明治大学・学部別入試の入試対策と傾向!〜法学部編〜
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今回は明治大学・法学部の入試対策と傾向について紹介していきたいと思います!
目次
1. 明治大学について
2. 法学部入試・各科目の出題傾向と対策!
3. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
明治大学について
明治大学は「権利自由」「独立自治」を中心理念とする人間教育を基軸とし、社会の発展に大きく貢献している大学です。「私学の雄」として教育界に揺るぎない地位を保っています。世界24カ国の大学と締結しており国際交流も活発な大学です。
入試面としてはいわゆるGMARCHのMとして関東私立の難関校に名を連ねています。今回はそんな明治大学の法学部入試の傾向と対策について徹底解説して行こうと思います!
法学部入試・各科目の出題傾向と対策!
英語
大門構成
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
試験時間 90分
配点 150点/350点
英語は例年長文読解のみの出題となっています。3題の長文にある設問・選択肢に答えていく形式です。長文は800~1000語程度のもの試験時間は90分なので短い時間で正確に内容を把握する速読力が必要になります。ただ、設問の内容自体は標準的なものなので時間と標準的な英語力があれば十分に対応できると思います。
2009年以前は文法や語彙の問題も出題されていましたが、それ以降は出題されていないので長文の対策のみで大丈夫だと思います。
長文のテーマは毎年様々で、抽象的なものから具体的なエッセイまで幅広く出題されています。内容自体はあまり難しいものはないので他のGMARCHの英語の問題なども対策に有用だと思います。
英語は他の2科目に比較しても配点が1.5倍で問題もそこまで難解ではないので確実に点数を取りたいところですね!
対策
先に述べたように長文のレベル自体は標準的なのでまずはそのレベルの英文が読めるようになることが必要です。そこでまずは赤本ですが、他にオススメなのが「関正生の英語長文 ポラリス1」がオススメです。標準的と入ってもこのレベルは当たり前に解けないといけないので先にこちらをやるのもいいかもしれません。
また、先に述べたレベルの英文が読めるようになった上で速読力が必要なので「速読英熟語」をおすすめします。これでシャドーイング、いわゆる「追い読み」を行うことで読むスピードが格段に上がります。熟語力も付くので1石2鳥ですね!
国語
大門構成
1 現代文
2 古文
試験時間 60分
配点 100点/350点
国語は現代文、古文それぞれ1題ずつの出題です。マーク式と記述の混合式になっています。
現代文の出題内容は法律に関連したものが多く、評論からの出題が多くなっています。文体も明治時代の口述論文や学術論文からの出題が見られます。古典からの引用もあり様々です。設問自体は標準的ですが長文が難解であるため回答が難しくなっています。
古典では近世の文章が多く、現代文同様裁判や訴訟などの内容が多く法学部を意識した問題が多くなっています。難易度は現代文と比較すると比較的回答しやすくなっていると思います。
標準的な問題ができるのはもちろんのこと、明治大学独特のものもあるので赤本は徹底的に解くようにしてください。
対策
まずは赤本をやるのが第一ですが、それでも時間がある場合は「CanPass国公立標準問題集現代文・古文・漢文」がオススメです。記述もあり、標準的な国公立の問題が入っているのでもし国公立を受験するのであればそちらの対策にもなります。まずは赤本が第一ですが、いろいろな問題に触れることは経験値として重要なので時間があればぜひやって見てください。
世界史
大門構成
1 記述問題
2 記述問題
3 選択問題
4 選択問題
試験時間 60分
配点 100点/350点
記述問題と選択問題が2題ずつの出題となっています。全体的なレベルとしては教科書レベルができていれば十分対応できます。ただ、記述の問題では設問の意図を正しく読み取り的確な答案を書く練習が必要になります。
頻出範囲としてはやや西洋史が少し多い程度でほとんど半々です。東洋史では1題は中国史が出題されているのでこの範囲は確実な対策が必要です。分野別では政治史が中心となっており国際政治に関する部分は頻出なので重点的な対策が必要です。
対策
先に述べたように内容自体は教科書レベルなので広く浅くな学習が必要となります。そこでおすすめなのが「世界史マルチ・トレーニング」です。ステップごとにやり方が別れており、段階を追って知識をつけることができます。これ1冊で教科書レベルはおさえられるのでこの参考書レベルができるようになったら赤本でひたすら過去問演習をしていきましょう!
日本史
大門構成
1 記述問題
2 選択問題
3 記述問題
4 選択問題
試験時間 60分
配点 100点/350点
世界史同様記述問題と選択問題が2題ずつの出題となっています。回答個数は40個ほどです。
頻出としては年代によって違いますが、近代史が重視されているような気がします。年代別では政治史・外交史・社会経済からの出題が多いです。特に法学部なので法制度に対する出題が多いためその辺りはきちんと把握しておかなければなりません。
全体の難易度としては他の科目より高めで、特に近代史は細かいところまで問われるので深いところまで対策しておかなければんりません。とはいえ中には標準的な問題もあるのでその問題は落とさないように確実に正解しないといけません。
対策
先に述べたように他の科目よりレベルが高く、近代史に関しては詳細な知識も必要となります。そこでおすすめなのが「日本史用語2レベル定着トレーニング」と「イチから鍛える 日本史問題集 発展編」です。日本史用語2レベル定着トレーニングで暗記が確実にできていればイチから鍛える 日本史問題集 発展編で実力を試して見てください。時間がない人は確実に暗記ができたら赤本でもいいと思います。このレベルができていれば赤本には対応できると思います。もしできなければレベルを下げて基礎知識を確実にするようにしてください!
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