みなさん、こんにちは!
青砥駅から徒歩1分
大学受験の塾・予備校の
武田塾青砥校です!
今回は、
共通テスト後にやるべきことについて、
私立大学志望の受験生に向けて、
4つに絞ってお話ししたいと思います!
ではいきましょう!
共通テスト後にやるべきこと4選
まずは気持ちを切り替える!
まず一番大事なのは、
「気持ちの切り替え」です!
共通テストの1日目が終わり、
上手くいった人やそうでない人
さまざまいると思いますが、
いずれにしても
「気持ちを切り替えられるか」という
ところが最も気をつけるべきポイントです。
私立大学志望の方は、
「なぜか」共通テストの結果に
影響を受けてしまう人が多いです。
私立大学を受験する方は、
2月の頭からの一般入試が本番であり、
「とりあえず共通テストで
それなりのところを押さえよう」
というくらいの気持ちなのにも関わらず、
共通テストの結果によって
感情が大きく左右されてしまう人が多いです。
国公立志望の人に関しては、
共通テストは一大イベントであり、
大きく合否に関わって来ると思います。
感情が左右されるのも無理はありません。
ただ一方、私立志望の人に関しては
ここで第一志望の合否が決まる人は
ほとんどおらず、
滑り止めあたりの大学を出願している
にとどまると思います。
それならば、共通テストの結果にかかわらず、
今までと同じように一般受験する私立大学の
過去問を演習すれば良いのです。
共通テストがよかったら、喜ぶのはせめて次の日まで、
悪かったら、落ち込むのはその日まで!
思ったように点数が取れず結果が良くなく、
悔しむ気持ちはわかりますが、
そこでいくらクヨクヨしてても、
この先は何も変わりません。
むしろクヨクヨする分、
周りとの差は開いていきます。
そのクヨクヨが、
受験が全て終わった時の後悔につながります。
むしろここで切り替えて、
次に何をするのかを考えて、
最善の策を講じていくことが一番です。
いちいち一喜一憂しないで、
「本番」の試験に向けて
対策をしていきましょう!
以下では、その次にやるべきことについて、
順々に解説していきます!
共通テストの結果をもとに戦略を見直す!
次に大事なのは、
「共通テストの結果をもとに、戦略を見直す」
というところです。
もともと私立大学志望のみなさんは、
共通テスト利用や共通テスト併用の形で、
共通テストを受験していたと思います。
共通テストが終わったら、
次はその結果をもとにして、
そういった共テ利用や併用型の戦略を
見直しましょう。
だいたい当日の21〜22時あたりから、
予備校の出している解答速報が順次
見られるようになると思います。
そこで自己採点をしましょう。
それによって、利用や併用型で出願した
大学の合格可能性がだいたいどれくらいか
把握することができます。
また、共通テストリサーチを提出することで、
より合格可能性の結果が正確に出ると思います。
そして共通テスト利用が取れそうな人、
厳しそうな人、ちょうどボーダーあたりの人、
さまざま出てくると思います。
みなさんはそれによって、
一般入試を新たに出願したり、
逆に一般入試で受験する大学を減らしたり、
色々しなければならないことがあると思います。
また共通テスト併用の人も
点数全く取れておらず、
一般受験の方でも挽回できる見込みがない場合は、
そこは諦めて、別の学部や大学を
新たに受験校として増やす必要があります。
共通テストの結果がわかったら、
すぐに戦略を見直し、準備に取り掛かりましょう。
共通テストでできなかった問題を見直す!
次に大事なのは、
「共通テストでできなかった問題を見直す」
というところです。
特に社会系や知識系の問題です。
社会は世界史や日本史、政治経済など、
知識は英単語や英熟語、イディオム、
英文法、語法、漢字、現代文単語、
古文単語、古典文法、漢文の単語や句形、
数学や化学や生物、物理などの公式などなど。
「そういえばあれなんだっけ」
という感覚があった問題があれば、
絶対に見直してください。
この時期のみなさんの多くは、
単語や暗記はだいたい土台が完成しており、
その中で抜けているところを埋めていくという
フェーズに入っていると思います。
そのため、過去問演習が中心であり、
その中で出た怪しい問題を潰していくフェーズです。
その作業は入試当日に出た問題でも同じであり、
2月の一般受験シーズンでも
続けていくものになります。
曖昧な知識を、改めて復習しておくことが
大事ということになります。
また、現役生の方は、
「入試本番」という体験を初めてしたと思います。
模試とは違う空気感を味わったと思います。
それによって、例えば
「英語リーディングが頭に入らなかった」、
「現代文に想定以上に時間かかってしまった」、
など、雰囲気やプレッシャーによって
時間配分を想定通りにできなかった人も
いると思います。
現役生、浪人生関わらず、
ぜひそういった体験をした方は、
しっかりとこれからの受験に活かせるように、
反省をして、
どうすればそうならずに済むのかという戦略を
立てましょう。
2月以降の一般入試本番で、
同じことが起きないように、
起きづらくするために、
どうすればいいのかを熟考してください。
明日から私立大学の対策を開始する!
次に大事なのは、
「明日から私立大学の対策を開始する」
ということです。
ゆっくり休まず、
私立大学の対策を行いましょう。
共通テストの結果の良し悪しに関わらず、
気持ちを完全に私立大学に向けて、
演習を進めていきましょう。
私立大学志望の人にとっては、
共通テストはおまけです。
しかも私立の一般入試と共通テストの問題は、
全然違い、相性が悪いです。
MARCHよりも難しく感じる生徒もいるほどです。
そのため、「共通テストで点数取れたらラッキー」
程度のスタンスで、結果に落ち込みすぎず、
前を向いて切り替えていきましょう。
落ち込む必要は全くありません。
「共通テストでこんな点数じゃ、
私大の一般入試も難しいのではないか」
と思うかもしれませんが、
今あなたは、
種目が違うスポーツをやっているようなもので、
癖が強い共通テストの問題は、
私立大学志望の方にとっては苦手傾向にあります。
そのため、残りの約2週間を、
有意義に使っていきましょう!
*******************************************
【武田塾青砥校 葛飾区青戸の大学受験塾・個別指導塾・予備校】
◆郵便番号:〒125-0062
◆住所:東京都葛飾区青戸3‐37-6 holy.com2階
(京成線青砥駅から徒歩1分)
◆電話番号:03-6662-6013
◆受付: 月曜~金曜13:00-21:30
土日祝日13:00-21:00
◆自習室: 月曜~金曜13:00-21:30(年中無休)
土日祝日13:00-21:00(年中無休)
*******************************************