東京理科大学・先進理工学部 入試対策
みなさん、こんにちは!
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今回は東京理科大学・先進工学部の入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. 東京理科大学・先進工学部について
2. A方式について
3. B方式について
4. C方式について
5. グローバル方式について
6. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
東京理科大学・先進工学部について
まず、「なぜ旭川校で東京理科大学の入試について取り上げるか」ですが、東京理科大学の先進理工学部のキャンパスが北海道の長万部にあるからです(1年次のみですが)!また、2021年度入試でも札幌での受験が可能で、東京のトップクラスの大学でありながら北海道ともゆかりがある大学なのです!
さて、本題の東京理科大学の紹介についてですが、先進理工学部はもともと基礎理工学部という名前でしたが、今年度から先進工学部と改名されました。先に述べたように1年次は長万部キャンパスですが、2年次以降は東京の葛飾キャンパスに移ります。
偏差値は55〜60程度で私立の中でもトップクラスです。進学率や就職率も高く、人気の大学です。例年の倍率は3〜4倍程度ですが、入試方式による偏差値の差も激しいため、受験時にはどの形式で受けるかも重要になります。
では、その入試形式について紹介していきたいと思います!
A方式について
A方式は共通テストのみの入試です。科目ごとの配点としては次のようになっています。
国語:200点満点
数学:200 点満点
理科:200 点満点
英語:200 (筆記150+リスニング50)点満点
合計:800点満点
合格点は例年75~80%ほどです。英語のリスニングが配点が低いという点以外は特に傾斜もない各200点満点の配点となっています。
4教科6科目なので難関国公立の理系学部を目指している人はきちんと共通試験で取れているのかの確認に受験してみるのもいいかもしれませんね。
B方式について
B方式は筆記入試です。科目は英語、数学、理科の3科目で各100点満点となっています。合格点はおよそ65~70%ほどなのでどの科目も確実に取れるようにしておくことが重要ですね。
ではそれぞれの科目の対策について紹介していきます!
英語
英語は長文読解、文法、語法、会話問題など幅広い分野から出題されます。私立の入試なのでほとんどがマーク形式ですが、一部記述の問題が出題されることもあるので注意が必要です。とは言え自由英作文などの長く書かせる問題を出題することは採点の都合上ないと思われるのでマーク形式の対策ができていれば十分だと思います。
それぞれの問題の難易度が高いわけではありませんが、試験時間が60分と短いため、速読力が問われます。文法や会話表現などを反射的に答えられることも重要になります。
他の科目と比較すると難易度は安定しているため、英語で点数を稼げる対策をしておきましょう!
対策
長文対策としてはまず、有名私立大レベルの問題が解けることが重要です。ですから、「やっておきたい700」をおすすめします。有名私立大学レベルの英語の問題が詰まっている問題集です。記述の問題も多少ありますが、対策に有用なのでこの中の文章どれがでても即答できるレベルまで仕上げておきましょう。
また、速読が必要となります。そこでオススメなのが「速読英熟語」です。この参考書でシャドーイングをすることをおすすめします。シャドーイングとはいわゆる「追い読み」です。これができるようになることでネイティブの人が読むスピードに近づけることができます。また、この参考書により熟語のトレーニングにもなります。
数学
数学はマーク・記述両方からの出題で、試験時間は100分です。理系大学なのでもちろん数Ⅲからの出題が多いです。特に頻出範囲としては微分積分、数列、関数などはよく出るので要注意です。
問題量も多く、年によっては急激に難しくなることもあるので注意が必要です。一部の難問以外は一般的な参考書のレベルなので基礎をしっかりして地道に点を積み重ねることを狙うのが堅実ではないかと思います。
対策
まずは共通試験と同等かそれより少し難しいレベルの基礎に近い問題が確実に取れる必要があります。そこでオススメの参考書が「基礎問題精講」です。
問題数が150問程度と多くなく、一日当たりの問題数を決めて行えば確実に終わらせられる参考書です。共通テストの対策にも使えますし、この参考書の問題が自力で解ければ基礎学力としては十分だと思います。この中の問題を全て自分で問題を解いたことのない人に解説できるレベルにまで仕上げておくことが重要です。
また、難問が出題されたときのために「やさしい理系数学」という参考書をおすすめします。タイトルに反して難問ばかりの参考書ですが、難関大学の過去問から良問が抽出されています。解説をきちんと読み込んで、類似の難問が出題されたときに周りと差をつけることができます。
上に述べたこと以外でも赤本の対策も重要です。入試まで時間がないという人はとりあえず赤本から入り、特に苦手な分野を先に述べた参考書で対策するというやり方もありです!自分にあった勉強の仕方で対策していきましょう。
理科
理科は物理・化学・生物の中から1科目選択で、制限時間は100分です。1科目選択なのでどの科目をやるかを事前に見極めておいてください。
どの科目でもまずは赤本で傾向をつかむことが重要になります。今回はそれ以外でオススメの参考書について紹介していきます。
では、それぞれの科目について見ていきたいと思います!
物理
物理マーク式となっていますが、問題数が多く計算量も多いです。出題範囲に偏りはなく、全ての範囲から満遍なく出題されます。また、問題文の読み解きは重要になる出題をするため国語力も重要になります。
対策
他に重要になるのは基礎固めです、標準レベルの問題をいかにミスなく読み込めるかが重要になります。そこでオススメする参考書としては「良問の風」があります。進学校でよく使われている参考書で、このレベルを完璧にできるようにしておくことが重要です。
化学
化学もマーク式の出題でこちらも問題数が多いです。ただ、難易度はそこまでではないため、暗記を徹底してどんな問題でも即答できるようにしておくことが重要です。
対策
化学では特に、全分野の基礎を完璧にすることが大事になります。そこでオススメする参考書は「実戦化学重要問題集」です。
高校でもよく使われるため、持っている人も多いのではないでしょうか?この参考書を完璧に解いて答えを説明できるようになれば基礎固めは完璧です!
生物
生物もマーク式の問題で、実験系の問題がメインで出題されます。そのため基礎に加え、正確な思考力も必要となります。
対策
実験系の問題が多いことから、おすすめする参考書が「大森徹の最強講義117講生物」です。実験考察や論述問題を扱っており、解説も丁寧でオススメです。記述が多くハイレベルですが、これができればマーク式の東京理科大の問題は十分対策できていると思います。
C方式について
C方式は共通テストと筆記試験による入試です。配点は次のようになっています。
共通テスト
英語:100 (筆記75+リスニング25)点満点
国語:100点満点
筆記試験
数学:150 点満点
理科:150 点満点
合計:500点満点
筆記試験の内容としてはB方式と変わらないのでそちらを参照してください。
グローバル方式について
グローバル方式は全学部共通の問題となっています。問題は簡単ですが、外部検定資格が必須となっているので受けるためには英検などの一定以上の資格が必要になり、加点の程度も資格によって異なります。詳しくは大学のホームページなどを参照してください。
筆記試験では英語が免除となり、数学150点満点、理科150点満点の試験になります。
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