場合は「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編・自由英作文編」をオススメします。和文英訳編ではよく使う文法や応用しやすい文章を各ステップに分けて解説してくれています。これに出てくる文章を覚えるだけ法学部のような自分の考えを表現する問題では表し方の幅が大きく広がります。また、自由英作文編では考え方や具体例を交えて自由英作文の解説がされているため、自由英作文で高得点を狙うのであればこの参考書を確実にする事は対策としては有用だと思います。
国語
大門構成
1 現代文
2 古文
試験時間 60分
配点 100点
国語では現代文1題、古典1題の出題となっています。回答形式は基本的にマーク式となっていますが、一部の漢字書き取りや読み、個所抜き出し、空欄補充などは記述式で出されることがあります。
現代文の出題は例年、評論からの出題となっています。選択式の問題では正確な読解力が必要とされる問題が多いため、正確な読解力が必要となります。出題内容は現代社会のタイムリーな話題から出題されることが多くなっています。なので法学部の国語を選択する可能性のある人は日頃から新聞やニュースなどの情報をチェックしておくことをお勧めします。
古文で文法、古典常識の問題に加え、現代語訳が記述式で出題されることもあるので注意が必要です。問題形式も様々で幅広い知識はもちろんですが、同じような知識を違う形式で聞かれても答えられる柔軟性が必要となります。
対策
現代文ではまずは赤本をやって傾向をつかむのが第一ですが、赤本の問題が解けない人や基礎に自信がない人は「柳生好之の現代文ポラリス2」がオススメです。この参考書の解説まできちんと読み込んで自分で説明できるレベルまでになったら赤本に入るようにしてください。このレベルの参考書ができるようになっていれば赤本の問題には対応できるようになっていると思うのでしっかり読みこんで国語力をつけましょう!
古文に関しては自分がすでに持っている基礎的な単語帳や文法書の内容がきちんとできていれば赤本をやるのが一番だと思います。時間があって赤本の前に何か参考書をやって起きたいという人には「「有名」私立古文演習」という参考書がオススメです。優先順位はもちろん赤本の方が上なので時間のある人だけチェックして見てください。
日本史
大門構成
大問3題
試験時間 60分
配点 100点
日本史では例年、大問3題が出題されており例年の回答個数は45個ほどです。2020年度入試では大門1、2が選択問題、大門3が記述問題と住み分けがなされていました。それ以前の試験では各大門に所々で記述問題が組み込まれる構成となっています。
以前には唐突に英文史の問題が2大出題されるなど、初見では対応困難な問題が複数出題されるようなつかみどころのない問題が出題されることがあります。その場合は周りの受験生も対応不可能なので落ち着いて取れるところを確実に取るようにしてください。記述式の問題では基本的な用語や人名が問われることが多くなっています。
対策
先に述べたように稀に対応困難な問題は出題されますが、基本的に基礎ができていれば取れる問題が多いと思われます。そこでおすすめの参考書は「日本史用語2レベル定着トレーニング」です。日本史用語2レベル定着トレーニングで暗記が確実にできていれば赤本でも大抵の問題が対応できるのでまずはこれ1冊を完璧にして赤本にチャレンジしましょう。他の参考書でも構いませんが、赤本ではその1冊でやった部分を確実にとるということを意識しながら問題を解くようにしてくださいね。
これをやった上で過去問以外で問題演習をしたい場合は「イチから鍛える 日本史問題集 発展編」がオススメです。日本史用語2レベル定着トレーニングで暗記が確実にできていればこの参考書で実力を試して見てください。このレベルができていれば赤本には対応できると思います。もしできないのであればレベルを下げて基礎知識を確実にするようにしてください!
世界史
大門構成
大門3題
試験時間 60分
配点 100点/350点
基本的に記述とマーク式の併用で日本史や他の学科の入試と比較すると記述問題が多めの構成となっています。回答個数は例年40~50個となっています。
特筆すべき内容としては2020年度の入試では大門2の問題文が英語で出題されました。英語の問題としては短い文かもしれませんが、突然世界史の問題が英語で出されるとフリーズしますよね…。注釈で説明文はありますが基本的には問題文の英語が読めなければなりません。世界史の受験を考える場合は世界史に出題される英語もわかるようにしておく必要があります。また英語のみではなく、中国史などの問題も記述で出題されるためきちんと漢字もかける必要があります。全体として浅い知識よりは深く正確な知識が必要となります。
出題内容としては例年、西洋史2題、東洋史1題となっていることが多いです。受験生がおろそかにしがちな第2次世界大戦後の国際関係や経済を問う問題が頻出なので、その点でも難易度が高くなっています。
対策
先に述べたように内容は全体的にレベルが高いので幅広い正確な知識が必要となります。そこで「HISTORIA 世界史精選問題集」がお勧めです。この参考書は教科書レベルができた上での発展した問題集なのでこれを解けるようになれば赤本で解ける問題が増えていると思います。これでも赤本の全てを解けるようになるわけではないので取れる問題を確実に取れるようにしていきましょう!
もしこの問題集でレベルが高いようであれば「世界史マルチ・トレーニング」がお勧めです。ステップごとにやり方が別れており、段階を追って知識をつけることができます。これ1冊で教科書レベルはおさえられるのでまずはこの参考書レベルができるようになっていればHISTORIAレベルの問題も解けると思います。
逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
ここまで読んできたあなた!「でもどうせ青学には偏差値たりないしなぁ…」なんて思っていませんか?
武田塾にはそんな受験生の皆さんを逆転合格に導くメゾットが存在します!
まず、武田塾では授業を一切行いません!
武田塾で行うのは「問題の解説」ではなく「勉強の仕方を教える」ことです。聞かれれば問題の解説もしますが武田塾のやり方では質問に来る生徒もほとんどいません。
そしてその「勉強の仕方」も個人に合わせてカスタマイズされています。
そのやり方、知りたくありませんか??
完全無料の受験相談!
武田塾旭川校では
無験受験相談を随時おこなっております!
来たからといって入塾をむやみにすすめることは一切ありません。
受験にまつわる様々なお悩みに、個別にアドバイスしております!!
下記まで、お気軽にお問合せください♪
本当にっっ気軽な気持ちで大丈夫ですよ♪遊びに来る気持ちでOK
一人で心細い方はお友達と一緒に来てもいいよ♪
ご予約はこちら↓
お電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております↓↓
【武田塾旭川校 旭川の個別指導塾・大学受験予備校】
住所:〒070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル5階
TEL:0166-76-7440
Mail:asahikawa@takeda.tv
学校生活を楽しみながら、第一志望の大学にも合格しましょう!
私たち武田塾旭川校は、そんなあなたを全力で応援します(^_^)