2021年度 旭川医科大学・医学部前期試験 入試対策
みなさん、こんにちは!
大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。
武田塾旭川校は、旭川駅から徒歩1分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾旭川校は受験生を全力で応援しています!
今回は旭川医科大学・医学部前期試験の入試対策について紹介していきたいと思います!
目次
1. 旭川医科大学について
2. 共通テスト(旧センター試験)について
3. 筆記試験について
4. 面接について
5. 逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
旭川医科大学について
旭川医科大学は医学部医学科と医学部看護学科の2つの科からなる日本最北の医学部です。北海道の地域医療への貢献に重きをおいた大学で、他の医学部と比較しても多い人数がAO入試で入学しています。医学部の中では非常に人気で後期試験では倍率40倍を超えたこともあります。
では、入試対策をどのように行えばいいのか、医学部について具体的に話していきたいと思います!
共通テスト(旧センター試験)について
旭川医科大学は医大の中ではセンター試験の割合が高い大学です。2021年度の入試要項でもその点については変わりなかったので、共通試験で確実に点数を取れることが重要になります。配点としては以下のようになっています。
国語:100点
社会:50点
数学:100点
理科:200点
外国語:100点
合計:550点満点
共通試験は上のような合計550点満点になっています。2次試験は350点満点なので、割合としては約60%が共通テストの点数で決まることになります。
科目ごとで見てみると、2次試験のない理科の比率が一番重くなっています。記述式ではなく共通テストのマーク形式で確実に点数が取れるようにしておく必要がありますね!
例年の合格者平均は点数としては共通テストで82%、2次試験で65%ほどとなっています。目安としては共通テストで85%、2次試験で65%が取れれば大丈夫だと思います。ただ、今年から面接が集団面接ではなく個別面接になり、配点も例年と異なるため得点が取りづらいことを考えると二次試験は60%ほどが平均になるかもしれません(ただの予想ですが…)。
筆記試験について
旭川医大の筆記試験には数学・英語があります。それぞれ配点は例年と異なり150点満点で、合計300点満点になっています。
医学部としては少し特殊で理科の試験がありません。記述式の理科の試験が苦手な人には打って付けの大学ですね。逆に理科の記述で点が取れる人には向いていないので違う大学を考えた方がいいかもしれません。
数学
数学の問題は主に数Ⅲの内容です。試験時間は120分で大問が4つあり、すべて回答までの計算過程を記述するタイプの問題となっています。数ⅠA、ⅡBをからめつつ、数Ⅲをきちんと理解していないと解けない問題が多かったイメージです。
基本的に問題を作っている先生は情報の先生1人しかおらず、今年も旭川医大に在籍しているはずなので大きく問題が変わることはないと思います(これは予測ですが)。また、その先生は基本的に回答までのプロセスを大事にするタイプの教授なので解答があっていることよりも、解答までの計算過程がきちんと示されているかが重要になります。あとは白紙で回答を出さないことも重要かなと思います。あくまで大学の授業での話ですが、頑張って考えて解答用紙が埋められているのを見ると点数をあげたくなる、みたいなことを言っていたので頑張って考えた形跡を残すのも重要かなと思います。
対策
まず、基礎ができることはもちろんですが、単科の医科大学の特徴として難問が多いことが挙げられます。そこで「やさしい理系数学」という参考書をおすすめします。もちろん基礎がきちんとできてからとくようにしてくださいね!タイトルに反して難問ばかりの参考書ですが、難関大学の過去問から良問が抽出されています。解説をきちんと読み込んで、類似の難問が出題されたときに周りと差をつけることができます。
このレベルが解ければ十分だと思うので赤本の対策も忘れずに行ってくださいね!
あとは、計算力を高めることが必要とされます。問題数が多く、計算量も多いので早く、的確に解くためには計算力が必要不可欠です。そこでオススメする参考書が「合格る計算数学ⅠA・ⅡB」「合格る計算数学Ⅲ」です。これを繰り返すことで計算力を身につけていきましょう!
