明治大学・学部別入試の入試対策と傾向!〜政治経済学部編〜
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今回は明治大学・政治経済学部の入試対策と傾向について紹介していきたいと思います!
目次
1. 明治大学について
2. 政治経済学部入試・各科目の出題傾向と対策!
3. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
明治大学について
明治大学は「権利自由」「独立自治」を中心理念とする人間教育を基軸とし、社会の発展に大きく貢献している大学です。「私学の雄」として教育界に揺るぎない地位を保っています。世界24カ国の大学と締結しており国際交流も活発な大学です。
入試面としてはいわゆるGMARCHのMとして関東私立の難関校に名を連ねています。今回はそんな明治大学の政治経済学部入試の傾向と対策について徹底解説して行こうと思います!
政治経済学部入試・各科目の出題傾向と対策!
英語
大門構成
1 読解問題(長文)
2 読解問題(長文)
3 読解問題(短文、空欄補充など)
試験時間 60分
配点 150点/350点
英語は例年3題の読解問題から構成されています。第1問、2問は長文読解で第3問が比較的短い文章の読解問題で空欄補充として出題されることが多いです。全体的に文章量はかなり多いにも関わらず、試験時間が60分なので速読力が必須となります。
内容としては第1問、2問では評論や随筆が中心で、社会・経済・環境・科学などの内容が多いように見られ、専門性の高い文章が多いように思います。長文問題にも空欄補充問題もあり、準動詞・時制・受動態など動詞関連の問題や、慣用句の前置詞などの問題が出題されることが多く、文法力も語彙力も必要となります。第3問では文章の内容というよりは文法を問う問題が多くなっています。
全体的に文章の難易度も高く、文法・語彙・読解の全ての力が必要になる上に試験時間も短いので難易度は高いと言えます。専門性の高い文章が読めるようになった上で速読力を身につけてから試験に臨めるようにしましょう!
対策
先に述べたように長文のレベル自体が高いのでまずはそのレベルの英文が読めるようになることが必要です。そこでまずオススメなのが「ハイパートレーニングレベル3」と「関正生の英語長文 ポラリス2」です。このレベルが確実にできるようになった上で赤本にチャレンジして見てください。
また、先に述べたレベルの英文が読めるようになった上で速読力が必要なので「速読英熟語」をおすすめします。これでシャドーイング、いわゆる「追い読み」を行うことで読むスピードが格段に上がります。熟語力も付くので1石2鳥ですね!
国語
大門構成
1 現代文
2 現代文
3 古文
試験時間 60分
配点 100点/350点
国語は現代文2題、古文1題で合わせて3題の出題です。解答方式は記述とマークの併用となっています。
内容としては、例年現代文では比較的長めの評論と、短めの随筆が1題ずつ出題されています。評論ではメディア論・社会学や文化、哲学に関するものが頻出としてあげられます。論旨が掴みにくく、骨のある文章が多いのでしっかりと過去問などでの対策が必要となります。随筆では国語的常識を問うものが多く、評論と比較すると解きやすい問題となっています。
古典では比較的近代の文章が多く、短くて読みやすいものの出題が多いです。問題は知識に関するものが中心で良問も多いので、基礎がしっかりと出来ていれば確実に得点ができると思います。頻出が近代の文章なので平安時代などの古い文章の対策よりは近代の文章に的を絞って対策をするようにしてください。
対策
頻出範囲があることや問題形式が決まっていることからまずは赤本をやるのが第一ですが、赤本がまだ解けるレベルではない場合は「柳生好之の現代文ポラリス2」がオススメです。レベルとしては少し低いかもしれませんがこのレベルが確実に出来なければ赤本レベルはできないと思うので、赤本ができない人はこの参考書の解説まできちんと読み込んでから赤本に入るようにしてください。
古典に関しては標準的なレベルなので学校で使っている単語集などを完璧にしていれば対応できると思いますが、もし赤本だけで不安のある人は「「有名」私立古文演習」という参考書がオススメです。優先順位はもちろん赤本の方が上なので時間のある人はチェックして見てください。
世界史
大門構成
1 記述・選択問題
2 正誤問題
3 記述・選択問題
4 論述問題
試験時間 60分
配点 100点/350点
記述式とマーク式の併用で、出題数は4題です。
問題は地域的・時代的に広く出題されていますが、レベルとしては教科書レベルの知識で対応できるものなので、狭く深くというよりは広く浅くな知識が必要となります。地域別にみるとやや西洋史の比重が多いです。また、東南アジア・中東・インド・ラテンアメリカからも多く出題されています。時代別には近現代史からの出題が多いです。分野別では政治・外交を中心として経済・文化史からも出題されているので地図などを利用した学習も必要となります。
また、第4問の論述問題では200文字前後の本格的なものが出題されています。論述問題はほぼ近現代からの出題なのでここに関しては重点的な勉強と過去問での徹底的な対策が必要となります。
対策
先に述べたように内容自体は教科書レベルなので広く浅くな学習が必要となります。そこでおすすめなのが「世界史マルチ・トレーニング」です。ステップごとにやり方が別れており、段階を追って知識をつけることができます。地図などの政治経済学部で必要とされる知識もこれ1冊で教科書レベルはおさえられるのでこの参考書レベルができるようになったら赤本でひたすら過去問演習をしていきましょう!
日本史
大門構成
1 選択・記述問題
2 選択・記述問題
3 選択・配列・記述問題
4 選択・記述問題
試験時間 60分
配点 100点/350点
出題数は4題で世界史同様、記述式とマーク式の併用の出題となっています。解答数は例年、選択式・記述式ともに20個ずつで計40個となっています。
出題に偏りがなく、例年全時代から満遍なく出題されています。ただ、その中でも例年、全体の半数近くは近代現代史からの出題となっています。国語や世界史でも近代史重視の傾向なので近代史に関してはどの科目でも重視して対策する必要があるようです。分野に関しても例年、各分野から出題されているため広範囲にわたる学習が必要となります。
また、毎年テーマ史が出題されており、時代をまたいでの出題が見られるため、テーマ別問題集などによる「歴史の縦の理解」が必要となります。また、史料問題も出題されているのでそのあいさくも必要です。
全体として難易度が高く、教科書や資料集の細部まで抑えていないと解けない問題が多くなっています。まずは教科書の知識を確実にし、用語集などで周辺知を入れることが必要となります。
対策
先に述べたように他の科目よりレベルが高く、近代史に関しては詳細な知識も必要となります。そこでおすすめなのが「日本史用語2レベル定着トレーニング」と「イチから鍛える 日本史問題集 発展編」です。日本史用語2レベル定着トレーニングで暗記が確実にできていればイチから鍛える 日本史問題集 発展編で実力を試して見てください。時間がない人は確実に暗記ができたら赤本でもいいと思います。このレベルができていれば赤本には対応できると思います。もしできなければレベルを下げて基礎知識を確実にするようにしてください!
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