英語
英語では大問が3題出題され、試験時間は90分です。大問1、2が長文読解、3が自由英作文となっています。
読む量も書く量も多いため、速読力が必要となります。また、大問2の最後の問題は正誤問題となっており点差がつく問題だと思われます。
問題の内容としては医療系大学にしては珍しく、全く医療と関係ない問題文です。そのため医療系の単語について詳しく勉強する必要は、例年の傾向で行くと特にないと思われます。内容としては旧帝大や有名私立大学のものと類似しているため、もし志望校にそちらも考慮しているのであれば旭川医大の過去問に加えてそのあたりの大学の問題も解いてみるといい経験になると思います。
対策
まずは過去問です。もちろん基礎ができてからの話ですが、共通テストが終わったらとりあえず解いてみるというのもいいと思います。まずは形式に慣れましょう!
他にオススメの参考書ついては「やっておきたい700」をおすすめします。これは1題の単語数が700語前後で作られた長文問題集です。旧帝大、有名私立大の良問を集めた問題集です。その大学の赤本を買って解くのもいいですが、全て集めるのは大変なのでこの参考書1冊で済ませるのもいいと思います。
また、問題文が長く、語数も多いため速読が必要となります。そこでオススメするのが「速読英熟語」です。この参考書でシャドーイングをすることをおすすめします。シャドーイングとはいわゆる「追い読み」です。これができるようになることでネイティブの人が読むスピードに近づけることができます。また、この参考書により熟語のトレーニングにもなります。
最後に自由英作文についてですが、「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」をオススメします。英作文の基本が解説がされているため、自由英作文をやる前によく使う例文や文法などを自分で書けるようにしておきましょう。それができるようになり「自由英作文編」までできるようになれば英作文の対策としては十分であると思います。
面接について
面接は今年度から個別面接になります。正直集団面接はグループメンバーにとても左右される内容だったので個人的にはもっと早くこちらにするべきだったと思います。
点数も2次試験350点満点中50点となっており、運で受かる人は少なくなるのではないかなと思います。
ただ、今年度初なので何が聞かれるか全くわかりません。集団面接の時は医療と無関係な内容がほとんどだったので、個別面接でもそうかもしれません。逆に今年からは普通の医学部と同様に医療関連の話を聞いてくるかもしれません。
対策のしようがないのは全ての受験生が同じ条件なので他大学の入試を参考にして対策しておきましょう。
参考として札幌医科大学の面接の内容としては
・志望理由
・医師を目指した理由
・札幌医大の創設者について
・高校生活について
・最近読んだ本で印象に残ったもの
・地域医療について
・理想の医師像
・将来の志望、希望する診療科
・得意、不得意な科目
等です。下調べが必要な内容もあるので1日目の筆記試験が終わってから詰め込んだ方がいいかもしれませんね。
逆転合格を可能にする武田塾とは…!?
ここまで読んできたあなた!「でもどうせ医学部には偏差値たりないしなぁ…」なんて思っていませんか?
武田塾にはそんな受験生の皆さんを逆転合格に導くメゾットが存在します!
まず、武田塾では授業を一切行いません!
武田塾で行うのは「問題の解説」ではなく「勉強の仕方を教える」ことです。聞かれれば問題の解説もしますが武田塾のやり方では質問に来る生徒もほとんどいません。
そしてその「勉強の仕方」も個人に合わせてカスタマイズされています。
そのやり方、知りたくありませんか??
完全無料の受験相談!
武田塾旭川校では
無験受験相談を随時おこなっております!
来たからといって入塾をむやみにすすめることは一切ありません。
受験にまつわる様々なお悩みに、個別にアドバイスしております!!
下記まで、お気軽にお問合せください♪
本当にっっ気軽な気持ちで大丈夫ですよ♪遊びに来る気持ちでOK
一人で心細い方はお友達と一緒に来てもいいよ♪
ご予約はこちら↓
LINEからのお問い合わせお待ちしております!!
校舎長の中村が直でアドバイスさせて頂きます!勧誘はしないので安心してください(笑)
ためしにまずはお友達登録を宜しくお願いします♪
QRコードからの登録はこちらから♪
お電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております↓↓
【武田塾旭川校 旭川の個別指導塾・大学受験予備校】
住所:〒070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル5階
TEL:0166-76-7440
Mail:asahikawa@takeda.tv
学校生活を楽しみながら、第一志望の大学にも合格しましょう!
私たち武田塾旭川校は、そんなあなたを全力で応援します(^_^)